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トヨタグループのグローバルハッカソン“Toyota Global Swarm Hackathon 2022” 参加レポート!

2022年7月、トヨタ自動車のアメリカ拠点であるTMNAが開催したグローバルハッカソン「Global swarm hackathon」に、トヨタコネクティッドの日本チームも参戦してきました。トヨタグループの世界各拠点からたくさんのチームが参加し、大変盛り上がったイベントとなりました。トヨタコネクティッドの日本チーム視点から、ハッカソンの様子をレポートします!

Toyota Global Swarm Hackathonとは?

トヨタグループを横断してエンジニアを一同に集め、36時間でアイディアからプロトタイプまでを構築するグローバルハッカソンイベントです。2019年のオンライン開催の様子はYouTubeに公開されています。

今回はアメリカ現地で開催となり、感染症対策を行いながらハッカソンを行いました。トヨタグループ内から20社以上、47チーム400名以上のエンジニアたちが競い合う盛況なイベントでした!「環境に優しい」、「安全性」などのテーマに沿って、データやテクノロジーを活用することで作る次世代のクルマの体験についてアイディアを磨き上げました。

トヨタコネクティッドのアメリカ子会社、TCNAのイベント報告ページはこちらからご確認いただけます。

トヨタコネクティッド日本チームの様子

トヨタコネクティッドからは6名のメンバーが代表としてアメリカに赴き、ハッカソンに参加しました。技術本部、戦略本部の2つの本部から、システム開発やUXデザインに強みを持つメンバーが選抜され、英語でのプレゼンを行いました。

イベント中はテクノロジーやイノベーションに関連したキートークやショーケースが開催され、アイディアを生み出していく刺激を多く受け取ることができる場になりました。

参加したメンバーの声

トヨタコネクティッドの日本メンバーとしてグローバルハッカソンに参加した松久さんに、イベントの感想をお伺いしました。

技術本部 内製開発推進部 松久さん(写真中央)

ハッカソンは参加者がとても多く、熱気に溢れていました。トヨタコネクティッドの日本チームは駐車場のルート案内をするサービス構想を持ちこみ、僕はプログラマーとしてサーバ側の開発を行いました。トヨタコネクティッドの日本チームは残念ながら2日目の予選で落ちてしまいましたが、プロトタイプとして動くものが作れたのは良かったと思います。サービスの企画段階から参加したのは初めてだったので、アイディアの出し方やユーザストーリーの組み立て方などは学びになりました。

全体を通して、すごく良い経験が出来たと思います。部署を超えたメンバーと円滑にコミュニケーションを取りながらも、自分の考えを伝えることの重要さを再確認しました。また初めての海外経験だったのですが、伝えるための手段としての語学能力も大事だなと感じます。プログラミングでソースコードを読み解くことはできますが、設計段階で自分の思想を伝えるためには何かしらの手段が必要です。中学校レベルの英語から学びなおしていきたいです(笑)

トヨタコネクティッドでは、社内だけでなく、グループをまたいで研鑽を積んでいける環境があります。ご興味をお持ちいただけた方からのご応募をお待ちしております!

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