こんにちは、代表のジョージです！

さて、「SESはブラックかどうか」について今回は話そうと思います。

では簡単にブラックと思われている理由をまとめてみますね。

①ITと関係ない家電量販店やコールセンター業務をやらされる

②エンドクライアントの間に中抜き企業が多く、適正な対価が社員に支払われてない

うーん...なんかお先真っ暗感すごいですね。。

しかし！！これは皆さんの勘違いです！

例外を除けば、こんなことは起きません。

では細かく説明していきます。

①ITと関係ない家電量販店やコールセンター業務をやらされる

これは業務自体が悪いのではなく、会社から社員に対してのコミュニケーション不足によるネガティブイメージです。

事前にどんな案件があって、どんな案件がNGかなど、社員本人に相談せずに進めているのが問題です。「なんでもいいから、下積み期は頑張ります！！」とか言わない限り普通は勝手に案件を決めることはないです。笑

SESに関わらず、色んな企業に対するブラックかどうか論争は、会社と社員のミスコミュニケーションによって生じるものだと思います！

出向社員（え、こんな仕事やらされるなんて聞いてないんだけど…
⇅
内勤（〇〇さんはよく頑張ってるなー！

一概にSESがブラックなわけではなく、
会社の説明と社員の理解にギャップによる不信感が引き起こす悪循環でそう言われるケースが多いです。

ENGEIでは採用前に入念な説明と本人の意思を慎重にヒアリングの上、

現在は

約８割が事務業務を担当しております。

②クライアントの間に中抜き企業が多く、適正な対価が社員に支払われてない

よくわかんない人も結構いると思うので、

まずはここで簡単にSESとはどんなものか説明します！

SES(システムエンジニアリング)とは
エンジニアがクライアント先に出向し、依頼料をエンジニアの出向元であるSES企業が報酬として得るビジネスです。
報酬のうち、様々な経費、自社の利益やエンジニア社員の社会保障料を引いたものがエンジニアの給料になります。

かなりざっくりですが、イメージはつかめましたかね。
つまり給料はSES企業からもらうけど、仕事内容はクライアントに依存するんです。

この制度において、
クライアントとSES企業の間に数社いることあるます。
中間業者が多ければ多いほど手元に残る報酬が減ります。

「え、じゃあ安月給ってこと？めっちゃブラック臭するけど…」と思ったそこのあなた。

惜しい！それは思い込みです！

今は商流制限（間に入れる企業の上限）が案件ごとに設けられていることが多いので、そんな悪徳な案件は業界から淘汰されていきます。

（ほんで、そんな安い案件は会社の利益にもなりません。笑

「じゃあどのSES企業をまず選べばいいの？」

まず色んな企業と面談してみてください！

スキルのない状態では、大手でもスタートアップでも業務内容も給料はさほど変わらないです。

ここで働いたら楽しそうだな、なんか将来に希望持てそうだなあっと直感的に感じたところでいいと思います。

一応ここで宣伝を。笑

結論

SESはブラックではないが、少しでも信頼できなそうな人には近づくな！！