1
/
5

【Jij夏季インターン参加者の声】松山洋道さん

今回のインタビューではJij夏季インターンに参加していただいた、松山さんにJijのインターンに参加したきっかけや、行った業務とやりがい、インターンを通しての感想をインタビューしました!

松山洋道さん

名古屋大学大学院 理学研究科 博士課程3年

インターン期間:2021年8月中旬〜9月末

Jijのインターンに参加したきっかけを教えてください

もともと2年ほど前からJijという会社のことは知っていました。私の専門が物理ということもあり、物理学の知見をベースにおいた企業ということで興味を持っていました。

また、Jijが行っている研究と自分の専門分野が比較的近いため、企業の中でどのように物理の知見が生かされているのかという点にも興味がありました。

そのような中で、偶然にも会社説明会が開催される数日前に案内を見つけ説明会に参加しました。説明いただいた事業内容も興味深く、また、企業で行われている実際の研究がどのようなものか知る良い機会であると思い、今回のインターンに参加を決意しました

インターンで行った業務とやりがいを教えてください

約6週間のインターンでは、Jijのアルゴリズムをこれまでよりも速く動かすための新たなアルゴリズム開発を担いました。

社員の方が作った案をもとにして実装することをファーストステップ、実装が実際に効率的なのか問題点がないのかをこれまでのものと比較し、問題点があればその改善提案をするところまでをセカンドステップとして進めてきました。

ジョイン当初に設定したミッションは十分に果たすことができ、社内の成果発表会でも多くのフィードバックをいただくことができました。

最初は自身が経験したことのない分野への挑戦だったため不安がありましたが、業務を進めてみると、これまでやってきた研究や経験を十分に生かすことができたと実感でき、具体的な問題解決提案まで提示できたことは、自分にとって大きな成果でしたし自信にもつながりました。

インターンを通しての感想を教えてください

フルリモートでのインターン参加だったため、会社のシステムやプログラミング環境に不具合が生じ戸惑うこともありましたが、社員の方のサポートですぐに解決できました。

また業務分野でわからないことがあっても、Slackやgatherなどで質問をすればすぐに助言が返ってくるのでトラップせずに業務をどんどん前に進めることができたことは非常に有意義でした。

Jijのメンバーはとても優秀な方が揃っていて、業務に対する意見やアイディアをどんどん出していただけます。また、成果発表会でのプレゼンに対しても皆さんから具体的なフィードバックをいただけたことに驚きました。それぞれがしっかりと勉強されていて且つ自分で手を動かしている方々なので、根拠のある議論や提案が日々行われる環境がとてもいいなと感じました。

Jijでは通年でインターンを募集しています!

これまで多くの学生さんがインターンに参加してくださり、その人それぞれにあったテーマでインターンを実施しました。

  • OpenJijチュートリアルへの寄稿
  • OpenJijのドキュメント整備
  • 論文調査と技術ブログへの寄稿
  • 他計算機に関する調査・研究

など、Jijの研究の加速やOpenJijというOSSのアップデートにご尽力くださりました。

Jijのインターン体制は学生さんの専門分野の知識を生かし、実社会へどのように実装するのかを実感していただく機会になるとてもいい機会になると思います。

皆さんの研究の知識と実装力を持って、「社会への実装へ挑戦」にぜひJijメンバーと一緒に挑んでいただきたいです。

ご応募お待ちしております!

株式会社 Jijでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング