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パパ育休のリアル!を話しあってみた

※本記事は2023年3月にUPDATERのHPでブログとして掲載したものです。

UPDATERでは、これまで6人のスタッフが育児休職制度を利用しています。今回は第一子誕生を機に育休を取得した3人の男性スタッフに集まってもらい、「実際どうだった?」と育休取得のリアルを語りあってもらいました!

(左から)
菊池さん …《所属》みんなエアー事業部 《育休取得期間》1カ月半
森さん(画面)…《所属》ソリューション営業部 《育休取得期間》6カ月
坂本さん …《所属》戦略営業部 《育休取得期間》3週間

-皆さん、育休を取得した理由から教えてください。

森: 子どもができた時から育休は取得しようと思っていました。子どもの成長が見れるのはきっと一瞬だろうなあと思って。社長の大石さんに「6カ月間の育休を取りたい」と伝えたら、「お~ええんちゃう!」と明るく言ってもらいました(笑)

菊池: 私は正直なところ育休は考えていなかったのですが、上司が「いつから取るの?」と当たり前のように言ってくれて。

森: へーそれはすごいね。

菊池: 結果的に1カ月半取得したのですが、チームのメンバーも僕が育休を取る前提でどんどん調整を進めてくれて、本当にありがたかったです。急いで妻と相談して取得する時期を決めた感じですね。

坂本: UPDATERには「育休取得は当たり前」という雰囲気がありますよね。僕も上司から「育休を取って家族と向き合う時間をつくったほうがいいよ」とアドバイスをもらいました。


            座談会はオンラインで開催!パパの顔で語りだす3人

-実際に取得した感想はいかがですか?

森: 本当に取ってよかったです。この期間で育児に必要なスキルをしっかり身につけることができました。うちの子は抱っこしないと寝てくれないので、Netflixで「ストレンジャー・シングス」を見ながらとにかく抱っこして寝かしつけて…寝かしつけだけでシーズン3までしっかり完走しました(笑)

菊池: モリタクさん(=森)は6カ月取得しましたよね。育児の面ではとてもよかったと思うのですが、仕事の面では正直どうでしたか?

森: 本音を言うと、ちょっとビビりながら職場復帰しました(笑)。6カ月間まったく業務や会社の状況をキャッチアップできない不安はあったので、上司や人事とも相談して、週1でLINE WORKSやSlack、メールをチェックしたり、月に一度の全社定例MTGはオンラインで参加するようにしました。チームのみんなにもフォローしてもらいながら。

坂本: モリタクさんが先陣を切って6カ月取得してくれたのって、後輩からしたらかなり大きいんですよ。こういう存在がいてくれて本当によかったです。取得期間って迷うポイントですよね。

菊池: どの会社にも育休制度はありますが、実際に取得している人がいるかはやっぱり重要だなと感じます。

森: そうやって言ってもらえると、先陣を切ってよかったなって思います!

            後輩たちに先駆者の背中を見せつける森さん

-育休中、想定外だったことはありますか?

坂本: 育児の大変さは想像以上でした。環境によっては、一人で子育てをしながら働いている方もたくさんいるはず。いろんな立場の人の大変さを少しでも知ることができたのかなと思います。それに両親への感謝もあらためて感じた時間でした。こうやって自分も育ててもらったんだなあって。

菊池: 育休って「休暇」だと認識されている節がありますよね。休んでいるわけじゃなくて、育児という大仕事をしているということに僕も気づきました。

森: 僕は育休に入ることを取引先の方に連絡した時に、「さすが御社ですね!」と褒めてもらったことに驚きましたね。友人にも「半年育休取るんだ」と自慢したら、ビックリされました。まだまだ男性が育休を取得することが珍しいのかなと。

菊池: うちもお互いの両親が最初驚いていました。でも「育休が取れるなんて、いい会社に勤めているね」と僕に対してもよい印象を持ってくれましたね。

             ペアルックの菊池さんとお子さん。そっくり!

ー会社や職場に「もっとこうしてほしい!」という要望はありましたか?

森: 育休制度の概要や国からの補助内容など、もっと社内でも情報に触れる機会が増えるといいなとは思いました。職場の理解が進むし、これから取りたいなと考えている人にとっても有益ですよね。

菊池: 確かにもっと育休についてのコミュニケ―ションが増えるといいですね。気軽に情報交換ができるコミュニティというか。住んでいる自治体の子育て支援の情報交換とかしたいですもん。

坂本: お、それいいね!僕は今回先輩スタッフからお子さんのオモチャをもらってすごく助かったんですが、サイズアウトした服や子育てグッズを社内でシェアできる仕組みがあるといいなと思いました。新品を買わなくていいし、モノを長く大事にできますし。

菊池: 子どもが大きくなってオフィスに連れて来た時に「この人にオモチャもらったんだよ!」って言えますね。まさに顔の見える関係!社内循環型社会ですね。

森: みんなで子育てしている感じがあっていい!UPDATERはオフィスへの子連れ出社OKというところもすごく助かります。

菊池: 自分の子どもに「お父さんはこういう人たちとこんな仕事をしてるんだよ」って実際に見せられますしね。

坂本: 子ども参加OKの登山とか農業体験とかのイベントも多いし、誰でも参加ウェルカムな雰囲気なので、きっと親子で楽しんでもらえる会社じゃないかなと思いますね。

-仕事でみせる顔とはまた違った3人の表情がのぞく、楽しい座談会でした!皆さん、ありがとうございました!

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