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【つばさ創業ストーリー】【前編】みんなが羽ばたけるプラットフォームへ

Photo by krakenimages on Unsplash

初めまして。つばさ代表取締役社長の長谷と申します。
つばさのWantedlyページを見ていただき、ありがとうございます!

カジュアル面談や選考中の方によくご質問いただくので、ストーリーに書き残させていただこうと思います。

「ソニー」で過ごした日々

つばさを2018年6月に創業する前、ソニーに在籍しておりました。

新卒ではNTTデータに入社し社会人の基礎を身につけました。NTTデータでは対顧客向けのシステム開発業務に携わり様々な経験を身に着けられましたが、もっとコンシューマー向けの製品の開発に携わりたいという想いから「ソニー」への入社を決断しました。

ソニーではパソコンの「VAIO」に関わるプロジェクトのマネージャーをしていました。

30代、40代と長い年月をソニーで過ごし良い文化と思っていました。ソニーの良い制度の1つとして例えばプロ野球でいう「FA宣言」のようにいつでも部署移動の社内募集が告知されていて自ら応募できるところです。

ただ、自分で動ける人はいいけど、大多数の人は自分で動けない。また居心地が良いが、ずっといてしまうと、その環境に慣れてしまって挑戦しなくなってしまうケースが多くありました。

何かこのままソニーの中にいるよりももっと活躍できる可能性あるよね。自分自身もそうだし今CTOとして活躍している今泉もそうでした。

メジャーリーグ観戦での運命的な出来事

当時、ライフスペースUXという新事業を軌道に乗せ、落ち着いたタイミング。自ら経営していきたいという想いがありながらもその一歩を踏み出せずにいました。

そんな時大好きな野球、その中でも世界No1のリーグであるメジャーリーグで大谷翔平目当てにアメリカへ。その観に行った日に大谷翔平選手が第一号のホームランを放ったのです。

北海道日本ハムからロサンゼルスエンゼルスにいったこと。変化、挑戦したことを自分に置き換えてみたこともあったので、尚更運命的にものを感じ「今、このタイミングだ!!」となったのです。

実際に2018年4月にアメリカに行きましたが2018年6月につばさ株式会社を創業しました。

「つばさ」の社名の由来

会社名を決める際に、もちろん色々な候補があり沢山悩みました。ただ軸としてずれなかったのは「羽ばたけるプラットフォーム。みんなが輝ける会社にしたい」という想いでした。

「みんな」というのは社員だけでなく顧客含め関わるステークホルダーすべてとなります。わかりやすく覚えてもらいやすく、そのために平仮名の社名にした点もこだわった点です。

また弊社のメールアドレスは「@world-wing.com」となっており世界に羽ばたくプラットフォームになっていければとも考えております。

創業後の苦労とこれから

創業後すぐにオフショア開発の手法を取りながら事業拡大を目指していました。最終的に事業として立ち上がるだけの売上は立ったのですが、フリーランスの社員が一定数多くいたり中国でのオフショア開発をしていたことから社員が会社に対してのロイヤリティが全くなく、理念の実現からは程遠い状況でした。

この状況を打破すべくミドルの層を社員をとりはじめた。ただその頃に世の中はコロナウイルスによりパンデミックに。コロナによりリモートワークが中心になり結果、帰属意識が薄れたり、メンタルをやられてしまう社員も出てきてしまいました。元々リモートワークを導入をしていた弊社ではありましたが、この状況を受け、対面でのコミュニケーションの重要性を痛感し、状況に応じて出社することも心がけて行うようになりました。現在ではwithコロナの働き方が弊社でも板についてきてコロナ前のような活気が社内でもでてきました。

また更なる勢いを出していくためにも若手やインターンの採用を積極的に行っております。若手やインターン生でもスキルアップできるフィールドを沢山用意していきたいと思っております。

長文にお付き合いいただきありがとうございます。創業背景の「前編」はここまでとなります。次回「後編」では「今後のビジョン」や「IPOについて」、「リモートワークの対しての考え方」などをお届けできればと思います。
未経験からエンジニアへとステップアップしたい方、今までの経験を後世に伝えたい方、新しい価値として世に出していきたい方、ぜひ一緒に働きましょう!

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