高単価で華やかなイメージもある一方、現場は想像以上に泥臭い——。今回は、23歳でM&Aコンサルタントとして活躍する末久皓将さんに、リアルな1日と“破談の瞬間”まで包み隠さず語ってもらいました。
「大学時代から関わっていた会社に、そのまま入社しました」
—— まずは自己紹介をお願いします。
末久:M&Aコンサルタントをしています、末久です。23歳で、正社員としては去年の5月に入社しました。大学時代から会計処理などで関わっていたので、その流れで入社しています。
—— 入社の決め手は何だったんですか?
末久:大学の同期がいたことと、もともと会社との接点があったことですね。あとはインセンティブ率が高くて、自分の目標年収に届きそうだと思ったのも大きかったです。
「1日3〜5件の面談。仕事の6割は“会話”です」
—— 1日の流れを教えてください。
末久:朝は顧客への返信から始まって、その後は面談が中心です。1日3〜5件くらいで、内見がある日は1〜2件に減ります。
—— 業務の内訳はどんな感じですか?
末久:全体の6割が対外的なコミュニケーションで、残り4割が事務作業ですね。条件調整や資料作成などを、面談の合間に進めています。
—— 1日の最後は何をしていますか?
末久:面談内容をスプレッドシートにまとめています。
「契約直前で破談。“大破談”が一番きつい」
—— この仕事で大変な瞬間は?
末久:一番きついのは、成約直前で案件が飛ぶときですね。特に民泊は大家さんの許可が必要なので、それが下りないと全部なくなります。
—— それまでの努力が全部…。
末久:そうですね。本当に全部飛びます。
—— 印象的なトラブルはありますか?
末久:売主と買主の間で認識のズレが起きることですね。デューデリの段階で、売主の説明が不十分で買主が不信感を持ってしまうケースもあります。
—— そういう時はどう対応するんですか?
末久:どちらが合理的かを判断して、背景から丁寧に説明します。感情ではなく、納得してもらう形で調整するのが役割です。
「連絡を怠ると、一瞬で信頼を失う」
—— 仕事で意識していることは?
末久:コミュニケーションの頻度ですね。1日1回、少なくても2日に1回は電話しています。
—— 徹底してますね。
末久:過去に連絡を怠ってトラブルになったことがあって…。それ以降は必ず連絡するようにしています。電話の後は、認識のズレを防ぐためにメールも送ります。
「自分の数字で、会社の売上が変わる」
—— やりがいはどんなところですか?
末久:自分の売上が会社全体に直結するところですね。数字が変わるのがダイレクトに分かるので面白いです。
—— 成約したときは?
末久:やっぱり嬉しいですね。売主さんが喜んでくれたり、紹介に繋がったりすると、信頼してもらえた実感があります。
「宿泊特化だからこそ、スピードと深さがある」
—— 他社との違いは?
末久:宿泊事業に特化している点ですね。いろんな業界をやる必要がないので、理解が早いですし、急な面談にも対応しやすいです。
—— 自社で宿も運営しているんですよね?
末久:そうですね。実際の運営経験があるので、より実務に近い話ができるのは強みだと思います。
「年収を上げたい人と、ベンチャーを楽しめる人」
—— どんな人が向いていますか?
末久:シンプルに年収を上げたい人ですね。あとはベンチャーなので、会社の浮き沈みを楽しめる人。
—— 向いていない人は?
末久:対外的なコミュニケーションが苦手な人は難しいですね。
「会社を大きくすれば、自分の給料も上がる」
—— 最後にメッセージをお願いします。
末久:会社を大きくすれば、その分自分の給料も上がりますし、シンプルに面白いです。一緒に上場を目指したい人はぜひ面談申し込んでください。