まだまだコロナ禍が予断を許さず外出自粛が続く中、仕事を真剣に楽しみたい方にオススメの本をピックアップしました。漫画も含みますが、オススメです。

イシューからはじめよ

限られたリソースの中で成果にこだわると、本質が何なのかを考えざるを得ません。本自体は大分前に読んだのであまり覚えていないですが、自分の考え方にも非常に色濃く影響を与えていると感じます。

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

インテル社のアンディー・グローブがハードウェアの製造プロセスという観点からマネジメントについて整理した本ですが、現代においてもいくつも参考になるポイントがあります。生産プロセスのベストプラクティスを知ることで、構造的に企業活動が把握できる稀有な本だと感じます。

UJSを劇的に変えた、たった1つの考え方

マーケティングの全体感を掴む上でこの上なくお勧めの本です。世に言うマーケティングの大半がプロモーションを指しており、マーケティング本来の魅力が伝わっていないと感じます。「マーケティングなんて...」と斜に構えている方にオススメです。USJや丸亀製麺を再建させた森岡さんが執筆されています。

ジョブ理論

顧客に価値を届けるソフトウェアを生み出そうとすると「そのプロダクトは誰の何をどのように解決するのか」という問いからは逃れられません。様々なサービスがどのように構想され、どんな「ジョブ」を解決してきたのか、具体例を持って記載されているこの本は、シンプルですがとても学びの大きいマーケティング本です。

亜人

戦略的な駆け引きから意思決定や戦略性について学べる（こじつけ）マンガです。

キングダム

言わずと知れた秦の始皇帝を中心とした春秋戦国時代に関するマンガです。リーダーシップについても学べる（こじつけ）、とにかく最高のマンガです！！！