1
/
5

【創業の背景とは・・・】

~中小企業の経営者は、いつも不安を抱えていて孤独である~

昨今、お金に対する漠然とした不安を抱えている経営者が増えています。

世の中には情報が多く混在し、取捨選択が難しくなって来ています。更には、意思決定することに苦労し、経営者は疲弊していくのです。

コロナ禍において、積極的な借り入れをしてしまったものの先行きが見えず不安になったり、時代の変化について行けず、経営の現状が心配になったりと悩みは尽きません。

様々な情報が錯綜する中、手あたり次第に策を練るも「自分らしい経営」から徐々に遠ざかり、事業が楽しくなくなってきてしまいます。

代表の実家は3代続く製造業を営んでおり、経営者は常に孤独であり相談相手がおらず、一人で不安を抱え経営と闘っている姿を幼い頃より傍で見てきました。

そして改善策もなく、きちんとした会計が分からないまま、通帳の残高を頼りに経営を行う人が多いのが現状です。そこから、「経営者には傍で支えるお金のプロの存在が必要不可欠であること」を強く感じます。


~会計への苦手意識を払拭するには、分かりやすい図での解説と経営の可視化こそ全て~

数字が苦手な経営者にも会計を使いこなしてもらうためには誰にでもわかりやすい図で説明をすることこそ必要不可欠であると考えました。

そして、経営者が目指す未来に対し、一緒に事業計画を立て、経営の可視化をすることで、その漠然とした不安から一歩ずつ前進していけるよう傍でサポートをすることが何よりも必要なのです。

当社では、独自の分析ツールである「永続会計」と「Vision戦略図(下記図参照)」という図表を用いて、企業様の現在地の数値分析をしています。会社の未来を描くにあたり、数値分析から分かる諸問題を導きます。
月次面談において経営者様へフィードバックし、改善していくステップをご提案しています。



~選択肢を与え続け、経営者の可能性を広げ続ける~

この気づきを出発点として、会計士の資格を取得し、2011年に壁谷公認会計士事務所を開業。

次いで2019年2月に株式会社打ち出の小槌を創設し、会計・税務・財務・経理・教育サービスと多岐に渡る経営支援サービスを充実させて来ました。

会計事務所として会計・税務サービスを通じて経営を着実に支援するだけでなく、財務・経理サービスで企業により近く寄り添い、外部経理部を代行し業務を受託することで、企業様に寄り添い、より経営に関する会計の詳細を把握し、必要な管理会計の構築を支援いたします。 そして、企業様の未来を見据えた資金計画を立て、それに必要な資金調達を行い、資金繰り管理のノウハウをお伝えしていきます。

また、従業員が経営者を支える味方になりうるべく教育・人材育成を提供し続けることこそが、経営者の持つ無限の可能性を広げ続けることに繋がるのです。




株式会社打ち出の小槌では一緒に働く仲間を募集しています
今週のランキング