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PLAYのコンサルタントの強烈な技術経歴

与田明:PLAY株式会社 代表

駒沢大学卒。経済学専攻。大学在学中にRPAテクノロジーズ社にてインターンを行い、卒業後アジアクエストに入社。文系出身だが、コンサルタントとしてRPAを中心とする開発に広く携わる。


PLAYといえば、様々な言語の中でも特にRPAを強みとしています。
それも、PLAYの社長であるよーだ社長が大学生の頃にRPAに足を踏み入れたことがきっかけでした。
今回は、代表が今までにコンサルタントとしてどのようなキャリアを歩んできたのかを聞いてみました。

◯知識がなくても、とにかく自動化がしたかった

ーー本日は、代表のコンサルタントとしての技術経歴についてお聞きしたいと思います。まず、代表がコンサルタントになったきっかけを教えてください。

代表与田:もともと、大学4年生の時に自動化をやりたいなと思っていました。
ですが、当時は普通の文系大学生だったのでIT業界のことは全く分かりませんでした。その時に当時はオープンテクノロジーと言う会社でしたが「RPAと言う新しいツールがある」という話を聞いて、興味を持って話を聞きに行ったのがきっかけです。そしてその会社でインターンを始めたのが最初のキャリアです。

ーーなぜ自動化に興味を持ったのですか?

代表与田:今のPLAYでのビジョンにつながるのですが、好きを仕事にできる社会を作ろうと志す中で、人がやってる仕事を全部自動化してやらなくて済むようにしたいと思いました。そこが自動化を選んだきっかけだったと思います。でも何から始めたら良いのか頭では分からなかったので「RPAは自動化らしい」という情報を頼りにインターンを始めました。RPAを行うことで私のビジョンが達成できると思ったんです。

ーーコンサルタントの中でも様々な言語がありますが、その中でもRPAを選んだ理由を教えて下さい。

代表与田:WEB系の言語とか色々あると思うんですけど、「自動化をするツールです」と謳っているものはあまりありませんでした。その中でRPAは自動化に特化したツールとのことだったのでそこに魅力を感じました。

◯未経験でいきなり現場に入り、怒られて学んだ。

ーーエンジニアとしての経験が0の状況でどのように技術を身に付けたのですか?

代表与田:私の場合、実際の現場で怒られながら技術を身につけていきました。

ーー未経験でいきなり現場に行ったということですか?

代表与田:そうですね。事前に2週間程の自習期間はあったのですが、その後いきなり客先に行ったという形です。

ーー今のエンジニアの方は事前にスクールなどで学ぶ方が多い印象です。代表はスクールに通ったりせず現場に行ったのですか?

代表与田:はい。もちろん学習期間も多少ありましたが、プログラミングスクールだったりどこかで勉強したわけでもありませんでした。おそらく特殊だと思います。

ーー全く経験がない状態でも現場に入れた理由は何だったのでしょうか?

代表与田:当時RPAは新しいツールだったので使える人がいなかったんです。なので、RPAが出来る人もほとんどいない状態でした。それが1番大きな理由だと思います。日本にそもそもRPAを使える人がいなかったので、半年ほど経験していたら「RPA出来ます」といえるくらいでした。ラッキーだったと思います。

◯これまで、そしてこれから

ーーそれでは、今までにどのくらいRPAでの自動化を経験されましたか?

代表与田:期間でいうと3年程で、10くらいのプロジェクトに参加しました。プロジェクトは大体2から3ヶ月の期間のものが多いです。RPAは導入の部分も手伝うことが多いので、大体はそのくらいのスパンのプロジェクトに関わることが多かったと思います。

ーーその中でも、今まで関わってきたプロジェクトでは具体的にどんなことをしましたか?

よーだ社長:本当に0から10までですね。まずRPAがお客様にとってどのような効果を与えて、投資する価値があるのかどうかをお伝えするところから始めて、RPA導入対象部署を選定し業務の洗い出しを行います。そこから実際に自動化して、お客様との認識を合わせていきます。

ーーRPAはどのような会社に必要とされているのですか。

よーだ社長:基本的にある程度規模感のある会社で、バックオフィス業務に時間をかけているなら業種問わず必要かなと思います。逆に必要ない会社と言うのは、うちのPLAYのように小さい会社ですね。規模感の小さい会社は単純作業の量もそこまで多くないので。それこそ1万人単位の大規模の会社であれば、Excelに転記する作業を1日中している人が絶対いますよね。そういった会社には特にマッチすると思います。

ーー最後に、これからコンサルタントとして何をしていきたいですか?

よーだ社長:今までの私のキャリアはRPAを軸に主に行ってきたのですが、ある程度やってきてRPAで出来る自動化の限界を感じています。RPAだけではなくシステム化やBPRなどの業務改革の根本から携われるようなキャリアを今後は築いていけたらいいと思います。

ーー代表、ありがとうございました!

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