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のびのび働けるチームづくりを【ediplexインタビュー:橋本さん】

こんにちは、エディプレックス広報担当です。

今回のインタビューはBtoBコンサルティング事業部ディレクターチームリーダーの橋本さん。小学校の先生だった経歴もお持ちの、敏腕Webディレクターです!

ー橋本さんの経歴とWeb業界に就職したきっかけを教えてください。

学生時代はパソコンが一般に普及し、学生も1人1台持つ時代が来たころでした。大学の授業でパソコンの電源の入れ方から、Adobeソフトを使ったサイト制作などを学びました。コードを書くのも面白かったです。

また、自分のWebサイトを作りデジカメで撮った写真をアップロードして遊んでいました。当時はコンデジが全盛期を迎えた頃で、それまでフィルムの一眼レフを使っていたので、簡単にデータ化出来ることやフィルム枚数を気にせず撮れることに感動し、趣味の範囲で楽しんでいました。

卒業後は小学校の先生として7年ほど働き、その後は携帯ショップの店員などもやっていました。退職して自分の人生どうするかなぁと考えた時、学生時代にWebサイトを作ったことを思い出しました。あれ楽しかったなって。そこから職業訓練校に通いWebディレクターになりました。エディプレックスは2社目で、ディレクター歴は今年で10年目になります。

ーWebディレクターになろうと思った理由はなんですか?

Webデザインやシステムは好きだけど自分で仕事にできるほど作れるわけではなかったので、何ができるのかを考えたときに、制作陣の間を取り持って進行していくのが合いそうだなと思いました。
快適に制作をしてもらうために、必要な素材を揃えたりお客さんと話を整えておくなど、制作能力のある人達が100%の力を発揮できるようにしてあげたいというのが根底にあります。

ーエディプレックスを知ったきっかけ、入社しようと思ったきっかけを教えてください。

前職は小さめの会社だったのでWebディレクターは自分1人だけでした。同じ仕事をする仲間と相談しながら進めていける環境に入りたいと思い転職活動を始めました。

ありきたりな求人が並ぶ中、異彩を放っていたのがエディプレックスの求人でした。パソコンのキーボードをワーッと投げる写真(※求人用に撮影したものです)が載っていたり(笑)
「もうダメだと思ったらウチにおいで!」というウェルカムな雰囲気が面白くて興味を持ちました。

ー橋本さんの思うエディプレックスの魅力を教えてください。

進行管理でいえば、デザインからシステムまで全セクションが社内に揃っている点がやりやすいなぁと思います。前職はシステムだけ他社にお願いしていたので個人個人の状況が見えなかったのですが、社内だとリソース状況が把握できる、且つタスクが重なってしまった場合もチームで話し合って調整できるのでとてもやりやすいです。

ーディレクターチームからは特にチームワークを感じます!

そうですね、皆それぞれ得意・不得意があると思うので助け合っています。◯◯さんはここは得意だけどここは苦手、この苦手をサポートできる△△さんにペアに入ってもらおう、などの調整ができるチーム関係です。
また、リーダーからすると早めにヘルプの手が挙がることに助かっています。逆に私が助けてほしいときもチームメンバーがすぐ声をかけてくれるので心強いです。

ーディレクターチームのリーダーとして気にかけていることを教えて下さい。

やっぱり皆がのびのび働けることが一番だと思うので、できるだけその人の特性にあった仕事を任せられるといいなと思います。ただ、そうはいかないこともあるので、苦手なことをやって苦戦していると感じたら「大丈夫?一緒にやろうか」とサポートに入るようにしています。

ーひとりひとりの特性を発揮できるよう心がけている点、学校の先生らしさを感じます。

たしかにそうかもしれないです(笑)生徒がのびのび成長するために整備してあげよう、特性を伸ばしてあげよう、という思考が身についていると思います。
2〜3人の先生で授業を行う「チームティーチング」という講義体制があるのですが、メインの授業をする先生と教室の後ろで授業のサポートをする先生がいて、私はよく後者を担当していました。メインの先生に合わせてサポートをしたり、授業でつまずいている子を見つけて声をかけてあげたり、そういった経験は役に立っています。

ー個性・特性を認め合えると、抱え込まずに自分を出しやすくなりますね。

そうですよね。ディレクターチームに限らず他のメンバーにもそのように対応できているといいなぁと思います。おしゃべりなのもありメンバーにはたくさん話しかけてしまっているのですが、私にも遠慮なく話してくれると嬉しいです。尊重しすぎ・遠慮しすぎで何も伝わらないのはお互いにとって辛いので、あまり重たくならず言い合えるような関係がいいですよね。
経営理念の「すべてを、よりよい形に。」は、制作するモノに対してはもちろんだけど、私たちの仕事環境や社内コミュニケーションも含まれるので、更によくなるよう上手に気にかけていきたいです。

ー橋本さんがやりがいを感じる瞬間を教えてください。

メンバーのモチベーションを保ちながらスムーズに進められているとき、あるいは問題が起きたときメンバーの意見を取り入れて解決に向かうと達成感を感じます。
また、自分の作ったスケジュール通りに進むと「やった!クリアできた」と思います。進行管理をする上で不測の事態は付き物ですが、事前に察知して作ってあったバッファに収められると嬉しいです。

ー別セクションメンバーとのコミュニケーションで心がけていることを教えて下さい。

セクションによって、言葉の組み立て方や伝え方を少しずつ変えてみています。
システムさんに対しては、エクセル関数のif文のように条件を提示する文章にしています。ifのあとにtrueとfalseの挙動を入れるのがif文のルールだと思うのですが、もし〜ならばという条件を提示して、その条件を満たす場合と満たさない場合の挙動を伝えるようにしています。

デザイナーさんにはシステムさんの伝え方だと逆に伝わりにくいこともあります。きっと普段の脳の使い方が違うと思うので、雰囲気や感覚を大事に伝えるようにしています。

セクション間の翻訳・変換作業をやらせてもらっているつもりです。

ーどんな人がエディプレックスのディレクターにマッチすると思いますか?

何事も楽しめる人がマッチすると思います。真面目に考えるのはいい事だけれども、抱え込んで鬱々としてしまうより、「寝たら忘れます!」とか「まあいっか!」という感じでどこか引ける人がいいんじゃないかなと思います。周りの力をうまく借りちゃいましょう。

ー最後にエディプレックスのアピールポイントをお願いします。

誰も彼も手を差し伸べてくれるメンバーが揃っているので働きやすいです。皆さん気だてがよくて誠実なので、相談すれば親身になって答えてくれますよ。

リリース等で深夜対応せざるを得ないときも翌日の出社時間を遅くできたり有給も取りやすいので、長く働きやすい環境です。

また、個人的にリモート勤務が快適です。通勤に往復2時間半くらいかかっていたのですが、自由時間が増えたのでよく料理をしています。肌荒れなど体の不調がなくなって、調子がいいです。

日頃からメンバーのことをよく見てくれている姿勢は一緒に働いていても感じます。インタビューも丁寧に答えてくださり、橋本さんのお仕事の臨み方などを聞けて楽しかったです!

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