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COLUMN #01:エンジニアデビューから1年で "基本情報技術者試験" に合格!そんな彼の勉強方法を一挙大公開いたします◎

こんにちは!アヴァント採用担当の望月です。
今回は、当社でエンジニアデビューを果たしたR.Hさんが、1年で基本情報技術者試験に合格出来た勉強方法を伺いましたので大公開いたします!
これから『基本情報技術者試験』を受けようと思っている方はもちろん、エンジニアとして誇れる資格を取得したいなと思っている方のタメになるかと思いますのでぜひご覧ください✨

>> R.Hさんのレベル感とは? <<

まずは、R.Hさんのレベル感についてご紹介いたします。

 ・四大卒の社会人2年目。ガッツリ文系。
 ・授業の単位取得に繋がると言う理由で在学中にITパスポート資格は取得。
 ・情報系の勉強はITパスポート資格取得時以外は、なし。
 ・PCゲームは良くやっていたが、それ以外にWebサイトの構築経験とかは全くなし。

学生時代に、情報系のコースを選択していたわけでもなければ、理系でもない。いわゆる『第二新卒』の括りになるR.Hさん。理系出身の方や、学生時代に情報系のコースを選択していた方は、より勉強時間が短縮出来るかもしれませんね✨

>> 資格取得のための勉強の流れとは? <<

続いて、R.Hさんが行った勉強の流れを紹介いたします。

 ①テキストを1周流し読みする。
 ②もう1度テキストを1周する。
 ③過去問道場(午前の回)を周回する。
 ④過去問道場(午後の回)を周回する。
 ⑤模擬試験を解く。

項番①~⑤までを、おおよそ1~2ヶ月かけて取り組んでいたようです。学習内容の把握から実践的な内容まで、幅広く勉強していたR.Hさん。実際に案件に入りながらの勉強は本当に尊敬します…✨

>> 項番①・②『テキスト学習』で取り組んだ内容とは? <<

R.Hさんが、実際に使用したテキストは『栢木先生の基本情報技術者教室』のみだそうです!理由は、試験で出題される3分野のほぼ全てを網羅しているからとのこと。複数テキストを用意するよりも、1つのテキストを周回して理解を深めていく方が比較的出費も抑えられて合理的ですね◎テキストを購入したら、まずは読む。流し読みでも良いので全てに目を通していたそうです。これからどんな内容を学習していくのかを大雑把に理解するのが目的です。続いて、もう1度周回。今度は、内容を軽く頭に入れる気持ちで読みます。2周目が終わる頃には「どこかで聞いたことあるなあ…」くらいの温度感まで来ればOK。ここまで来た段階で、R.Hさんは過去問題に取り掛かったようです!

実体験から始める情報講座 ~基本情報技術者・ITパスポート~
「猫本」をご購入いただいた方に感謝の意を込めて,「基本情報技術者」の合格をサポートする個人運営サイトです。 ・ 「令和5年度 栢木先生の基本情報技術者教室」に対応した教室シリーズを順次公開予定です。 ・ 当サイトの運営(過去問題の解説等)は出版会社とは関係ないので,お問合せはからお願いします。 ※ 問題集を出版されている方もおられるので,解説は要点解説となっております。が...,他とは違った方法でアプローチしております。 〔頭に優しい学習法〕 ・ 単元ごとに問題を「易→難」へとストーリ仕立てに配置して,取
https://www.kayalab.jp/fe-lec.html

>> 項番③『過去問題(午前Ver)』で取り組んだ内容とは? <<

さて、実際に過去問題に取り掛かったR.Hさん。実際に使用したWebサイトは『基本情報技術者過去問道場』とのことでした。ひとまず過去5年分を少しずつ少しずつ取り組んでいったようです。

基本情報技術者過去問道場
HOME" 基本情報技術者過去問道場(登録者数189,000人突破) 「基本情報技術者試験過去問道場」は、基本情報技術者試験過去問題(2560問)の中からランダムに出題する完全解説付きのWeb問題集です。スキマ時間を活用して過去問演習に取り組めて、無料・PC/スマホ/タブレット対応・学習履歴管理可能です。試験対策としてご活用ください。 '21.8.23 学習履歴の自動バックアップ機能&過去10日分のバックアップから復元できる機能を追加しました。 '20.10.10 出題設定のUIをタブ形式に変更しました。
https://www.fe-siken.com/fekakomon.php

最初は、正答率は気にしなくて大丈夫。R.Hさんも、3~4割程度の正答率でした。少しばかり心が折れそうな時もあったようですが、ひたすらに耐えつつも過去問題をたくさん解いていたようです。

 ・問題を解く ⇒ 解説を読む ⇒ 理解が浅いところはテキストを読む

上記を繰り返せば、自然と正答率は上がっていきます。合格ラインは『正答率6割なため、直近の正答率が『7~8割まで上がれば問題ないとのこと。午前問題の対策は『過去問題をひたすら解いていくのみでOKです。と言うのも、基本情報の試験は『過去問題から出題されるケースが多いためです!R.Hさん曰く、ひとつ付け加えるとしたら、分からない用語が出た時はとにかくググるべし。資格取得のためだけではなく、知識の定着にも繋がりますのでオススメですよとのことでした◎

>> 項番④『過去問題(午後Ver)』で取り組んだ内容とは? <<

続いて、午後問題ですが、午後問題は『11問のうち5問を選択して回答を行います。その5問のうち3問は午前問題対策の範囲内でクリア可能な内容ですが、残り2問の『アルゴリズム』と『ソフトウェア開発』は一筋縄ではいきません。問題文の理解や回答に時間が掛かります。そのため、しっかりと基本情報技術者過去問道場』で個別に確認を取ることが必要とのことです!『アルゴリズム』と『ソフトウェア開発』の対策ですが、R.Hさんは『解説を見ながら紙に書き起こして答えに辿り着く流れをトレースする』と言う流れで学習を進めたそうです。もちろん、自力で全て解いてから解説で補完するのに越したことはないですが、午後問題を解くのには時間が掛かります。終業後に、全て解いていくのはなかなかレベルが高いので『正しい回答を得るための考え方を知る』と言う意味合いで上記の流れで学習を進める方法を選択したとのことでした◎

>> 項番⑤『模擬試験』で取り組んだ内容とは? <<

最後に、模擬試験に取り組んだR.Hさん。ここまで学んだら、合格に必要な知識は身に付いています。あとは、本番で慌てないことが大切です。そのためにも模擬試験を行うことはオススメです。午前問題は比較的スムーズに進めますが、午後問題は時間に余裕がありません!!!!本番を想定して問題を解くことによって時間の使い方の練習にもなります。時間の余裕だけでなく、精神的な余裕も作りましょう。そのために、R.Hさんは下記4点を意識して模擬試験に取り組んだようです。

 ・選択問題は、ある程度解く分野を決めておく。
 ・各問題に掛けられる時間をおおよそ把握する。
 ・自信がある分野でも、怪しい気配を感じたら後回しにして他の問題を解く。
 ・表計算ソフトの機能・用語に目を通しておく。(表計算選択者のみ)

R.Hさんは、本番で全ての問題が解き終わった時、残り時間は『5分』しかなかったようです。見直しも簡単なものになってしまったとのことですので『時間の余裕』は特に重要ですね…!

>> 最後に、R.Hさんが声を大にして伝えたいこととは? <<

R.Hさんの学習方法をお伝えしてきましたが、最後にR.Hさんが声を大にして伝えたいことは『体調管理を万全に!』です。R.Hさんは、試験2日前に体調を崩してしまい、1回目の試験を逃してしまいました。2回目の試験が半年後になってしまったことにより、対策も二度手間に…。新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザもまだまだ流行しているので『体調管理は万全に!!』が特に必要ですね✨

以上が、R.Hさんの勉強方法でした!
これから受験しようと検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね◎
R.Hさん改めて、基本情報技術者試験の合格おめでとうございます!エンジニアデビューを当社で叶えていただけたことを大変嬉しく思います。今後のご活躍も心から期待しております✨

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