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ホテル・宿泊施設のInstagramアカウントこそ力を入れるべき理由と、運用のポイント。

こんにちは!株式会社GLAPentertainment採用担当です。

当社はこれまで数多くのクライアント様のInstagramアカウント運用をさせていただいておりますが、その中でもホテル・宿泊施設関連のクライアント様達とは長くお付き合いをさせていただいております。

これまでの経験から、「ホテル・宿泊施設のInstagramアカウントこそ力を入れるべき!」という点を声を大にしてお伝えしたく、今回の記事執筆に至りました。
ホテル・宿泊施設の経営者、責任者、PR・マーケティング担当者はもちろん、施設運営に関わるみなさまに向けた記事となっております。

✔ Instagramアカウント運用はしたいけれどまだ開設できていない
✔ 開設はしたもののなんとなく適当な写真を投稿しているだけの状態
✔ ブランディングになるような写真が撮れない
✔ どんな投稿をしたらよいのか分からない
✔ こまめに発信はしているがフォロワー数も予約数も変わらない
✔ 運用に関してどう振り返り、改善していけばよいか分からない

そんなお悩みがある方は、是非今回の記事を参考にしていただければ幸いです。

こんな時代だからこそ、Instagramが大切。

長引くコロナ禍による外出自粛ムードのなかで、思い通りにお客様にむけて情報発信ができずお悩みのホテルや旅館の運営に携わる方は多いのではないでしょうか。
またそれに加えて今までは楽天トラベル・じゃらんなどのOTAを中心に情報発信をしていた方も、気がつけば周りの施設がSNSによる情報発信を頑張っていたりと、特にここ1〜2年でメディア環境ががらっと変わり、次に果たして何に注力をして手をつければよいのかお悩みの方も多いと思います。


実は、ホテルや旅館の宣伝やプロモーションは、画像や動画で投稿できるInstagramと非常に相性が良く、効果的な運用が期待できるんです。
というのも旅行客は「いつもと違う非日常」の空間を楽しむために訪れるため、ビジュアルで訴えかけられるプラットフォームが有利=Instagramが有利という訳です。


宿泊施設のクチコミは、Instagramのハッシュタグで検索。

これまでは宿泊サイトのみでの投稿でしか確認できなかった口コミも、今ではSNSで簡単に検索することができます。
また、Instagramでは2021年にキーワード検索が可能になっており、今後googleやyahooでのキーワード検索と同様に対策を打つことが、新規旅行者の獲得への重要な要素となってきています。

都会の喧騒から離れて非日常を体験した旅行客の方は、積極的に写真を撮り、SNSにあげることが多いですが、ホテル側からの施策としてお客様に投稿を促すことも重要です。

「ホテルのInstagram公式アカウントを運用する際、全て自分たちの手で運用をするのは大変。」「自分たちだけでは運用方法がわからない。」とお悩みの担当者様は多いかもしれませんが、Instagram対策は自社公式アカウントだけではなく、ホテルに訪れてくれたお客様とのお取り組みを活発化すれば、お客様がPRの一端を担ってくれるので、UGC素材の拡散にもつながるので非常にオススメです◎

※UGC:一般ユーザーが発信した投稿


公式の綺麗な写真はもちろん大切ですが、実際に宿泊したお客様目線での写真が投稿されることで、「自分もこんな体験がしたい」という妄想を膨らませやすくなります。
だからこそ、公式アカウントの投稿ではブランドイメージを高める綺麗な写真を投稿しつつ、ストーリーズ、インフルエンサー施策、UGCの促進などでは自分ごと化できるような「体験」を伝えることもポイントとなってきます。

Instagramを見ているお客様に妄想させられるようなアカウント作りが肝だと弊社は考えております!

でもどうやったらいいの?やり方がわからない・・・

今までホテルとInstagramアカウントの相性について記載させて頂いておりましたが、実際はこれから始めるとなると大変ですよね。
具体的には以下の点で悩んでいらっしゃる担当者様は多いのではないでしょうか?

  • 売上が伸び悩む中で、SNSアカウント運用には時間をかけられない
  • 以前に試みたが、すぐに売上の効果が感じられず、優先度が下がってしまう
  • OTAや公式ページにて撮影済みの画像しかなくて、投稿ネタが枯渇気味
  • 何を投稿すべきか、方針が決められない
  • どの程度の頻度で投稿すべきかわからない
  • 何をKPIにすれば良いのかわからない

何か思いあたることはありましたでしょうか?

Instagramアカウント運用をする上で重要なこと

Instagramアカウント運用をする上でなによりも重要なことは、「ターゲット」の設定だと考えています。
誰にとって、どんなメリットのある、どんな情報を届けるためのアカウントにしたいか。を整理する事が重要なポイントになります。


ここ数年、『顧客起点マーケティング』の著者である西口一希さんが提唱されているN1分析という言葉がマーケティング業界界隈では、注目されていますが、GLAPentertainmentでは「サイコグラフィックマーケティング」を提唱しており、まずは手法としてどんなSNSアカウントを運営するかよりも、ターゲットとなるユーザーのインサイトを徹底的に考え抜くことからアカウントの立ち上げをする際にアプローチをはじめています。

あなたのホテル・旅館には、同エリアの施設に比べて
どんな点が勝っていて、どんなお客様が訪問されていて、どんなサービスに喜んでいただけていらっしゃいますか?

すごく基本的な事かもしれませんが、まずはそれぞれのホテル・旅館のウリ(USP)が何なのか?に着目をして、SNSでどんな情報を発信をしていくか(逆にどんな情報は発信をせずに、OTAや公式HPにまとめるか)を考えてみてはいかがでしょうか?
それでも解決しない場合や、もっとがっつり運用をしていきたいという場合は、当社にいつでもご相談ください。

コンサルのみのミニマムプランから、撮影やコンテンツ制作まで含めたフルコミットプランまで、クライアント様のニーズに合わせたプランをご提供させていただいております。
ホテル・宿泊施設のInstagramアカウント運用に関しては、当社山田までお気軽にご連絡ください!

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