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新しいアイテックをともにつくっていける。そんな仲間と出会いたい

これからのアイテックは、チームで勝負していく。そう語るのは、システムソリューション部の課長であり、プレイングマネージャーとして今も現場に立ち続けるUTさんです。「脱SES」を掲げ、今まさに変革期を迎えつつあるアイテックは、どのような人材を求めているのか。お話しを伺いました。

システムソリューション部 課長 UTさん




チームで開発するからこそ、ナレッジをスムーズに継承できる

――現在のポジションについて教えてください。

オープン系・組み込み系・制御系の開発を担う、システムソリューション部の課長として、約40名ほどのメンバーのマネジメントをしています。とはいえ、まだまだ実際に現場に出ることも多いですね。いわゆるプレイングマネージャーのようなポジションでしょうか。


――具体的には、どのようなプロジェクトに参画しているのですか?

大手食品会社の社内システム改修プロジェクトで、Vue.jsを用いたユーザーインタフェースの開発に携わっています。アイテックからは私を含めた8名のメンバーが参加していて、そのなかでの作業の割り振りや、具体的な設計や実装については、私に一任していただいている形です。

メンバーのなかには経験の浅い社員もいるのですが、ちょっとした仕様変更があったタイミングなどで、実際にコードを書いてもらったりもしています。もちろん最終的には私が責任を持って品質を管理していますが、少しでも実開発の経験を積むと、プロジェクト全体の理解度が格段に高まるんです。最近では、動作検証過程でちょっとしたエラーを見つけたときなどにも、ただ報告するだけではなく、一歩踏み込んで解決のための仮説を立ててくれるようにもなってきました。おかげでチーム全体の生産性も向上しています。


――そういった仕事の進め方ができるのは、単なる「派遣」ではなく、チームとして開発を請け負っているからこそですよね。

そうですね。チームで仕事を請け負うことで、私たちベテランが培ってきたナレッジを、若手へとスムーズに継承できるようになります。マンパワーを生かして、ボリュームのある作業を一気にこなすこともできるので、クライアントにとってもメリットがある。こうした「チームでプロジェクトに参画する」というスタイルが、これからのアイッテクでは主流になっていくと考えています。





それぞれのスタイルで、それぞれが理想とするエンジニアに

――これまでのキャリアについても教えてください。

高専の授業でポケットコンピューターに触れたことがきっかけで、エンジニアという仕事に興味を持つようになり、そのまま卒業後にアイテックに就職しました。最初に配属されたのは、弊社の自社パッケージである個人信用情報システム「個信(KOSHiN)」の開発です。そこでエンジニアとしての基礎を一通り身につけました。

ちょうど30歳になった頃に、システムソリューション部へと移り、それからは本当にさまざまなプロジェクトに参画しました。けれど振り返ってみると、どの案件も楽しかったです。設計を考えるのも楽しいし、手を動かして実装するのも大好きです。その思いは今も変わらないです。


――まさにエンジニアが天職なんですね!一方で、現在は課長というポジションにも就かれていますが、そちらではどのような業務を担っているのでしょうか?

普段やりとりするのは課長クラスのメンバーが多いですが、課長面談という形で定期的に30名ほどのメンバーと1on1のミーティングを実施しています。ここでは15~30分ほどの短時間で、比較的ラフにさまざまな話をするのですが、その中で感じるのは、「会社に不満がないメンバーが多い」ということです。これは良いことでもあるし、実際に同業他社と比べても、弊社の福利厚生は充実していると思います。けれど一方でそれは「会社に多くを求めない」という気持ちの裏返しでもあるかもしれない。このあたりは、もっと一人ひとりの本音を引き出せるよう、工夫していきたい部分です。


――今後のキャリアプランなどについても話し合ったりするのでしょうか?

それについては課長面談とは別に、年に一度のキャリア面談でじっくりと話しますね。同じように開発に携わっていても、思い描くエンジニア像は人それぞれなんです。会社が画一的な理想像を押しつけてしまうと、モチベーションの低下にもつながりかねません。だからたとえば資格にしても、「この資格を取ってほしい」ではなく「この資格を取ると、こんなチャンスが広がるよ」といった形で、あくまで選択肢の提示に留めるようにしています。それからどうするかは本人次第。まずは長く働いてもらうことが一番だと思うので、それぞれに合ったスタイルで無理なくキャリアを築いてもらえればと思っています。





変革期だからこそ、誰もが大きく活躍できる可能性がある

――アイテックはどんな会社だと思いますか?

成果を正当に評価してくれる会社だと思います。やる気さえあれば、決して埋もれることはないはずです。またアイテックは、「脱SES」を掲げて、今まさに大きな変化を遂げようとしている会社でもあります。これからどのような体制を築いていくべきなのか、まだまだ未確定な部分も多い。だからこそ「こんな会社をつくりたい」という意見が、比較的反映されやすい環境だと思います。そういうフレキシブルさを面白がれる人だと、活躍の余地がさらに広がるかもしれませんね。


――ほかにもアイテックで働く上で、求められる資質があれば教えてください。

資質というほどのことではないですが、開発というのはチームプレーなので、まずは一緒に働きたいと思える人がいいですよね。あとは基本的には真面目で素直で、でもちょっとだけひねくれたところもあるような人が、エンジニアとしては大成しやすいような気もしています。これはあくまで経験則ですが。

カバーしている事業領域が広いため、しっかりと経験を積んできたエンジニアであれば、中途からでもすぐに活躍できると思います。チームで仕事を請け負う体制を整えるなかで、マネジメントを担える人材が不足しているので、プロジェクトマネージャーの経験がある人は特に大歓迎です。新しいアイテックをともにつくっていきましょう!


かえてゆこう、技術で。ともにゆこう、未来へ。

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