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将来の夢を実現するための重要なスキルを、働きやすい環境で手に入れる!

吉田美波さん

入社7ヶ月目の吉田さんは農学部出身。将来は環境保全系のお仕事に従事したいという夢に向かってスキルアップを実現!働きやすい環境の魅力も語っていただきました。


環境保全への夢を入社前から認めてくれた


ー大学ではどんなことを学んでいましたか?


東京農工大学で生物多様性保全を学んでおり、大学院にも進みました。自分が将来やりたいこととして、生物多様性の環境保全活動に科学的根拠を活かしていきたいと思っています。現在地域でやられている環境保全には未だ古くから住んでいる地元の方々の経験則に基づいている部分があることを学生時代に知りました。何十年、何百年と続けられてきた慣例的な判断は、現代の環境条件などと比較して本当に正しいのか、そうじゃない場合もあるのではないか、これをやったらこれがこう変わるからこうしていこうみたいなものを将来やりたくて。

その手段として、博士課程へ進むことも考えましたが、一旦社会に出て世の中の仕組みを知っておくことも大事と考えて就活サイトに登録し、スカウトメールがD5cから届きました。


ー実際にD5cで面接を受けてみていかがでしたか?


面接の際、「自分は将来的に生物多様性保全に関わりたい」と先に伝えました。スキルを磨く中でこの会社でできることが自分にとってプラスになりそうです、と。仕事・スキルの習得と割り切ってこの会社に入りたいですというニュアンスは伝わっていたのかなと思います。それでも全然とがめられることもなく。いいね、絶対に役に立つよ!というお言葉もいただいたと記憶しています。


将来の夢を応援してくれた会社でしっかり活躍したい


ー現在の仕事内容を教えてください。


技術ソリューション部に所属していますが、大手通信会社のデータ運用部門に出向しています。顧客データから1人当りの携帯料金を上げるために、毎月何かしらの施策を打っていて、その効果測定から分析結果を出すところを担当しています。

例えば、スマホに入ってるニュースのアプリで記事読むより、動画見てもらった方が通信料って上がりますよね。だから、例えば、Aさんにニュースの動画を見てくださいという通知を携帯に送って、その通知を開いて、その動画を見てくれれば動画見た分だけ通信量が上がるので、携帯料金も上がります。どういう通知を誰に送るかという施策があって、その施策を打ったことによってどれだけ成果が上がったかを見ているというイメージです。


ー職場環境や仕事の流れや業務量についてはいかがですか?


私のチームは在宅と出社を自由に選べます。仕事の流れはチームで作業したことを最終確認してクライアントの担当者へ提示するのですが、その種類が今40種類程ありますね。データが来て中3日程度で打ち返すスケジュールなので、月の中旬が忙しくなりやすいですね。このようなルーティン業務以外にもクライアントが疑問に思ったところを深掘りする作業や、特別にエクセルを使ってアウトプットを作成すること、日々の業務の運用を高度化することもあります。


体験して身につくスタイルが自分には合っていた

ー未経験で大変だったと思うのですが…


研修期間に基礎的なところが網羅できましたが、実際現場に出るとすぐにチームのサイクルとしてカウントされたので、すごく丁寧なサポートがあったかというと100%Yesとは言えないです。ただ自分の特徴として、わりと現場にぽんと入れられて、習うより慣れろみたいな方が得意だったので、自分の性質とはマッチしていました。そういう意味ではいいスタートダッシュだったなと思ってます。

具体的には、最初からチームの歯車に入ったことで、仕事の流れが引いて見えてくる。この仕事はここで始まってここで終わるんだという流れを意識できる環境に最初から入れたのは、かなり大きい要素だと思います。

また、指示を待って言われたことをやるだけというスタンスでは、データサイエンスの業界で今後成長していくことは難しいと思います。なぜなら、自分が取り組んでいる仕事内容に対する疑問の視点が欠けてしまい、データ運用や設計、結果に求められる正当性や精度が曖昧になるからです。


ー想像していたより、やりがいがあったということですか?


自分はクライアントと直接会うことがありません。自分がやったことに対して先輩上司から反応を聞けたり、自分が出したアウトプットに対して満足してもらえた時はとても嬉しいです。

また分析した結果をみて、私の意見を正直に伝えると「確かにそうだね」と受け入れてくれたり、「この場合はこっちで行こう」など自分が出した意見や疑問に対してちゃんと回答してくれる。そのおかげで、ステップアップしている実感があります。


ー逆に大変だったことはありますか?


大きなミスはしてないんですけど、毎月やってる分析で、間違って他の月のデータ使っちゃったりしたことがあって。すぐに違いましたーっ!すみません!とすぐに報告しました。いわゆる、「ヒヤリハット」ですね。そういう場合でもきちんと話を聞いてくれる先輩たちだと信頼しているので、私も正直にミスを申告できたと思います。私が先輩たちを好きな理由は、距離感がちょうど良いのと、ちゃんとスキルも持っている人がいるという2つです。それに最終面接でも経営陣と1時間喋って全然緊張しないで喋れたっていうのは、やっぱりD5Cの人たちが対等なスタンスをもっているからそうだったと思います。面接のときからそういう社員さんたちの雰囲気は感じていましたね。

レベル向上のために日々の業務ではラリーを意識する

ー直近の目標を教えてください。


先輩から指示されたものを指示された通りに返すっていうのは基本。それをミスなくやること、問題があったときに問題の原因と解決方法を提案できるようにすること、この2点を今年度の終わりまでにはできるようになりたいなと思っています。自分が仮に他のチームへ異動になった時に質の高いアウトプットを提出できる人間になっていたいです。


ー具体的な変化をご自身で感じていますか?


シンプルに必要な情報を整理できるようになりました。例えば自分が伝えた情報を相手の中でどう処理されるかを想像してメッセージなどを送るようになりました。

チームメンバーはリモートワークをしている人が多くて、どうしてもチャット上でのやりとりになるので、必要な情報の取捨選択をして伝えないと円滑に仕事が進まない。求められている情報をまずきちんと打ち返すことが一番大事だなと思いました。パスされたらしっかりキャッチして、それを制作に打ち返す、ラリーすることですね。

充実したプライベート時間が確保できるのもD5cの魅力

ーD5cは残業がほぼないと聞きました。


はい、残業時間もほとんどなく、プライベートも本人のやる気さえあれば好きなようにできます。大学時代の友達とフィールド活動に出たり、ワインが好きなのでその資格の勉強をしたり。


ー就活生にメッセージをお願いします。


自分を大事に、人と比べるのではなく、自分の好きなようにしてほしいですね。会社に落ちたから全て終わりではなく、落ちたからこそ次に繋がる縁も絶対ある。目先のことに一喜一憂しないで、流れに身を任せればたどりつく。就活だけが自分の人生決めるって思わないでほしいです。私も落ちていいやって思って全部受けていたので。内定の早期化もよく聞くのですが、そんなに生き急がなくていいのにと思います。思い通りの内定を取れなくてもショックにも思わないで。大手就活サイトの情報も大事ですが、社会全体を見てほしいなと思っています。


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