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Alesca people vol.7 /"世の中に対して何ができるんだろう" 自分ができることを振り返ってみたら。

世の中を良くしていこうという動きに対して、自分は何ができるんだろうと。


大きなアクションを取ることは難しいけれど、小さなことならできるんじゃないかなと思うようになっていったんです。

――Airi (Backoffice Lead)



もっと苦労したかった

大学卒業後、新卒で日本のアパレル企業に入社をしてまずは店舗からキャリアをスタートしました。全国に店舗があるお店だったので半年程のスパンで全国を回り、店舗予算達成の為の販売や商品管理を行っていました。フットワークはかなり軽かったと思います!笑
入社3年目には店長として店舗マネジメントを行っていて充実した時間を過ごしていましたが、ある日店舗へ1本の電話が。人事部の方から、「一緒に新卒採用に挑戦してみないか」というお誘いでした。性格や雰囲気的に学生の気持ちに寄り添った採用ができると思う、と言って下さって。私自身が気づかなかった部分を認めて頂けていたことがすごく嬉しくて、不安ではありましたがチャレンジしてみようと思いました。

それまでは、物を売って目の前で売り上げが立つというような、すぐに結果が見える世界でしたが、新卒採用担当になってからは、1年後に採用できるかどうかという、結果がすぐに出ないという部分に対する気持ちの切り替えが大変だったことを覚えています。でも、自分が初めて採用に携わった代の方が全国売上1位を受賞した時は、人事になって良かったなと心から思いましたね。約2年間、新卒採用担当として業務を行っていく中で、「20代の間にもっともみくちゃにされたい」という気持ちが膨らんできたんです。当時は年間数十名という規模での採用でしたが、より大きな規模での採用に携わりたいと思うようになったんです。そういった想いを叶えるべく、年間数百名規模の採用を行っているディーラー企業へ転職することとなりました。


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当時使っていた手帳。
何でもチャレンジする!という想いから「Anything but death is just a scratch/死ぬこと以外はかすり傷」という言葉が私のモットーです。
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世の中に対して何ができるんだろう

規模に比例して予算も大きくなり、やりがいをもって仕事を行っていく中で、2050年までにカーボンニュートラルを目指すという世界の動きに対し自動車業界の人事として働いていくことに疑念を覚え始めたことが、アレスカへジョインをするきっかけでした。ディーラー企業は、商品とお客さまとの出会いをお手伝いするという大事な役割はあるものの、メーカーのように時代の変化に応じて、新たに”つくる"ことができない。そしてそういった構造に対しても何か直接的に動くこともできないなと。1社目のアパレル企業がSDGsへの取り組みを積極的に行っていたこともあり、そういった社会問題に対する意識は私の中に存在していました。世の中を良くしていこうという動きに対して、自分は何ができるんだろうと。大きなアクションを取ることは難しいけれど、小さなことならできるんじゃないかなと思うようになっていったんです。

そんな中、世界規模の食料問題や食料安全性の確保といった蔓延している課題を解決するというVISIONを掲げているアレスカジャパンに興味を持ちました。代表のNoriさんからお話を伺う中で、これが世の中に本当に必要とされている事業だ、と強く感じたんです。また、スタートアップ企業ということもあって良い意味で人が少ないから任せてもらえることは大きく、当時はバックオフィスメンバーがゼロという状況だったので、全て任せますと言っていただけたこともとても魅力的でした。


Alesca people vol.4 /「楽しそう、面白そう」といった直観を大切に。Alesca Lifeとの出会い、Alesca Japan創業の想い。 | アレスカジャパン株式会社
私は直観的思考が好きです 。 「楽しそう、面白そう」といった気持ちを大事にしています。論理的な考え方は非常に大事ですが、それは人に物事を伝えるときだけで十分。 これからも皆さんが楽しいと思いながら働ける環境であったり、仕事を通して社会貢献の経験が出来たりするような会社を目指していきたいと思っています。 ――Nori (代表取締役) ...
https://www.wantedly.com/companies/company_6579589/post_articles/401008


失敗は次の挑戦で消化する

アレスカではバックオフィスのメンバーとして、採用を中心に総務労務や経理といったバックオフィス業務全般に携わっています。採用以外の経験がなかったので今もキャッチアップの毎日ですが、それでも幅広く任せてもらえる環境にとても感謝しています。現在バックオフィスとしては2名体制ですが、将来的には採用や人員配置等といった"攻め"と、給与計算や労務といった"守り"もできる人事のスペシャリストチームを作りたいなと思っています。

会社のコンピテンシーでは "Proposal(提案)" "Execution(実行)"を大切にしています。 今はまだ会社が小さく、どんどんProposalしていかないと仕事が生まれないので。そして実行していくことは自分の課題でもあると思っています。周りを巻き込む場合は責任を感じるし、個人的に失敗したくないというバイアスが働いてしまって。1人だったら失敗しても良いかなって思うんですけどね。(笑) しかし、会社としてTry&Errorを良しとする文化があるので、しっかりとPDCAを回してErrorの部分を次の挑戦で消化していくということをこれからも続けていきたいです。


賞賛する文化の醸成

アレスカでは、年内に組織規模を倍にしたいという想いからエンジニアの採用に力を入れています。スタートアップならではの意思決定の速さ、世の中に求められている事業ということから成る事業成長率。今の規模感であれば会社の成長を間近で見ることができます。世界の食糧問題という部分に対するソリューションの提供がしっかりできているからこそ、ニーズがあると感じています。
また、私のように未経験な分野があったとしても、しっかりと準備をして提案をすれば、Noriさんは話を聞いて下さって「やってみよう」と尊重してくれますし、私もそんなリーダーでありたいと想っています。"Proposal(提案)" を大切にいているからこそ、しっかりと話を聞いてくれるし、だからこそ適当な提案はしたくないとより努力をする、そんなチームです。"決まったタスクしか振り分けられない環境を変えたい" "上流工程から携わり提案していきたい" というような想いをもったエンジニアの方にはとても魅力的な環境だと自負しています!




メンバーの魅力を届けるAlesca people

第7回目は、初の非エンジニアであるBackOfficeメンバーのAiriさんへインタビューを行いました。アレスカジャパンでは年内に組織規模を倍にしていくという目標の元、「ITの力で飢餓のない世界の達成」という壮大なVISIONを共に達成して頂けるメンバーを探しています。まずはカジュアルに、是非一度お話しませんか?

アレスカジャパン株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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