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【転職ストーリー】ソフトバンクグループからピットデザインへ参画。自分のアイディアを形にできる環境を求めて。

【Uさん 経歴】

新卒でソーシャルゲームの会社にエンジニアとして入社。そこから数社経験したのちに2016年にソフトバンクグループに入社し、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の感情エンジンの研究・開発に携わる。2020年5月にピットデザイン株式会社に入社し、現在はアプリ開発チームのグループマネージャーを担当。

―エンジニアになったきっかけについてお聞かせください。

中学校の頃に何となく手に職をつけたほうが生き残っていけそうだなと思っていまして、それで高専の存在を知って面白そうだったので入ってみました。

当時はI Tエンジニアに絞っていたわけではなかったので情報工学科ではなく、電気や機械に関しても学ぶ総合的な学科に所属し、ものづくり全般を学んでいました。

I Tエンジニアへ舵を切ったきっかけは、寮生活で同じ寮にいた子が一年生の時からずっとプログラミングをやっていて、それを見て自分も興味を持ち始めました。

―ソフトバンクグループでの経験、なぜ転職したのでしょうか?

新卒でソーシャルゲームの会社に入社してそこから数社を経てソフトバンクロボティクスに入社しました。

そこではPepperの心を持つところの感情エンジンの研究、開発をしていました。

4年間在籍していたのですが、元々もっと技術レベルの高いところに行きたいという思いがあり、今すぐにではないものの転職は視野に入れていました。

そんな中、会社の意向で、元々は開発メインだったものが、買収や売却などの領域に関わる動きが組織のミッションになっていき、それに伴い開発業務が少なくなってきました。

私はものつくりをしている方が好きなので、そのタイミングでエンジニアとして活躍できる職場を求めて転職を決めました。

―ピットデザインに入社した理由は何ですか?

当時開発部の次長ポジションの知り合いから紹介を受けてピットデザインのことは知りました。

入社を決めた理由は3つあります。

一つ目はマネージャーの役職として業務ができるということです。

ソフトバンクグループ時代に、プロジェクトのメンバーが少なかったこともあり、プロジェクトマネジメント業務を少しかじっていた時がありました。

その時に純粋に面白いと感じ、いつかマネジメント業務もやってみたいと思っていました。

二つ目は、主体的に内部で議論しながら開発していけそうと感じたことです。

前職だと結構大企業な感じで、意思決定に時間がかかり、またお金を使うにもハードルが高く、なかなか身動きがとりづらい環境でした。

一方でピットデザインは、意思決定スピードがとても早く、また、現場のエンジニアも主体的に議論しながらアイディアを出し、柔軟な開発をしていける環境でありとても魅力的に感じていました。

三つ目は残業時間が少ないことです。

今までの会社ではなかなかプライベートの時間をとることができませんでした。

ピットデザインのエンジニアはだいたい定時で帰ることができると聞いたので仕事とプライベートを両立できそうだなと思いました。

―実際に入社してみてどうでしたか?

現在私はアプリチームのグループマネージャーをしています。

入社して感じたことは、決断の早さです。

毎日部長以上で会議が行われていまして、必要に応じてメンバーも参加するのですが、その会議に話をもっていき通れば、その場で決定みたいな運用となっています。

これにより意思決定がとても早く、メンバーの意見も取り入れられる体制となっています。

ピットデザイン水準でプロジェクトが次々と進んでいき、そこに自らの意見も取り入れることができる環境って、なかなかないのでそこは大きな魅力です。

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