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大手企業からスタートアップへ。1人目セールスマーケの語るスタートアップの面白さとは。【社員インタビューvo.1】

営業マーケティングカスタマーサポートチームで新規提案を主に担当している小松功武(以下、小松)にご経歴やアーバンエックステクノロジーズ (以下、アーバンエックス) でのやりがいを語って頂きました。

ーーこれまでのご経歴を教えてください。

ファーストキャリアは、ネットワーク事業を行っている大手企業にて、約2年エンジニアに従事していました。その後、同社で営業としてお客様向けの課題ヒアリングから提案までを行っていたところ、マレーシアに赴任することに。現地では、日系企業向けにネットワークやセキュリティの提案・構築など、幅広い業務を経験しました。ちょうどそのとき、アーバンエックスに副業という形から携わりはじめ、その流れでジョインしました。

ーーアーバンエックスにジョインした決め手は何ですか?

決め手は大きく分けて2つあります。
1つは、学生時代から興味のあった「公共」に近い分野であることです。大学生の頃は環境政策や公共政治を学んでおり、1社目も「公共通信」の事業を行っていることから入社を決心。アーバンエックスも自治体とお仕事ができるという点が大きな魅力でした。

2つ目は、社長の熱量に惹かれたことです。社長の前田は、「思い描いているこのプロダクトができたら世の中すごく変わるよね」「これを拡大できたら面白いよね」ということをとても笑顔で語る点が非常に印象的でした。その前田から滲み出るプロダクトへの愛着や自信に心動かされました。

ーー大手からスタートアップへジョインすることに対して不安はありませんでしたか?

正直、不安というか迷いはありました。しかし、海外赴任してたもののコロナで現地の仕事や生活に苦労が多かったこともあり、「日本に帰ってやりたいことガッツリやるというのも一つの選択肢かな」と思いこの決断に至ったというのもあります。

加えて、それまで幅広い業務にチャレンジしてきたため、「最悪このベンチャーが駄目だったり自分に合わなかったとしても、自分ならその後に他の選択肢も選べるはず」と少し自信がついたのもあり、1回チャレンジしてみようと思いました。


ーー初めてのスタートアップであるアーバンエックスでの担当業務を教えてください。

現在は「営業マーケティングカスタマーサポート」という、すごい長いチーム名のもと、エンジニア、バックオフィス、社長がやること以外はほぼ全部やっています。具体的には、リード獲得をするところから案件化・受注というナーチャリングする部分や、受注したお客様に機材の配送やクレーム対応、展示会や講演会の準備、実施、といった感じで本当に色々やっています。

直近では、地域の課題を解決したい企業さんに新規提案を行ったり、プロジェクトを進めるなどを主業務としています。

ーージョイン当初の課題は何かありましたか?

業務の量が多く幅が広いがゆえ、業務内容を整理できていない点や、情報が属人化している点が課題でした。当初は人数も少なかったですし顧客情報をプールする余裕もなかったので抜け漏れや優先順位づけがうまくいかずバタバタしていましたが、今はチームが3名になったこともあり、やっと業務整理やスキルトランスファーも少しずつできるようになってきました。

ーーアーバンエックスで営業をするにあたっての難しさを感じる点はありますか?

お客さんの多くが自治体であるという点は今までのキャリアにはなく、正直最初は少し戸惑いを持ちました。決済や予算がとてもシビアなので、「今年度の予算は前年度に決めたら一切動かない」ということがありました。会社としても事業としても、まだまだ有名な会社とは言い難いので、自治体との関係性構築やプロモーションから行っている状況です。

ーー反対に、アーバンエックスで働く魅力はどんなところにありますか?

沢山あるのですが、まずはよく言われる大手とベンチャーの違いという点で、裁量とスピードですね。自分1人で決められることがすごい多いですし、決めたことを実際その場でやってみて良くも悪くもダイレクトに自分に跳ね返ってくる点はこれまでの社会人人生とは違い、楽しいです。

そして、何といっても多様な人が働いているのはすごく面白い。私より年下ですごい経験をしている人も沢山いますし、海外経験や大手の外資系出身の方もいて、多様な人材から多様な価値観をキャッチアップできるのは良い刺激になっています。

そういった多様な経験を積んできているからか、質の高いディスカッションができる人が多いのも魅力です。ディスカッションの機会は多く、言いたいことはちゃんと言いますし腑に落ちなければ異論も唱えます。ただ、それがヒートアップしてしまうことはなく建設的な議論で終わる点は非常にいい風土だなと日々感じています。

ーー働く環境面での魅力はありますか?

打ち合わせの日と作業の日が切り分けられるのは非常に働きやすいです。打ち合わせはほとんど月曜日に固めてあり、他の日は作業に集中できるので人と作業時間が多少ずれたりとかしても特に問題は起きにくい点は働きやすさを感じています。

その特性を活かして、エンジニアをやりながら大学に通い研究をしながら働いている方や、お子さんのお迎えで一時的に抜けるママさんなど、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方ができる点は魅力ですね。

ーー小松さんが思う今後の取り組みたい点について教えてください。

東大発のベンチャーと聞くと、すごくスマートなイメージがあるかもしれませんが、実はそうではなくて一緒に汗をかきながら、泥臭い作業も一緒に楽しめる人に来ていただけたら嬉しいです。

また、ベンチャーに入る不安を持っている方もいらっしゃるかとは思いますが、与えられた職務の範囲でやるのか自ら幅を広げていくのかで得られる経験は大きく変わります。その中で自分の適性や、「苦手だと思ってたけど意外とできる」という経験をしてみるのも面白いのではないかと思います。

そんな体験をしたい方は是非エントリーお待ちしています。

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