こんにちは！アイランデクス採用広報の関です！
今回は記念すべき社員インタビュー第一弾。

車両輸送事業の沖縄・奄美営業所にて、カスタマーサポートに従事する「タイシロウ」をインタビューしました！
離島移住の際に、アイランデクスを利用したことがきっかけでジョインすることになったという珍しい経緯があるメンバーです！
安定した薬品メーカーの経理職から、離島移住を経て、ベンチャー企業へ就職という気になるところが満載のタイシロウ！

一体、どのようなストーリーが・・・・ワクワクです！！


■プロフィール■

タイシロウ（32歳）既婚/子供８ヶ月の一児のパパ
現在は自身の実家である福井県鯖江市に在住し、フルリモートで育児と仕事を両立しております。

2012年　滋賀大学経済学部を卒業。その後、大阪で薬品メーカーの経理に約7年従事。2019年　長崎県五島列島へ移住。奥様の家業を手伝いながら、アルバイトでアイランデクスにジョイン。その後、正社員となる。
2020年、コロナや奥様の妊娠をきっかけに実家へ戻りリモートワークで車両輸送カスタマー職に従事し、現在に至る。

「まず初めに、アイランデクスへの入社の経緯を教えてください。」

実は離島移住の際に、アイランデクスを利用したことが最初の出会いでした。
五島営業所で初めての客が私なんです（笑）

その日にアイランデクスをはじめとした引越しメンバー、近所の方々との打ち上げがありました。
歓迎ムードで迎えてくれて、本当に温かいなと感じました。

非常に親身になってくれて、引越し業者に頼むというより、仲間に頼んでいるという感覚になっておりました。打ち上げを経てメンバーと仲良くなり、アルバイトのお誘いを受けた事がきっかけです。__________________________________________________________________________

「そんな中、入社の決め手になったのは具体的にどのような点なのでしょうか？？」

まず、シンプルにユーザーとしてサービスそのものやアイランデクスのメンバー達に対し、大きな満足感を得た点が一つです。
２つ目は、繰り返しになりますが、「仲間」という感覚がすごく心地よくて・・・この人たちと一緒に働きたい！と思ったからです。

メンバーの人柄はもちろん、仕事に対する姿勢など含めて、すごく魅力を感じました。且つ、社員の年齢も近くて、友達の感覚に近いです！

というのも、私自身自身の前職が創業80年の老舗薬品メーカーでした。社員数は300名ほどなのですが、閉鎖的な社風が強い印象でした。経理部は何十年もずっと経理している人達ですし、ほぼルーティンで年功序列の縦社会という社風です。決して悪く思っていないのですが、経理という職種含めて法律やルールに縛られていて、会社らしい会社でした。

どこか、のめり込めない自分がいました。

そんな中で、漠然と転職を考えていました。
次の仕事は、主体性を持てて、裁量のある環境というのが一つ軸になりました。

30歳手前になり、結婚を期に妻と今後の人生についてお互いの価値観を話し合ったところ、妻の実家が長崎県五島列島で温泉宿を経営しており、妻の家業を手伝うことに決めたんです。
お互い地方出身でしたので、大阪を出ることには抵抗はなかったです。

もともと、私の実家は仏壇製造の販売を家族経営やっていて、家族で作って家族で売ってという働き方を見てきました。仲間と仕事をする、家族と仕事をするということは潜在的に憧れがあったのかもしれません。

「とはいえ、固い会社に長年務めていたタイシロウですが、実際に働いてメンバーや会社の印象にギャップはありませんでしたか？（笑）」

ギャップはありますね！現在の営業所では、みんな20代で私だけ30代です。
良い意味で年齢関係なく、仕事に対してのフィードバックもしっかりくれるし、ダメな部分は指摘してくれます。
緩い環境ではなく、シメるところシメて、仕事に対していい姿勢で取り組んでいます。

抜くときは抜きますし、すごくバランス良いです。

引越し事業は1月〜3月が繁忙期になるのですが、この時期はとにかく夢中になって時間を忘れて無我夢中になって・・・気がついたら夜なんてこともしばしば。
正直、前職はルーティンで時間を消費している感覚があったので、そういう意味では充実感が違いますね。

反対に、夏や秋は繁忙期から外れる時期で、去年までは五島にいたので仕事を早めに切り上げて、徒歩3分ほどの場所にある港に行って、みんなで魚釣りしたり。釣った魚を持ち帰ってみんなで料理をして宴会をしたり。

※コロナ前の話です。

離島の暮らしを知っているメンバー達なので、仕事しながらそういう体験もできるって貴重だし、おもしろい！と思います。

それから、実際に離島で暮らしてみて、たくさんの離島に関わる方々と話をしたときにアイランデクスの評判が本当に高くて！離島経済新聞という、離島界隈では有名な新聞でも特集されていますし。
地元の方々や第三者に受け入れられているって、本当に嬉しいですよね。
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「アイランデクスに入社して、気持ちや価値観にどのような変化がありましたか？」

まず「離島移住」に対して大きくイメージ・価値観が変わりました。
具体的には”気軽さ”があります。

関わる前の私の価値観としては、離島って遠い、時間がかかる、お金がかかる、何が起こるかわからない。未知なイメージ。という印象でした。

今まで離島に縁がなかったし、ぶっちゃけ興味もありませんでした（笑）
妻と出会うまで五島列島も知らなかったし、沖縄に行った事もないし・・・。

そんな中で、離島での暮らしやヒトとの出会い、より深く関わることで　島ごとの生活習慣の違いや社会があることを知りました。
新しい何かをしようと意欲的な人達が集まる島もあれば、自然溢れる手つかずの島もあれば。
離島そのものの魅力を感じましたし、今となってはすごく身近に感じており距離を感じません。（物理的な距離も心の距離も）

どんなに遠くの島にいても人間と人間を感じます。
仕事を通してアナログな部分の大切さに気付けました。

実際に、サービスにおいても、首都圏から離島への車両運送なら費用も数万円ですし、引越しなら離島専門のノウハウが積み上がっているので圧倒的なコストメリットがあります。

私たちが「離島と人の距離を縮めている」という実感がありますね！
現在フルリモートですが、社員同士でも同様の心の距離の近さを感じます。
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「仕事のスキルという観点では成長実感などありますか？」

もちろんたくさんあります。
前職では、社内調整よりの仕事でしたし、ひたすら数字や書類と闘う仕事でした。とにかく細かく正確さが問われる仕事でした。
一方で、今の仕事はとにかく対人関係スキルやトラブル対応力がとにかく重要です。
対人能力はすごく高まったと思います。

それ以外は、首都圏から離島までのルート、島々でのアクセスルートは大体頭に入っています。この知識は他の仕事には活かせないかもしれませんが・・・（笑）
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「仕事の醍醐味ってなんですか？」

醍醐味は、重要なライフラインに関れることと、それを通しての「出会い」ですね。

私の職種はカスタマーになりますが、引越し現場の手伝いにも出る事がしばしばあります。
五島でもお客様と対面での引越し現場に出ました。自分がしてもらったようにお客様に向き合って対応し、喜んでもらえました。

お客様に対面で感謝される事はやっぱり嬉しいしやりがいに感じます。
また、お客様や引越しメンバー、日雇いスタッフなど引越しを通して人との繋がりが増えていくので、出会いは何よりの財産です！
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「では、仕事での厳しさはありますか？」

離島なのでどうしても天候に影響されます。
希望の日程で動かせない時に、厳しさを感じます。

自然の厳しさになるのでどうにもできない部分もあるのですが、お客様にご迷惑もかけてしまいますので。

とにかく、トラブルはつきものです。

ただ私たちの車両の部署だと、引越しに比べてコミュニケーションが簡易的です。２、３通のメールで完結することも多いです。
ですので正確な情報をもとに、お客様のご理解を得ながら調整していきます。

リスクヘッジや細かな配慮が重要です。
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「アイランデクスは今後どうなっていくと思いますか？」

私が入社した3年前は、離島の営業所は石垣・宮古島以外は形がありませんでした。
五島ができて、壱岐・対馬できて。離島はまだまだあるので今後も増えていくと思います！

島の数だけ可能性があると考えると、まだまだ出会いのチャンスがあると思っています。
北から南まで、それぞれ島の風土も違いますし、楽しみです。
離島＝南の島というイメージがありましたが、北の島にも興味がありますね。

今後のアイランデクスが楽しみです！一緒に働ける仲間を心から待っています！！

［最後に・・・取材者から一言］

ユーザーとして利用した事がきっかけで社員になったというタイシロウ。非常に面白いストーリーでした！
彼は仕事をする上で「仲間」という感覚を大切にしており、リモートワークで顔を合わせる事が少ない環境でも強い繋がりを感じていると言います。
リモートワークが一般化している昨今、帰属意識や社員同士の信頼関係って組織にとって本当に大切ですよね！！
「どんなに遠く離れていても、心の距離は感じない」まるでラブソングの歌詞の様な素敵な価値観であると感じました！
タイトルにある通り、離島と私たちの距離も同様で、アイランデクスの価値がそこにあると思います。
あなたもこの距離を感じてみたいと思いませんか？

ご応募お待ちしております！！

※掲載内容は2021年8月時点のものです