"歓自主義"という考え方
こんにちは、株式会社iXiA(イキシア)代表の齊藤です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は、私が大事にしている【歓自主義】という考え方を皆さんや社員のみんなにお話しできればと思います。
【歓自主義】とは
まずは【歓自主義】とは、ということからお話しできればと思います。
"周りの成功を本気で歓びあえる集団を目指す"という考え方です。
これは私の前職の会社の考え方でもあり、とても共感した内容でもあります。
何故、共感したのか....
大きく分けると二つになります。
①組織を運営するにあたり大事なことだから
②一人の人間として持つべき考え方だから
となります。
①
褒められて落ち込む人はもちろんいないでしょうし、承認欲求が満たされることを嫌がる人もいないはずです。少なくとも、私は褒められたら『また、頑張ろう!』と思います。
②
ポイントとしては、周りの成功を本気で歓びあえる集団を目指す。
本気で、ということが大事です。
人間という生き物は、基本的に自分本位です。その中で仲間の成功を自分のことのように感じられるか、という部分に人間性が表れると思っています。
もちろんライバルが自分より先に成功や昇進などをしたら悔しい気持ちはあると思います。
私もその経験は嫌という程してきました。
ただ、そこで諦めるか負けじと頑張れるかは、"それを一緒に歓べるか"が意外とポイントだったりします。
スポーツ選手は...
個人的にサッカーを長くやっていたこともあり、海外サッカーを観る機会が多いのですが、
成功する選手と徐々に活躍できなくなる選手、とそこの違いを聞いたことがあります。
"プロのその中でも一流の世界で、しかも全員がプライドのある中で成功する選手の特徴は"謙虚であること"だ。謙虚でないことはいずれ自分を見失いそして落ちていく、、、。と。
チームスポーツである分、その中でいかに自分を見失わずに力に変えていく。
それが一番大切なことだと考えております。
余裕を持つこと
認めることで自分に余裕ができ、パフォーマンスの向上が感じられます。
謙虚に素直に、を意識することでうまくいったりセルフコントロールにも繋がります。
いろんな経験をして、時には悩んで、成長していってほしいなと考えています。
以上、"歓自主義"という考え方についてでした。
ご覧いただき皆様ありがとうございます。