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企画の頂点を決める!学生ビジネスコンテストに、トヨタコネクティッドの社員が審査員として登壇しました

トヨタコネクティッドは、「キャリア教育パートナー」として、Benesse i-Career様を主催にその他14社と協力し、大学生のキャリア開発を応援しています。
本取り組みの内容については、こちらの記事を是非ご覧ください!

「キャリア教育パートナー」として、トヨタコネクティッドは学生のキャリア開発を応援しています!
| トヨタコネクティッド株式会社 (wantedly.com)

上記の記事の最後でもご紹介した『ビジネスコンテスト』に、当社社員が審査員として参加しました。
100以上の企画の頂点を決める、涙あり、笑いありの感動の会場をレポートします!



ビジネスコンテストとは?

8月に実施された企画『キャリアゲートウェイ』 を通じて、キャリアへの意欲が高まった学生達を対象に開催されました。
「SDGs課題をアプリで解決!プランを練って企業に挑めっ!」というテーマで、学生たちが自らの経験や知識をもとに企画、アプリの設計・開発、そして企業へのプレゼンテーションを実施しました。

学生たちは、文系でもできるノーコードでのアプリ作成やSDGsの理解を深めるレクチャーを受講し、企画を立案。個人でも、グループでもエントリーができ、dodaキャンパスを通して初めて知り合った学生とチームでエントリーすることも可能なイベントです。

自分たちで一から創り上げた企画を提出し、選考に通過した企画が企業へのプレゼンテーションである『最終ピッチ』へと進みます。


ファイナリスト8企画を決める、最終ピッチ

12月12日~22日にかけ、学生たちの『最終ピッチ』がオンラインで開催されました。
全企画の中から、選考を通過した66企画の立案者が、企業へプレゼンテーションをします。
持ち時間10分の中で、発表と質疑応答を実施しました。

トヨタコネクティッドは、”限りなくカスタマーインへの挑戦”を企業理念に掲げ、お客様の視点を大切にしたITサービスの開発・提供をしています。サービス企画の考え方について、”学生が少しでも多くの気づきを得られるようにしたい”という思いで審査に臨みました。

当社からは人事マネージャーの山田が、審査員として参加しました。
山田に当日の様子を伺いました。

山田)
予選会では、22企画の発表を聞きました。
WEB開催のピッチであるにもかかわらず、熱意、そしてここに至るまでに投じられたであろう、彼ら彼女らのエネルギーも伝わってきました。
1つ1つの発表が真剣勝負で、私たち審査員もそれぞれ”意義あるコメントを贈りたい”という思いで臨みました。参加できて、多くの刺激をもらい感謝しています。

この『最終ピッチ』を見事勝ち抜いた8企画が、ファイナリストとして『グランプリファイナル』へ進みます。


涙あり、笑いあり、感動のグランプリファイナル

ついに、『グランプリファイナル』当日。1/14(土)、東京日比谷で開催されました。
オンラインとの同時開催でしたが、多くの学生が全国から会場へ集結しました。

最後までサービス企画に打ち込んできた学生たちにエールを送るため、当社も会場へ足を運び、審査員として登壇しました。

今回はファイナリストとして選出される8企画が、参画している全企業14社に向けてプレゼンテーションを実施します。

緊張感あふれる雰囲気の中で、ファイナリストが発表されました。
本企画初めてのオフラインでのプレゼンテーションでしたが、全員が最後まで素晴らしい発表を見せてくれました。

プレゼンテーションの後は、企業賞と最優秀賞、優秀賞の発表です。
トヨタコネクティッドからは、『主体的に学びを進めるAIサポートアプリ』に企業賞を贈りました。
“一人一人の質の良い学習に寄り添う”という企画の考え方が、トヨタコネクティッドが目指す”カスタマーイン”、”つながる技術と人のぬくもりで社会を豊かにしたい”という精神に響きました。

各賞を受賞された皆さんは、選ばれた驚きや喜びで涙を流しながらも、精一杯これまでの努力と周囲への感謝を語ってくれました。


今回の『ビジネスコンテスト』は、どの企画もレベルが高く、社会をよりよくするために実現したい企画でした。
しかし、会場まで足を運んだけれどファイナリストに選出されずプレゼンテーションができなかったり、賞を受賞できなかったり、悔しい思いをした学生が3分の2以上います。
悔しさの中でも、共に頑張った仲間へ拍手を送りあう姿、圧巻でした。
今回の経験をバネに、今後の自身のキャリア開発に臨んでもらえることを心から応援しています。


最後に集合写真を撮り、学生たちと交流しました。

学生からのコメントを一部抜粋し、掲載します。
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・企画に目を通し、講評していただきありがとうございました。私は大学生になり、新しいことに挑戦してみたいと思い、このイベントに参加しました。
何かに一生懸命に取り組むことは、とても充実感があり、いい経験になりました。大変なこともありましたが、参加して本当に良かったです。
今回の参加で視野が広がったため、これからの就職活動に活かしたいです。ありがとうございました。

・講評ありがとうございました。とても参考になりました。考えたビジネスモデルの不足部分について指摘され、未熟さを痛感しました。
またコメントされた部分を改善しようと策を練っているときはとても悩みましたが、一番成長しているように感じました。
今後も今回のイベントのように様々な人の意見をいただきながら、自分をブラッシュアップいきたいなと思います。貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。

・ユーザや誰をターゲットにするかなどもっと利用者目線に立って企画を練っていくことが重要であることに気付かされました。
また講評を頂き、評価を受けることでその後のモチベーションの向上に大きく関わって来る事を実感しました。
今でももっと色々なアイデアを考えて誰かに発表したい、同じようなイベントがあれば積極的に参加したいという気持ちを強く持っています。
企業賞にも選んでいただき、本当に有意義な時間となりました。これに満足せず、今回をきっかけにこれからも積極的に「DO」をしていきたいと思います。 本当にありがとうございました。
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今年度の企画は以上ですが、今後も「キャリアパートナー」としての取り組みは継続します。
企業単体、大学単体では難しい学生のキャリア観の醸成に、トヨタコネクティッドも引き続き貢献できるよう、各企業様と手を取りあい推進していきます。

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