こんにちは、ヘルスベイシスの人事担当です。今回は、労働における問題を解決できる人に成長できる環境を求めてヘルスベイシスへ入社を決めていただいた権田さんにお話を伺いました！

プロフィール：

愛知県の瀬戸市という瀬戸物焼きの街で育ち、 広島県の大学に進学しました。
現在は大学院で進化発生生物学という分野の研究を行っています。

社会を変えたいという思い

私は子供のころは暗い性格でした。
小学校の頃は、学校で授業が終わると誰とも遊ばずに家に帰り、テレビのニュースをぼんやり眺めることで漫然と一日を過ごしていました。

テレビからは犯罪、虐めなどの暗い情報が流れ込んできました。そんな無為な生活を送るうちに漠然と「世の中は間違っている」という不満だけが自分の中に蓄積していきました。
また同時に、誰かに認められたいという思いもありました。そんな自分の考え方を変えるきっかけとなった転機がありました。

それは、大学に進学し、部活動やサークル、アルバイトを始め多くの人と交流するようになったことでした。
なかでも個別指導塾の塾講師の経験では自分自身の力が他人の役に立つことを知りました。
こうした経験から人に対してポジティブなアクションを起こすこと、すなわち人に貢献することで周囲に認められ、それが自分にとって最も強いモチベーションになることを学びました。

私は何がやりたいのだろうか

このような背景から私は、人に貢献することでモチベーションを得たいという思いをもって就職活動を開始しました。
そして、就職活動を始めてから企業のマーケティング力不足が問題となっていることを知り、その分野で人の役に立つため、広告などのマーケティング関連の業界に就職したいと思うようになりました。

しかしながら広告業界について知るうちに、もっと直接的に人の役に立てる仕事がしたいと思うようになりました。
そして、最も効率よく、より多くの人の役に立てる方法は何だろうと考え、人が一生のうち非常に長い時間を費やすことになる「労働」に着目し、「労働における問題を解決すること。」が最適であると考えました。

また、自分自身のモチベーションにつなげるために、人の役に立っているという確信を得ながら仕事をしたいと思いました。
そのために、「自分の価値観に従って人に貢献できていると確信できる仕事がしたい。」と思うようになりました。
しかし当時はどのような会社で働けば、その実現に近づくことができるのかということを深く考えてはおらず、それが明確化したのはヘルスベイシスで社員の河下さんとお話させて いただくなかでのことでした。

ヘルスベイシスを選んだ理由

ヘルスベイシスを知ったきっかけはキミスカでスカウトを頂いたことでした。
医療・介護/ヘルスケア領域において新規事業を立ち上げられることを予定されていることを知りました。

2025年に超高齢化社会を迎える日本で、医療・介護業界において新規事業を立ち上げ、労働力を増やすことや、労働の生産性を向上させることは労働者、利用者の双方がよりよい暮らしを得ることができるようにするうえで非常に重要であると考え、自分自身の就活の軸にマッチしていると考えました。
そして、より詳しいお話を聞くためにまずは面談を受けたいと思いました。

面談で河下さんとお話させていただく中で、「労働における問題を解決すること」と「自分の価値観に従って働けるようになること。」の2つを実現するためには「労働における問題を解決できるような新規事業を自分の力で０から作り上げることができる人間になる。」ことが必要であることが分かりました。
そして、新規事業を作り上げる能力を身に着けるためには以下のような企業で働く必要があると考えました。

①労働における問題を解決する事業を行っている。
②小規模なベンチャー、スタートアップ企業で、経営者と近い距離で働くことができる。
③新規事業の立ち上げを計画している。

そしてこのような軸を用いて現在選考を進めている企業をもう一度捉えなおし、このような軸に最もマッチしているヘルスベイシスを第一志望とすることを決めました。
私はこのような軸で選んだヘルスベイシスで具体的に以下のようにキャリアアップし、新規事業を0から立ち上げ、回していけるような人材になりたいと考えています。

①半年以内に法人営業として基礎的なスキルを身に着ける。
②1年以内に営業部門のリーダーとなる。
③1.5年以内に営業のリーダーとしてマネジメント力、マーケティング力、財務管理能力を身に着ける。
④2年以内に事業企画として事業の立ち上げに加わる。

これから就活をする方へ

できるだけ面接で嘘をつかないようにすることをおすすめします。

就職活動はその性質上、多くの場面で嘘をつくことが求められます。
しかしながら、そんな就職活動であえて正直に話すことで嘘をついていない状態の自分を認めてくれる企業に出会えるかもしれません。
就職活動を通して正直な自分と向き合うことで自分にとって最もマッチしている職場を見つけられたら良いと思います。