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【2023年初】オフライン勉強会を開催しました!

こんにちは。

株式会社オータムGMの長田です。

今回のストーリーは先日開催しました勉強会の様子をお届けします。

昨年より定期的かつ精力的に開催してきました勉強会も過去最多の人数が参加してくれました。

今回は2日にわたって実施しましたバックエンドフロントエンドの振り返りレポートをしていきます。

どんな様子だったかも解説していきますので、楽しみながらぜひご覧ください。

1日目はバックエンド

これは活かせる!バックエンド視点でのJavaScript!

午前の部、AチームことトレーナーKさんのもと、バックエンド現場で多用するJavaScriptについて、ゲーム形式にて講じていました。

一見、遊び感覚で学べるような形式でしたが、しっかりと大まかな構造から細かい仕組みをバックエンド視点を用いて検証して作成をされていて、参加していた人にはフロントエンドメインの人もいましたが学びにつながっていたようです。

実は簡易的なパズルゲームから、ロジックゲーム、ピンボールゲームなど、現場では手隙に作っているエンジニアがそこそこいるそうです。笑

(私が現場エンジニアだった時代には繁忙期すぎてやる暇はありませんでした。笑)

普段から口達者なトレーナーの講義はとても親和性が高く、普段の現場では顔を合わせていない社員間の雰囲気も和気藹々としていました。

エラー検証のプロになれる?徹底したチェックトレーニング

CチームトレーナーDさんのもと行われていたのは、LaravelをベースとしたMVCアーキテクチャの概念CRUDの説明、そしてエラーケースに対する確認・修正のトレーニングでした。

CRUDというのはデータを使って処理をする仕組みの総称ですね。

  • Create→作成
  • Read→読み出し
  • Update→更新
  • Delete→削除

こちらはLaravelにおいてはリソースコントローラーを利用して処理していく感じですね。

こういった基本的な部分を俯瞰的に説明されて、参加者のレベル感に忖度することなく解説をされていて、トレーナーの性格がよく表れているなぁと感じました。笑

また、一連の説明の後には実際にエラーケースを用意し、それらのチェックから修正に至る部分まで実践形式で行われており、まだ現場デビューしていないエンジニアの卵の人たちも本番さながらの感覚で真剣に取り組んでいて、この瞬間は紛れもなくエンジニアでした。

こういった人たちが近い将来、プロのエンジニアとして活躍できるのではないかと思います!

エンジニアの遊び場を紹介!

午後になり、お昼を挟んで行われたのはもはや勉強会のメインディッシュともいえるトレーナーFさんの

大密集の中で何が行われるかとみんなソワソワしてたところ、なんとLaravelを気軽に使える環境、その名も「playground」!

こちらで有名なのはSwift Playgroundsですね。

子供たちが知育も兼ねてプログラミングを学ぶ遊び場として利用するシーンを多く見かけます。

今回はそのLaravelバージョンということで、現場でも重宝したとする逸話を交えながら、クラスの説明や、これは便利!神クラス!と呼べるものに至るまで至れり尽くせりな講義をしてくれました。

大満足な1日目に

1日目としては非常に有意義な時間となり、当初のタイムスケジュールを大幅にオーバーする形になりつつも参加者ひとりひとりの満足度の高い勉強会となりました。

別件で訪れていた私としても、聞いていて懐かしさを感じる内容もあれば、これは確かに知って得できる!と感じる要素もあって、これを経験豊富なトレーナーから直に聞ける環境はとても貴重だということも痛感しました。

そして実はこの日、トレーナーFさんは異なる内容を準備していましたが、ここに来て別の内容に差し替えてきました。

直前にも関わらず、しっかりと劣らずの内容で出せるあたりプロのエンジニアですね。笑

2日目に続きます。

2日目はフロントエンド

現場でよく使うことを先んじて学ぶ!

2日目になりました。

この日は、あいにく(?)会場のすぐ近くで大規模なマラソンが開催されていて参加者が辿り着けないトラブルが起きましたが、前回を上回る参加人数となり大盛況の予感を感じさせます。

フロントエンドでは同じ空間で2種類のテーマをトレーナーSさん、Iさんが分業体制で取り持つ講義となりました。

前回は初心者からすると少々理解する以前に置いて行かれてしまうという反省点もありましたが、それらを踏まえて今回はオブジェクトや配列という、比較的取り扱いやすいテーマを題材に講義をされていました。

初心忘れるべからずですね。

この日も潜入していた私も再認識する機会として別件対応しながら聞いていましたが、気づいたら参加者の真剣な雰囲気に感心してしまっていました。笑

時代の先駆け?SPAとは何か知ろう

午後となり、恒例のトレーナーFさんの味深な講義の時間となりました。

まず、HTMLの歴史について触れており、世界最初に作られたページを見ながら、その沿革を辿ることでプログラミングというものがどういう歴史を経ていたのかを理解し、テーマであるSPAについてお話されていました。

SPAとは、単一HTML内で画面遷移することないページのことを指しており、例えるならばTwitterやFacebook(Meta)などですね。

それを理解した上で、現在JavaScriptがどれほどの規模感、市場規模でニーズを広げているかを解説していました。

毎回のことながら、Fさんの講義は一味違いますね。笑

回を重ねるごとに高まる濃密な勉強会に

フロントエンドの勉強会は、過去開催時点では参加者が寂しい状況で、固定メンバーに近い状況でしたが、その後振り返りを経て参加者が次も来たい新規の参加者も気軽に参加できるように思ってもらいたい、ということを重点にしっかり準備して開催してました。

この日はその期待をしっかり応える形で実現できたので、この日に参加してくれた社員の方々はもちろん、トレーナー陣も手応えを感じる日となり非常に濃厚な勉強会になりました。

次回はなんと合同開催!?

フルスタックを目指せる機会をご用意

いかがでしたでしょうか。

本記事を読んでいった上でも、いかに勉強会が有意義な時間として参加者に還元されていたかをご覧になられたかと思います。

誰かに忖度することのない、カリキュラムの延長線上にもなる勉強会でしたので、次回はなんとフロントエンドとバックエンド合同の勉強会を実施予定です。

大阪・福岡を拠点とするオンライン参加組もしっかり参加しており、まさかの2日間両日全通の人までいたことを鑑みて、初の合同での勉強会を開催する運びとなりました。

桜満開の春先を予定していますが、今からどうなるか楽しみですね。

オータムではこのように勉強会を積極的に行っており、現場でしか知れない内容だったり、普段顔合わせできない人一緒に楽しく学べる環境をご用意しています。

未経験で不安だけどIT業界WEB業界でエンジニアとして活躍したい!という方は是非とも一度お話しましょう。

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