『企業コミュニケーション』で日本企業を強くする | 株式会社ブレーンセンター
はじめまして。平石隆生と申します。現在、私は当社の専務取締役を務めています。入社以来25年以上にわたり、企業コミュニケーションの支援事業に携わってきました。この度は、当社にご興味を持ってくださり...
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採用チームのM.Yukaです。
今日は、当社に入社したら所属していただくことになる「チーム」と、所属するメンバーを支える「チームリーダー」について紹介します。
入社にあたって、慣れない環境や業務内容に不安を持つ方もおられると思います。ブレーンセンターには、社員一人ひとりの業務管理や能力育成を目的としたチームがあります。各チームのリーダーは、個々のメンバーがやりがいや目標をもって働きながら成長できるようしっかりとサポートしています。
なかでも、きめ細かな指導に定評のある東京企画部の竹崎リーダーに話を聞きました!
■インタビューされる人:東京企画部リーダー(1999年・新卒入社) 竹崎 昌功
まずは毎日の業務管理です。私のチームには、新人から中堅ベテランメンバーまで5名が所属しています。メンバーごとに入っているプロジェクトや担当業務は異なりますので、各人の状況を確認するために毎朝ミーティングを実施しています。さくっと10分ほどですが、皆の表情や口調からおおよそどんな感じか把握できるので、大切なコミュニケーションの場になっています。
また、四半期や半期ごとにメンバーと面談し、一人ひとりの成果や課題をヒアリングします。そのときに心がけているのは、強みを伸ばし課題を克服するために何が必要か、メンバーが「腹落ち」すること。リーダーとしての助言はしますが、決して押し付けずにメンバー本人の意見も尊重したうえで結論を出すようにしています。本人が納得することがモチベーションにもつながりますし、仮に失敗してもその反省を次に活かせるはずだからです。
数年前、「お客様を担当するにはちょっと頼りないかな…」と感じていた若手メンバーがいました。しかし、本人とじっくり話をしてみると、決して能力が低いわけではなく、自信がないせいで判断に迷ってしまうことが原因だとわかりました。そこで私は、ある案件のメインディレクターとしてそのメンバーを抜擢し、徹底的に任せることにしたんです(もちろん方向性を見誤らないようフォローはしつつ…)。その結果、本人が主体的に考えながらお客様や社内外スタッフと対峙できるようになり、お客様からも徐々に信頼していただけるようになりました。
それが自信になったんでしょうね。しっかり納品までやり遂げましたし、何より嬉しかったのは、ほかの案件でも明らかに立ち居振る舞いが変わったこと。私のサポートは微力ですが、そういうブレイクスルーを間近で見られるとリーダー冥利に尽きます(笑)。
当社に入社いただくにあたり、企画力や編集力があるに越したことはありませんが、最初からすべて完璧にこなせる人はいません。だから、私が若手メンバーに求めるのは、経験の有無よりも他人とのコミュニケーションに壁をつくらないことです。自分ができないことや不安な点を素直に伝えてもらえれば、誰かしらアドバイスやフォローができますから。
また、できないことがあったり失敗したりしても、恥じる必要はありません。しょげるのではなく「できることを伸ばそう!」とポジティブ思考でいれば、周りへの貢献度も高まっていくはず。できないことは私たちリーダーと一緒に悩み、考え、トライしていきましょう。ブレーンセンターで、ともに成長していただければと思っています。
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長きに渡り企業コミュニケーション事業の最前線で活躍してきたプロフェッショナル社員から、
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