こんにちは!
株式会社DoCLASSEの採用担当です。
本日は、VMDの寺川さんにインタビューをしてまいりました。
長年にわたりパートナーとして関わりながら、現在は正社員として活躍する寺川さん。DoCLASSEの変わらない魅力や、VMDとして大切にしている視点、そしてこれから一緒に働く仲間に求めることについて伺いました。
寺川 さくら
愛媛県出身。高校卒業後、インテリアや設計を学ぶ専門学校に進学し、空間デザインの基礎を習得。その後、ウィンドウディスプレイや撮影セッティングを手がける企業に入社し、実務経験を積む。前職では、VMD会社へ入社し、DoCLASSEの外部VMDサポートとして参画。退職を機に業務委託として関わりを深め、現在は正社員としてVMD業務を担当している。
“外から関わる”から“中で働く”へ。キャリアの転機
ー寺川さんは、パートナー先からDoCLASSEに参画されています。どのような経緯があったのでしょうか?
前職のVMD会社の社長が、外部VMDとしてDoCLASSEに関わっていたことがきっかけで、私はそのサポートとして入ったのが最初でした。その後、前職を退社するタイミングでお声がけいただき、業務委託として参画することになりました。
社員としての入社を決めたのは、結婚がひとつの転機です。これから子どもができたり、生活が変わっていく可能性を考えたときに、DoCLASSEで働く方々の姿が印象に残っていて。子育てと両立していたり、結婚して母になって戻ってくる方がいたりと、ライフステージが変わっても活躍し続けている方が多いんです。
女性はライフステージによって働き方が大きく変わることも多いなか、立場が変わっても活躍し続ける人が沢山いる環境に惹かれました。
会社が成長しても変わらない、「人との距離の近さ」
ー長年関わっているからこそ感じる「DoCLASSEの変わらない良さ」と「進化した部分」は?
パートナー時代から7〜8年関わってきて、会社自体は大きく変化してきました。店舗数も増え、組織としてもしっかり形ができてきたと感じます。
ただ、そのなかでも変わらないのが「人との距離の近さ」です。会社が大きくなると、どうしてもコミュニケーションが希薄になったり、誰と仕事をしているのか見えにくくなったりすることがあると思います。
でもDoCLASSEでは、部署を越えて相談しやすい空気があって、上司や他部署の方とも自然にコミュニケーションが取れる環境です。社員同士の距離が近いまま組織が成長しているのは、すごく良いところだと思います。
“選べる楽しさ”を最大化する売り場づくり
ーDoCLASSEのVMDとして、大切にしている「こだわり」を教えてください。
DoCLASSEはもともと、40〜50代の方をおしゃれに輝かせるというコンセプトからスタートしています。当時は、その世代に向けた適正な価格帯のブランドがあまりなく、それを強みとして成長してきました。
今は同じようなターゲットのブランドも増えていますが、そのなかでもDoCLASSEは、色やサイズのバリエーションが豊富です。カラフルな商品も多く、お客様が「自分に合うもの」を選べる幅が広いのが特徴だと思っています。
だからこそ、その選択肢をどう売り場に落とし込むかは常に考えています。
「自分はこの色は着ないけど、こっちは着られそう」
「このサイズは合わないけど、別のサイズならいけそう」
そう思ってもらえるような見せ方を意識しています。
ー売り場づくりにおいて、他に意識していることはありますか?
売ってくれるスタッフにとっての売り場づくりも、とても大事にしています。
私たちがどれだけきれいな売り場をつくっても、実際に販売するスタッフが「売りにくい」と感じてしまうと、それは良い売り場とは言えないと思っています。
もちろん、お客様が見やすく、楽しく選べることは前提です。ただ、その購入に至るまでを支えているのは店舗のスタッフなので、その方たちが販売しやすい状態をつくることも同じくらい大切だと考えています。
例えば、「この商品とこの商品が近くにあれば、セットで提案しやすい」といったように、自然に提案が生まれる配置を意識しています。
売り場に立っていると、どうしても“お客様第一”になりがちですが、その裏側で支えているスタッフや、一緒に働くメンバーのことも常に意識しています。
ー意思決定や業務の進め方に特徴はありますか?
現場の声をとても大切にしていると感じます。
例えば、あらかじめスタイリングを決めていても、実際にお店で「こっちのほうがお客様の反応がいい」といった声が出た場合、それがすぐチーム内で共有されます。そして「じゃあ試してみよう」と、その場で方針が変わることも多いです。
スピード感と柔軟さは、すごく特徴的だと思いますね。
SNSとVMDの連携が生む“即時性”
ー寺川さんは、SNSの運用にも携わっておられます。VMD(リアル)とSNS(デジタル)の掛け合わせで感じることはありますか?
やはり、スピード感のある発信ができることは大きな強みだと感じています。SNSは「やろう」と決めたら、すぐに形にして届けられる媒体です。
例えば、事前に「この商品を売りたいから、この内容で投稿しよう」と決めていたとしても、実際に店舗に入ると見え方が変わることがあります。この商品はよく動いている、この商品はあまり動いていない、といったリアルな状況がその場で分かるんです。
そうすると、「この動きが弱い商品をどう伸ばすか」といった視点に切り替えて、その場で見せ方を調整することがあります。事前に決めていた内容にこだわりすぎず、現場の状況に合わせて柔軟に判断できるのが大きな特徴です。
そのうえで、商品の魅力が伝わる見せ方をその場で組み立て、すぐに撮影し、投稿までつなげていく。この一連の流れを現場で完結できるのは、VMDとSNSを横断して関わっているからこそだと思っています。
内と外、両方の視点を持ち続けること
ーどんな方に参画してもらいたいですか?
外と内、両方の視点を持ちながら、バランスよくものづくりに向き合える方と一緒に働きたいです。
もともと私は外部の立場で関わっていたので、一歩引いた視点で仕事をしていました。そこから社内に入って、コストや売上とのバランスを考える場面も増え、それぞれの難しさを感じています。
だからこそ、「いいものをつくる」という視点と、ビジネスとして成立させる視点、その両方を大切にしたいと思っています。これから入ってくる方には、前職での経験や考え方も含めて、遠慮せずに意見として出してほしいです。
そのうえで、DoCLASSEのやり方を理解しながら、外にも目を向けて、それを自分たちの仕事に落とし込んでいく。このバランスを持てる方が合っていると思います。
ー最後に候補者の方にメッセージをお願いします。
センスはもちろん大切だと思いますが、それは経験や知識を積み重ねるなかで身についていくものでもあると思っています。
なので、最初から完璧である必要はなくて、「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちがある方であれば、自然と吸収していけると思います。
そういった前向きな姿勢を持っている方と、一緒に働けたら嬉しいです!
ー寺川さん、ありがとうございました!