こんにちは！採用担当志村です！

i6TG社員インタビュー、今回はマネージャーの深町さんにお話を伺いました。
クライアント業務のみならず、社内業務も中心になって行っていただいている深町さん。i6について考えていることなどお話いただきました。

◆Profile
Y.Fukamachi
入社：2015年6月
所属：RS事業部　マネージャー

ー深町さんは入社して6年ほどですよね、入社時のエピソードなどあったら教えてください。

実は私、最初は北九州オフィスでの入社だったんです。北九州市の合同説明会に参加した際に、前職で新卒採用や人材開発などをやっていたのでそういった会社を探していてi6のブースに立ち寄りました。当時はまだ創業間もないころでまだまだ部署も少ない状態だったので、採用か給与計算の担当者募集という形だったんですよ。そこで自分の経験から採用について中心にお話して、やりたいことが出来そうだと感じ説明会の参加カードを渡していたら、後日「ぜひ応募してほしい」とお電話をいただいたのがきっかけです。
その後入社してすぐに東京転勤の打診があり、週末に物件を探して上京しました。ちょっとびっくりしましたが、特に地元を離れたくないというわけでもなかったのでちょうど良い機会かなと思いました。

―すごいエピソードですね。上京後の業務はいかがでしたか？

東京に来てからはクライアントのオフィスに常駐という形で業務を担当していました。案件自体はチームで動いていたんですが常駐は私一人だったんです。いきなり1人でポーンと投入された形だったんですが、その時のクライアント企業が大手企業なのですが当時は今と比べるとまだ社員数が少なかったため、書類選考～入社関連までのなんでも屋さんというような感じで業務内容は幅広かったです。でもわからないことなど直接クライアントの社員の方に聞ける環境だったので、特に困ることなく、むしろやりやすく感じていました。

―当時のi6ってどんな感じだったんですか？

当時はまだ創業間もなかったこともあり、正社員ではあるけれどフリーランスの集まりのような、いわゆる“プロ集団”という感じでした。未経験から入社される方もほとんどいなくて即戦力中心でどんどん仕事をしていくような。
そこから3年後くらいから社員数も増えてきて、徐々に今の育てる文化になっていったんです。なので今の方がいろんなバックグラウンドを持った社員がいるので、フォローし合えるしナレッジの共有もできる良い環境だなと感じています。

―現在はマネジメント業務も担当されていますが、その中で大切にしていることなどありますか？

実は私、最初はマネージャーの打診を断っていたんです。当時のマネージャーはセールスの役割が強く、数字を追うとか私にはできないなと思っていて。でもだんだん社員も増えてきて、自分の業務としても全体管理や人の調整だったりSV的な立場になってきたことで、メンバーマネジメントの大切さを感じていました。その中で、マネージャーという役職でも育成など含むメンバーマネジメントの役割も必要だからそこを任せたいと言われ、自分自身もそういうのは好きだったので打診を受けることにしました。

マネジメントというと管理しているようなイメージになってしまうんですが、私は組織をフラットにしたいと思っています。昔は先ほどお話したように個々が独立していたので逆にフラットだったんですよ。今は組織として出来てきているけれど、逆に上司が遠く見えてしまうのかなと感じていて。もちろん仕事はきちんと関係性があって成り立つものですが、一歩離れてプライベートの話ができたり家族ぐるみの付き合いができたり、そんな関係が出来れば良いのかなと。
未経験や若い方だと教えてもらう立場というのが強いのでやっぱり上司は上司！と感じてしまうと思うんですが、気持ちとして全員がプロ意識を持って自立して仕事を出来たら、フラットな関係性も築けると思っています。

コロナ以降オンライン中心になって、また新しく考えなければならないことも増えてきました。
オンラインコミュニケーションの場を作ったり、今後は様子を見つつ少しずつ対面でのコミュニケーション機会も作っていきたいです。仕事以外の一面を見たときに気づくこともあるじゃないですか。それによってその後のコミュニケーションが変わってくることもあると思うんです。例えば言葉の選び方一つとっても、「この人はきっとこういう意図で言ったんだろうな」とわかったり。円滑なコミュニケーションを取る上で何気ない日常の会話って重要だと思っています。

―今後のご自身のキャリアについてはいかがでしょうか？

どちらかというと自分がというよりもみんなが働きやすい環境を作りたいと最近強く思っています。裏方でサポートをする方が自分に向いていると思うし好きなんです。
自分の事よりも、クライアントや社内の人からメンバーが褒められた方が嬉しいです。自分が入社から受け入れて育成して評価されると嬉しいですし、今後はさらにメンバーのキャリアアップをサポートしていきたいと思っています！

これから新しく入社いただく方も、ビジネス視点で広い視野を持っているというのはもちろん、社内にも目を向けてくれる方だと嬉しいと思っています。人を育てる目線を持っていたり、整っていない状況から自分で作っていける方に、組織構築という面でもご活躍いただければと思います。