今まで出会ってきた人の支えがなければきっとここまでたどり着けなかったと思うんです。

これからは自分自身でもアウトプットの質をもっともっと高めていきたいです。

――Anna (Backoffice Operation Representative)

「なんか、もっと苦労したい」就職活動で見つけた気持ち

「自分だったらより苦労する道を選ぶかな」
就職活動中に出会った、先輩社員の方の言葉です。年齢以上に落ち着いていて、社会人としてかっこいいと思える方で。自分もこの人みたいになりたい！と素直に思いました。若手で裁量を持てるという環境にも惹かれて、その言葉をもらった方がいる会社に営業職として入社しました。

地元から離れた県に配属となり不安もありましたが、自分も苦労して成長したい！という想いで、がむしゃらに頑張ってましたね。そのうち、それが数字にも現れるようになって。苦労してるな～って実感も実際にありました。今思ったらそんな自分に酔っていたかもしれませんが(笑)
その後、ミャンマーでの立ち上げプロジェクトのメンバーにも抜擢され、苦労が報われる瞬間を幾度か経験してきました。

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ミャンマー出向時の一枚。
現地で会社立ち上げのサポートをさせていただくなど密度の濃い６ヵ月間でした！
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きっかけは昔読んだ絵本

小学生の時に「世界がもし100人の村だったら」という絵本を読みました。
自分の知らないところで、食べ物がない人がいるのか、学校にも行けない子供たちもいるのかと、当時衝撃を受けたのを今でも覚えています。それから頭の片隅にはずっとあって、大学では国際関係学を学ぼうと、幅広く専攻していました。
ミャンマー出向の際に自分自身で目にしたのは、かなり傷んだ野菜が並んでいるスーパーマーケット。でも現地の人々はその野菜を買っているんですよね。それが当たり前の環境なんです。何とも言えない思いになりました。
そんな時にアレスカに出会いました。求人を見たときに当時の体験や想いがよみがえってきて。
「Anyone, Anywhere. 地球上全ての地域に新鮮且つ栄養価の高い野菜を届ける」というビジョンに共感してエントリーし、入社にいたりました。

新しい環境が自分を変えてくれた

アレスカに入社して、自分の中での良い変化がいくつかあります。
一つはコミュニケーションの仕方。会社のことを良い風に言いたいわけじゃないんですけど(笑)、メンバーが自分に対しても、またメンバー間でも敬意を払っているのがすごく伝わるんですよね。そういうコミュニケーションを積み重ねていって、今では相手にどのように伝えるか、どうしたらわかりやすいかを以前よりも考えるようになりました。採用活動などで候補者の方とお会いする機会も多いので、社内だけでなく、多面的に活かしていきたいです。

二つ目は視野が広くなったこと。今までは自分が成長するためにはとか、営業目標達成するにはとか、「自分が～自分が～」だったんです。仕事内容も影響しているかもしれませんが、どういう人が入社したらチームに良い影響があるか？逆に良くない影響の可能性もあるか？など考えるようになって。
会社にとってどの選択が最善なのかを考えられるようになったなと感じています。

最後にプライベートの良い変化としては保護犬をおうちにお迎えできたこと。
リモートワークやフレックスタイムで柔軟な働き方にかえることができたので、ずっと考えていた動物保護を実現することもできました。
働き方が柔軟な分、もちろんアウトプットへの責任は生じますが、私は楽しんで働けています。

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譲渡会で出会った愛犬です！ これまで4年間、繁殖犬として頑張っていました。
日々癒されています...
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今まで出会ってきた人の支えがなければ、きっとここまでたどり着けなかったと心から思います。
自分の実現してきたこと、成功してきたこと、今考えたら周りの人のアドバイスがあったからだなって、全部そうだなって。
これからはメンバーに助けていただきながらも、もっともっと自分自身でもアウトプットの質を上げていきたいですね。

メンバーの魅力を届けるAlesca people

第10回目は、Backoffice Operation RepresentativeのAnnaさんへインタビューを行いました。アレスカジャパンでは、カルチャーマッチを大切に採用活動を行っております。私たちが大切にしている想いについて、カジュアル面談を通して是非お伝えさせて下さい。