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あなたは今、どれだけ没頭できていますか?【営業部長インタビュー】

インタビューの第2弾はトレンドキャスケットの創業メンバーであり、営業部長の山口順一さんにお話をお聞きました!!

まずは山口さんの学生時代について知りたいです!

僕の破天荒な学生時代についてですか笑

中学生のときはソフトテニスをやっててダブルスで県大会手前まで進出したりで高校推薦もらえる程にはやり込んでました。

ただ推薦は蹴って普通に受験し志望校に進学しました。

高校生活の一番の印象はチャリ通が大変でした笑

転機になったのは高校卒業後に入った簿記の専門学校です。

入学後2ヶ月でゼロから日商簿記2級をとれ、という先生の指導のもと猛勉強しました。

何回も小テストで0点を取り、クラスの3分の2がどんどん辞めていく中で死ぬほど勉強して、毎日試験を受けて、、どうにか一発で日商簿記2級に合格しました!

この経験から「何でも何とかなる」って本気で思えるようになりました。

没頭して取り組めば何でもなんとかなるし、楽しくなってくるんです!

この「何とかなる」が今でも本当に役に立ってます。

日商簿記2級合格後は大いにバイトして、大いに遊びました。

色んな資格を取ったりしたのも専門時代です。


日商簿記2級を2ヶ月はヤバいですね!専門学校を卒業後はどこに就職されたんですか?

新卒でドラッグストアのマツモトキヨシに入社しました。

入社理由は有名だったから、です笑

入社するまで一度もマツモトキヨシを利用したことはなかったんですけどね。

入社した年が1998年だったんですけど、当時1999年に世界が滅亡するというノストラダムスの予言を信じ切ってた僕は新卒の給料を散財しまくってました笑

滅亡しなかった世界で僕が一番最初に目標にしてたのは近所のマツキヨの店長になることでした。

それから18年間マツモトキヨシで働いて、店舗から叩き上げで経営企画まで上り詰めていました。

18年間で店舗運営から商品企画、海外事業部まで、まるで転職してるかのように色々な仕事をさせてもらってました。

マツキヨ時代の一番の学びは時間効率です。

大手企業あるあるで、何か企画を実行に起こすまでに何度も社内稟議を通さないといけないんです。

普通に行くと社内稟議だけで半年かかったりします。

だから僕は偉い方達を全員一度に集めて、プレゼンをしてまとめてハンコもらったりしてました笑

アクションを沢山おこし続けるために時間効率とスピード感が大切だと学べました。


それからキャリアについて転機が訪れたタイミングはいつでしたか?

新卒入社から18年後、マツモトキヨシで上を目指すよりも自分の築いてきた力を他のところで試してみたいと思って退職しました。

いきなり自分で起業して全てをこなすのは不安だったのでリサイクル業をされていた社長の下で一年ほど働きました。

この時に初めて営業職をやりました。

大企業だと外との繋がりがあんまりなかったので、営業で色んな人と繋がっていくのは新鮮だったし、ご縁の大切さを感じました。

当時からすでにフリマアプリは普及していてリサイクル業はCtoCに変化していってたのでCtoBtoCのリアル店舗型のリサイクルショップは課題が多く大変でした。

ただそんな逆境に燃えていて、絶対V字回復させてやるって思ってました。

飛び込み営業などの色んな営業を経験し、「俺意外と営業いけんじゃね?」と思い始めました。

その後コンサルとして独立しましたが、営業力という強みを活かして、コンサルから営業まで責任を持つ仕事をしていました。


トレンドキャスケットを立ち上げるに至った経緯を教えてください!

自身のコンサル業の営業の延長で二階堂さん(現トレンドキャスケット社長)と出会いました。

二階堂さんと話してるとお互いにお客さんへの商売がとても好きだと気づいたんです。

初対面はオンラインミーティングでしたが30分後には一緒に仕事しようって話になってました。

その後も週1くらいで会っていて、計画をどんどん立てていきました。

最初は二階堂さんの働いてた会社の一事業としてティアランドをしようと思ってたんですが、結局は二階堂さんも会社から独立して新しい会社を立ち上げることになりました。

結果、二階堂さんとケビンさん(現トレンドキャスケット社外取締役)と僕の3人でトレンドキャスケットを2022年の5月に立ち上げることになりました!

ちなみにキャスケット(どこかの国では玉手箱っていう意味なんですよ)というワードは僕の発案なんですよ笑


創業の最初の1年はどんな感じでしたか?

僕が営業全般を任されて、今までにないサービスを営業する必要があったのでとても大変でした。

思う様に契約が取れなかったり、価値を理解してもらえないという難しさがありました。

でも難易度が高いからこその楽しさの方が強かったです!

2ヶ月で簿記2級をとってなんとかなると学んでいたからこそ、逆境こその楽しさを感じて励んでいました。

最近はティアランドも1周年を迎えたり、サービスとしても理解していただきやすい環境が整ってきたなと思います。


今はどんなお仕事をされているんですか?

一言で言うと一般消費者とメーカーさんの仲介役ですね。

メーカーさんのこだわりや思いを伝える代弁者、伝道師として橋渡しをしているイメージです!

営業として一般消費者もメーカーさんも満足できるサービスになるようにいつも頭の中で天秤にかけながら行動しています。


トレンドキャスケットはどんな会社だと思いますか?

初めてちゃんとチームとして形成されている会社だと思えた会社です。

みんなで一緒に同じ目標に向かって挑んでいて、みんなで成功を喜んで、みんなでひたすらつっぱしっている感じです!

もちろん役割はそれぞれありますが、「私はこの領域しかしません」みたいな縄張り主義はなくて、みんなでカバーしあってチームとして仕事しています。


トレンドキャスケットのメンバーはどんな人たちか教えてください!

二階堂さんはどんなことがあっても見捨てない人だなと思っています。

ミスをしたらもちろんそこへの指摘はありますが、それを引きずらずに仕事をまた任せてくれる、そんな人です。


りかさん(現マーケティング部長)は社会人経験がないところからのスタートだったのに持ち前の吸収力でメキメキ頭角を表していらっしゃるなと思ってます。

メーカーさんからの信頼も厚いですし、これからも光り輝く活躍を楽しみにしてます!


キキさんは対応力が半端ないなと思います。

元々持ってるものを応用させる力があるし、スピード感をもって自主的に行動されてるのがすごいと思ってます!

知識や経験がもっと伴えば今後より活躍できそうで楽しみです。


期待に応えられるよう頑張ります!今後はどんな人にメンバーになってもらいたいですか?

一緒に楽しめる人、これに尽きます。

(↑インタビュー撮影も楽しむ山口さん笑)

仕事を楽しまないと勿体無いし、今のメンバーはみんな楽しんで仕事をしているからこそ、楽しめない人は仲間に入りにくいと思います。

お互いに切磋琢磨できる人がいいですねー。


山口さんいつも「楽しんでいきましょう!」って仰ってますもんね!最後にトレンドキャスケットに興味を持ってくださった皆さんに一言お願いします!

トレンドキャスケットに興味を持ってくださってありがとうございます。

どこに興味を持って下さったか、声を聞かせてください!

僕たちと楽しめる可能性があるかもですよ!


トレンドキャスケットに興味を持ってくださった方にカジュアル面談を実施中です!

山口さんと話してみられたい方はぜひお気軽にご連絡ください!

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