こんにちは。

株式会社オータムGMの長田です。

今回のストーリーは先日開催しましたゲーム同好会の様子をお届けします。

ここまで2回にわたってレポートしてきましたが、今回は参加人数過去最多の11名！

ブラウザゲームでの最大人数としては規模感が大きかったことから、元々の予定を変更することにもなりましたが、近年SNSなどで話題となったあのゲームをオータムゲーム同好会でも扱いました。

私はいつもリスナーという立場ですが、今回は参加者の一人として楽しませていただきましたので、その様子をレポートしていきます。

初参加組が多く、今回はオンライン組が中心となりながら展開していったので、ご覧になられている方も追体験する気持ちでご覧ください！

待望の人狼ゲーム！

グループの垣根を超えて騙し合い！

これまでコードネームというブラウザ型のチーム対抗のボードゲームを2回にわたって使ってきましたが、今回は近年流行ったAmong Usを使ってメンバー間の親睦を深める目的でイベントを開催しました。

昨今の巣篭もり需要時にはYouTuberなどインフルエンサーの方々がこぞって配信活動の一つとして発信していたものですね。

それぞれがスマホやPC、タブレットから入っていき個性豊かなデザインを施したキャラクターを使いながら画面に集合していきました。

オフィス組は目を向けるたびに飲食物が目立ち、徐々に飲み会の場に変貌していってましたね…。笑

Among Usとは

『Among Us』とは、App型のオンラインマルチプレイヤー・ソーシャルディダクションゲームです。2018年にAndroidおよびiOS向けに、その後、Microsoft Windows、Nintendo Switch向けにもリリースされました。

宇宙人狼とも言われる作品で、インポスターと呼ばれる鬼役と、クルーと呼ばれる一般ユーザーが宇宙船をフィールドに壮絶な騙し合いや駆け引きを経て生き残りをかけて心理戦をおこなうアクションシミュレーションです。

ルールは至って簡単で、インポスターは自身の役割人数に応じてクルーを倒していき、過半数を下回った時点で決着。クルーはインポスターの追撃を逃れつつ、状況に応じて会議を開き誰がインポスターだったかを当てて追放し、インポスターを追放し切ればクルーの勝ちです。

可愛らしいイラストの反面、人間の本性が垣間見れてしまう内容ではあるので考えながらプレーすることはいわゆるマルチタスクの要領に近いものがあるでしょう。

初心者の皮を被った狼が数頭混じった試合に…!!

PCゲームとして開催した今回のAmong Us、初参加者や初心者の多さからまずはチュートリアルとして今回の主催者であるS.Uくんが説明を開始。

淡々と説明すると思いきや、いきなり上司を狙うという愚策をはたらき、バトルロワイヤルがスタート。チュートリアル終了後はひたすらマンマークしていました。笑

衝撃的な幕開けから始まった試合はゲームも現実もカオス状態に。オフィスでは飲み会状態となり、大事な会議の時間ですらつまみの味の話やお酒の話を持ち出すなど本来のゲーム進行とは異なる展開になってしまいました。笑

対照的に、オンライン組が真面目にゲームを進行してくれてしっかりと役割を全うしてくれたり、今回が初で初心者という人たちが手慣れたプレーをし始め、私も焦燥感からインポスターになってすぐに現場を見られてしまうという痛恨のミスをするなど、終始盛り上がりました。

最後は、それまで一度もインポスターを引けてなかったS.Yくんと私がインポスタータッグを組みましたが、開始数分で会議にかけられるという珍事が起き、孤軍奮闘ながら長期戦を演出して確実に仕留めていきました。

勢いこそ上司とプロの意地で見せましたが、なんと勝利目前のあと一人倒す場面でアプリフリーズ。

まさかの運に見放されてしまい、逃したクルーに会議にかけられ言い逃れられず自らフェードアウトして試合終了。

最後の最後に魅せプレイを出しておきながら悔しい結果になりました…ですが、全員が楽しめた試合でもありました。

【今回の参加メンバー】

• K.Mさん：言わずと知れたオータムグループのフッカル女王。同好会ではマネージャーもこなし、飲み会女番長ポジションを確立。ゲーム初心者からスタートしてからだいぶ慣れて雰囲気づくりする余裕も。フロントエンジニアとして活躍中。
• S.Uくん：今回の主催者。ついにコールセンターの人を脱却し、バーテンダーになる。ゲームシステムの説明がうまく、初心者に対して手厚くフォロー。初っ端GMをダシに使うダーティープレーをかます。フロントエンジニアとして活躍中。
• S.Yくん：今回2回目参加。徐々に常連と化しており、何かと映り込むフッカルの申し子。自称キッズなので、何に対しても童心で取り組むギャル。（）最終戦までインポスターを引けないという謎の運を発揮した。バックエンドエンジニアとして活躍中。
• Y.Dくん：初参加。しかしながら本来の目的は飲みに来ただけ。流れで数試合参加してくれたが、プレーよりもお酒が進んでいたことは間違い無いだろう…。現在バックエンドエンジニアかつ社内トレーナーとして活躍中。
• Y.Iさん：初回はまさかの開催直前にフェードアウトするハプニング。身を潜めていたようで満を持して参戦。誰よりも目を惹く傍ら、ゲーム内ではしっかり隠れたりするなど玄人っぷりを魅せる。バックエンドエンジニアを目指しています。
• Y.Tさん：今回から初参加。可愛らしい見た目でかつ、ゲームに馴染みがないとして参戦したが、蓋を開ければ彼女を中心に動いていたと言っても過言じゃない。初心者の皮を被ったプロがここにいた。フロントエンドエンジニアを目指しています。
• M.Yさん：今回から初参加。おとなしさを全面に醸し出し、アマアスにもってこいのプレイヤーに。口数の少なさから時折インポスターの視線を送られるが華麗に躱わす。こちらも初心者の皮を被った玄人。フロントエンドエンジニアを目指しています。
• H.Kさん：今回から初参加。ソーシャルゲーマーの実力を持ち、初参加なのに明らかに場馴れした手つきは最初から玄人だった。証言時も実は一番スマートな立ち回りを見せていた。フロントエンドエンジニアを目指しています。
• K.Mくん：途中参加。初参加組として冷静に見えて終始困惑しつつもプレーは一定水準を担保。時折見せる顔芸は実はイジられ待ちだった説も地味に浮上中。次回参加時は盛大にイジられるかもしれない。バックエンドエンジニアを目指しています。
• R.Tくん：途中参加。今回から参加してくれたが、初っ端からスペースに入れないなどやらかしプレーで見せ場を作る。仕事終わりとは思えないのめり込み具合は実は誰よりも楽しんでいた説がある。フロントエンドエンジニアを目指しています。
• 長田：今回は満を持して参加。初心者説明でインポスターにダシに使われ憤慨。調子が上がらなかったのかファーストキルを初心者に見られる粗相をするなど終始不安定な立ち回りをする。最終戦でインポスターとして最初に見られた初心者に仕返しをして勝利目前まであと一歩まで迫るが、技術的なエラーが発生しそのまま追放。プロゲーマーの意地を見せるも結果が残せず夜通しヤケ酒をかました。

気づいたら全員が玄人ゲーマーに

ゲーム同好会の勢いそのままに舞台はコンシューマーゲームへ

今回は気軽に全員参加できて、親しみやすいゲームとしてAmong Usを取り扱って同好会活動イベントを開催しました。

ちなみに、Among Usは初回開催候補タイトルのひとつでもありました。笑

その時の規模感が今回ほどではなかったため、見送りにもなりましたがようやく取り扱えたことに同行会主宰としてもとても嬉しく、みなさん上達も早く大人げなくムキにもなりながら楽しめました。

普段のコミュニケーションではわからない方々とも貴重な瞬間や顔を覗けたことで知れた新たな一面もあり、自然と団結力も強まった気すらしてしまいます。

そして次回は、なんとコンシューマーゲームで同好会イベントを開催することが決定しました！

SPゲストも迎える予定もあり、今からとても楽しみですね。

オータムでは、このような社内イベントを積極的に発信・活動をして社内コミュニケーションを深めて切磋琢磨できる環境を提供しています。エンジニアとして未経験で不安だけど、オータムでIT業界やWEB業界でエンジニアとして活躍したい！という方は是非とも一度お話しましょう。