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【人事の独り言】転職をするための転職ってあり?

こんにちは、株式会社ISSUE人事部飯田です。

さて、今日のテーマは『転職のための転職ってあり?』です。

私の見解からお話ししますと・・・・・ありです。

なぜか?それは自分自身が意図せず、その恩恵を受けいているからです。キャリアを積むうえで、私が重視したのは業種<職種でした。私はもともと家庭と仕事の両立は当たり前と思っていたので、一定年齢以降は『人事』をキャリアとして選択し、転職活動をしました。

未経験で人事を希望するにはさまざま制限があり、且つ、人事って実は働き方に柔軟かと思いきや、自由な働き方を求める会社に振り回される立場なので、自身の部門は勘弁・・・・という上司が多かった時代です。採用面談時に、結婚の予定・出産の希望・子供は何人欲しいか・・・・と当然のように聞かれました。20代後半ですね。

私が人事を目指した理由は、『息を吸うがごとく当たり前に仕事ができて、その仕事に応じて報酬が発生する社会を作る』ことだったので、もう、この年代の転職面接に反抗心むき出しでした。

そんな中、ある中小企業が、そんな私でも採用してくれて、人事専任という程の会社規模じゃないから管理部として採用され、管理部門全体の業務を覚えることができました。一定程度その業務を行っていると、元が負けず嫌いなので、どの業務でもTOPになりたくなって、苦にすることなく、自己啓発に勤しんでいました。

その結果、管理部門のマネージャーという立場になり、育休産休の制度を見える化してから会社初の育休産休を取得、その後復帰しました。
ただ、息子さんが障害を持って生まれまして・・・・・・・。いろいろ考えた結果、自ら退職しました。

それでも自分をあきらめたくなくて、障害児育児をしながらキャリアを積む方法を考え、スキルで勝負ができるベンチャーで修業し、コロナ禍の流れをうまくつかんで自分なりの働き方(在宅ワークメイン)で成果を出すことを証明し、さらに自分を高めるために、現在ISSUEにいます。ISSUEへの志望動機は『一人目人事』ってところです。キャリアを積む中で、マネージメントが多くなり実務に飢えていた、且つ、企業は人事制度を後回しになることが多く、問題が発生してからマネージメント層を採用する(←ここで重宝されたんですがねw)、改革に苦労した経験があるので、小規模のうちから人事制度の重要性を感じ、一人目人事にそれなりのキャリアポジションを用意したISSUEは最高だなって思います。

こんな自分の経験をもとに、転職のための転職っていうのはありかな?と思うに至ります。

今回募集するポジションはそんな志向に最適です。未経験で大手コンサルティングファームに入るのは至難の業ですが、弊社で経験を積めば、大手コンサルティングファームで経験できる数倍の案件数を経験できます。この経験とそれによって得た知識を持って、大手コンサルティングファームに転職することは、難しくないと思います。もちろん、ISSUEに残って最高のパフォーマンスを発揮してほしいですが・・・・自分の人生は自分のものですからね。卒業を妨げることはしません。

※現在活躍中のインターン生には、3年くらい内定先の大手で修業して帰ってくるんだよ!契約書にも見えない文字でそう書いてあるからね!って言ってます。見えない文字がどうすれば見えるようになるか、インターン生で話しているのがかわいかったです。

未経験からコンサルタントを目指す方必見です!



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