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代表・益子竜与志の働く場所論 ― フルリモートへの疑問と、関西支店を急がない理由

働き方について、Ragate代表の益子竜与志ははっきりした立場を取っています。フルリモート一辺倒ではない、という立場です。ただし、リモートワークを否定しているわけではありません。理由の立て方に、この人らしさが出ています。仕事は、画面ではなく人と行うもの2025年10月14日のブログで、益子はエンジニアとしての長年の経験から得た信念を書いています。どれだけ技術が進化しても、仕事の本質は人と人とのやり取りにある、と。顧客の課題を理解するときも、チームで協力するときも、画面越しでは伝わりにくい微妙なニュアンスや、偶発的な会話が効いてきます。そのうえで、フルリモート環境の「見えないコスト」が挙げ...

代表・益子竜与志の人材論 ― 技術が民主化した時代に、エンジニアの差別化要因はどこに残るのか

営業やマーケティングの担当者が、自分で簡易的なコードや自動化スクリプトを書くようになりました。これまでエンジニアに依存していた小規模な案件が、社内で片づくようになっています。Ragate代表の益子竜与志は2025年10月16日のブログで、この状況を前提に、エンジニアの差別化要因がどこへ移るのかを整理しています。運用保守の現場から次のキャリアを考えている人にとっては、どこに時間を使うべきかの地図になる内容です。個別最適から、組織全体の最適化へまず指摘されているのは、仕事の単位が変わることです。非エンジニアがエンジニア領域に入ってくる時代には、エンジニアは個別最適から組織全体の最適化へシフト...

創業メンバーが語る、プロフェッショナル集団の原点と未来。技術で顧客の「やりたい」を叶える面白さ

ProfileSI事業部部長 久保 翔太2023年度の「AWS Rising Star of the Year」受賞の立役者であり、開発現場を熟知した叩き上げのプロジェクトマネージャー。AWS認定ソリューションアーキテクトおよびDevOpsプロフェッショナルを保持し、特にレガシーシステムのモダナイズやサーバーレス開発において卓越した実績を誇る。 現在は事業部長として、MBA(経営学修士)の知見を活かした多角的なアプローチで部門を統括。BPMN(ビジネスプロセス・モデリング表記)を用いた業務フローの可視化から、経営課題に直結したロードマップ策定までをリードする。生成AIを活用したBPR(業...

「3時間が3分に」―。技術の力で未来を創る、フルスタックエンジニアの挑戦と成長の軌跡。

Profileエンジニア 杉山 元和フリーランスの頃よりRagateを支援、最新技術を大衆化するというミッションに魅かれ2023年にRagate株式会社へ入社。サーバーレス x NoSQLの高度な設計から、TypeScriptよるAWS Lambdaの実装、堅牢なモノシリック開発・設計、Amazon RedshiftやSnowflakeを用いたDWH設計までこなすフルスタックエンジニア。生成AIを始めとしたBPRにも注力しRagateのエンジニアチーム全体のパフォーマンス向上に貢献している。フリーランスのフルスタックエンジニアとして7年間活動。クライアントとして関わっていた当社代表からの...

代表・益子竜与志の課題起点論 ― 技術はゴールじゃない。イノベーションは「誰の、どんな課題」から生まれる

「AIを導入したい」「サーバーレスで何かできないか」。こうした相談を受けたとき、Ragate代表の益子竜与志が必ず最初に確認することがあります。何を解決したいのか。誰の、どんな困りごとを解消したいのか。2025年10月28日のブログは、この確認を飛ばすと何が起きるかという話から始まります。技術を起点にプロジェクトを始めると、「技術は導入したけれど現場では使われていない」「システムは完成したが期待した効果が出ない」という結果に陥りやすい、と。報告書1時間が15分になった理由記事には、製造業での具体例が挙げられています。現場の作業員が、手書きの報告書作成に1時間を要していた。この課題を起点に...

代表・益子竜与志の資本提携の判断 ― 製販一体で、SI市場の次の勝ち筋を取りにいく

2026年5月11日、RagateはAWSプレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークスと資本業務提携を結びました。まず発行済株式の20%を取得してもらい、段階的にグループの一員となっていく形です。その約1か月後、代表の益子竜与志はこの判断の背景をブログに書きました。タイトルは「製販一体で、SI市場の次の勝ち筋を取りにいく ― 資本提携で変えること、変えないこと」です。まず、第9期が過去最高益だった記事は決算の報告から始まります。第9期は過去最高益で着地しました。ただし本人は、これを到達点としては扱っていません。創業から数えて10期目という段階で経営者として反省すべき点が...

代表・益子竜与志の原点 ― 「人工知能を創りたい」と思った子どもが、AIエージェントを社内に入れるまで

Ragate代表の益子竜与志は、自分を「かなり変わった子どもだった」と書いています。鏡文字をずっと書いてしまったり、集団行動が一切できなかったり。自然の中で過ごすか、好きなアニメを見て過ごす時間が多かったといいます。当時テレビで放映されていた「デジモンアドベンチャー」や「ロックマン」のような、人工知能やAIとの共存を描いたアニメに強く憧れました。惹かれたのは、キャラクターが持つ知性と、人間とは異なる思考の仕方です。中学生で、進路が決まった中学生になると、この興味が一気に膨らみます。「将来、人工知能を創る!」と本気で決意し、情報技術科のある高校への進学を決めました。高校ではプログラミングに...

代表・益子竜与志の著書3冊 ― 512ページのクラウド移行本と、MCPの教科書 上下巻

2026年、Ragate代表の益子竜与志は技術評論社から3冊の単著を出しました。1冊目がクラウド移行戦略、2冊目と3冊目がMCP(Model Context Protocol)を扱った上下巻構成の教科書です。いずれも、社内で実際にやったことが元になっています。1冊目 ― 512ページのクラウド移行本2026年3月19日発売の『AI駆動で進める「小さく確実な」クラウドネイティブ移行』は、A5判512ページの大著です。軸になっているのは、「クラウド移行は技術課題である以前に、組織とビジネスの課題である」という視点でした。AWSの7R戦略と生成AIの活用を組み合わせ、スモールスタート型の移行戦...

代表・益子竜与志の市場分析 ― SI・コンサル企業は「ドメインカット」と「技術カット」のどちらを選ぶべきか

クライアント支援を生業にする企業の事業展開には、大きく2つのアプローチがあります。ひとつは「ドメインカット」。特定の業界に特化し、その領域の深い知見を活かすスタイルです。もうひとつは「技術カット」。特定の技術に特化し、技術的な専門性で課題を解決するアプローチです。Ragate代表の益子竜与志は2025年11月10日のブログで、この選択を市場構造の変化とあわせて整理しています。求職者にとっては、支援企業で働くときに何が自分の武器になるのかを考える材料になる内容です。どちらが有効かは、関わるタイミングで決まる益子の整理はシンプルです。顧客との関わり方のタイミングで、有効なアプローチが変わる。...

代表・益子竜与志の提案論 ― プロジェクトの成否は、営業段階の構想策定で9割決まる

「営業提案の段階で、プロジェクトの成功は9割決まる」。Ragate代表の益子竜与志が2025年10月25日のブログに書いた一文です。そして同じ記事に、「提案フェーズが一番好き」とも書いています。分断が、手戻りを生む多くの企業では、営業とエンジニアリングが分断されています。営業は受注を目指し、エンジニアは後から要件を詰める。この流れが一般的です。このアプローチのリスクは単純で、営業段階で描いた構想が曖昧だと、プロジェクト開始後に「思っていたのと違う」という齟齬が生まれることです。顧客は期待していたものと異なるものを受け取り、実装チームは想定外の手戻りに追われる。どちらも損をします。だからR...

代表・益子竜与志のエンジニア社長論 ― コードを書いていた経験が、提案の解像度を決める

Ragate代表の益子竜与志は、経営者である前にエンジニアでした。中学生で「人工知能を創る」と決めて情報技術科の高校に進み、C言語を書き続けた。20代前半はコードを書くことに夢中で、深夜までデバッグに追われていた時期もあります。2025年10月31日のブログで、本人はその経験が経営のどこに効いているかを書いています。答えは「提案の解像度」でした。「最新のクラウドで効率化します」は、誰にでも言える顧客から「DXを推進したい」と相談されたとき、「最新のクラウド技術で業務効率化を実現します」と語ることは誰にでもできる、と益子は書いています。難しいのはその先です。既存システムの構成と運用体制を理...

2026年8月3日 社内LT会 開催レポート ― キーボードから、マルチクラウドとAI駆動E2Eテストまで

2026年8月3日、Ragateの社内LT会を開催しました。この回の会場は、いつものオフィスではなく、資本業務提携先である株式会社サーバーワークス様のオフィスです。発表は6本。キーボードの話から始まって、マルチクラウドの設計、AI駆動のE2Eテスト、営業のプロモーション戦略まで並びました。レポートの全文はパブリック社内報で公開しています。1本目:キーボード最初の発表はキーボードでした。さまざまなキーボードの種類と、その機構の違いについての話です。発表の主眼は製品比較ではなく、日々使う道具が仕事の快適さとモチベーションに与える影響でした。技術カンファレンスの発表ではまず出てこないテーマです...

Ragateの技術スタックとサービスの変遷 ― 何を使って、何をつくっているか

Ragateが扱う技術は、創業から一度も固定されていません。サーバーレス専業で始まり、生成AIを足し、いまはAIエージェントとMCPまで含む構成になっています。ここでは、いま実際に使っている技術と、提供しているサービスの中身を整理します。使っている技術現在の技術スタックは、次のような構成です。AWS(サーバーレス) … AWS Lambda、Amazon DynamoDB、AWS CloudFormation、Amazon Bedrock。創業時からの主戦場で、この3つのサービスではそれぞれService Delivery Program認定を取得しています。モダンフロントエンド … N...

Ragateの9年間の沿革 ― 2017年の創業から、2026年のグループ入りまで

Ragate株式会社は2017年5月25日に設立されました。代表取締役は益子竜与志、当時23歳です。「サーバーレス技術で顧客の課題を解決する会社」として創業してから、2026年で9年。事業の看板は、サーバーレスから生成AI、そしてAX(AI Transformation)へと掛け替えられてきました。ここでは、その変遷を4つのフェーズで整理します。第1期:サーバーレス専業期(2017〜2022)ビジョンは「サーバーレス技術の標準化を担うツールを提供する」でした。AWSサーバーレスによる受託開発と、開発の内製化支援を積み上げた時期です。この6年間について、公開されている個別の出来事はほとんど...

Ragateの情報発信の記録 ― 3つのメディアを、何のために分けているか

Ragateは、公開するものが多い会社です。技術検証の失敗ログも、社内のLT会の中身も、代表の経営判断の背景も、外から読めるようになっています。2025年8月のサイトリニューアルを起点に、この体制が整いました。2025年8月25日、サイトを刷新した出発点はコーポレートブランドのリニューアルです。軸に置いたのは「信頼感と品格」でした。採用に特化したサイトではなく、企業全体を理解してもらうための構成に変え、デザイン・コンテンツ・情報設計を全面的に見直しています。AI、クラウド、データ分析といった先端技術の活用実績を体系的に発信し、実務に活かせるヒントを提供するプラットフォームにする、という位...

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