1
/
5

【新卒3期生】公務員志望だった私が、ヘルスベイシスを選んだ理由

はじめまして!株式会社ヘルスベイシス新卒3期生の及川馨(おいかわ かおる)です。

この記事では、私の人物像、就活の経緯を中心に、最終的にヘルスベイシスに決めた理由をお話しします。

こんな方は、ぜひお読みください。

✔ 夢中になる経験を仕事に求めている人
✔ 公務員志望の人
✔ 好奇心旺盛な人

最後までお読みいただければ嬉しいです。

<プロフィール>
名前:及川 馨(おいかわ かおる)
大学:都留文科大学
見ていた業界:公務員、企業
出身:北海道札幌市
趣味:映画鑑賞、ラーメン巡り

プロ野球選手を目指していた頃

幼いころは元気で活発な子でした。
幼いころから今に至るまで私を形成してきたのはスポーツだと思っています。

初めてスポーツに触れたきっかけは、小学校2年生の時に地元の少年野球団に加入したことです。

初めのころは、「上手くなりたい」「野球が楽しい」と、毎日が新鮮で練習に行くことがとても楽しみになっていました。もちろん、その頃の夢は“プロ野球選手”でした。

学年が上がっていくにつれて自分の技術も向上し、ますますのめりこんでいきました。

当時は監督やコーチ、チームメイトから「守備が上手い」とよく褒めてもらい、自分でも守備にはかなりの自信がありました。チーム自体も大会で優勝や準優勝をしたりして、“プロ野球選手になる”という夢が大きくなっていきました。

そんな中、小学6年生の時に初めての挫折を経験します。

それはファイターズJrのセレクションに落ちたことです。選考は三次ほどあり、私は一次で落ちてしまいました。落ちてから間もない時は、あまり受け入れられず言い訳ばかりしていましたが、冷静になって考えてみた時、「確かに周りには自分よりうまい人は山ほどいたな」と、今まで自分は所属しているチームという狭い環境の中でしか自分を見れていなかった、考えられていなかったんだなと思いました。そこで、自分ではプロ野球選手になれないと夢を諦めました。

そこから何事に対しても挑戦することをしなくなりました。

中学に入っても野球部に所属し、野球は続けましたが、チームメイトと楽しく野球ができればいいという気持ちでいました。

中学校最後の大会では全道大会に出場しましたが、2回戦で敗退してしまい、チームメイトは涙を流して悔しがっていましたが、私は涙が出ませんでした。確かに悔しい気持ちはみんなと同じではありましたが、それと同時にこれが限界なんだと感じてしまいました。

初めからどこか心の中で頂点を見ることを諦めていたんだと今は思います。

高校生では野球をやめて、硬式テニス部に所属しました。入ってしばらくして、同学年の経験者の子と試合をする機会があり、試合後にその子から「お前じゃ俺には絶対勝てない」と言われました。その時は確かに自分は初心者で下手だし、言われて当たり前だと思い何も言い返せませんでした。ただ、ものすごく悔しい気持ちでいっぱいでした。

それからは、その子に言われたことをそっくりそのまま言い返してやろうという思いで必死に練習しました。自宅では動画を見ながら素振りをしたり、朝早くに学校へ行き、テニスコートで壁打ちやサーブ練習をしたりとほとんど毎日繰り返しました。

その結果、三年次では部長を務めることになり、その子にも試合で勝つことができたのです。

この経験から、努力は実を結ぶということを身をもって実感しました。

逃げずに挑戦をするようになったきっかけ

高校までは、挑戦することや努力することから逃げてきましたが、初めて自分の中でそこから逃げずにぶつかることができたと感じています。

大会では全道大会に出場することができたりもしましたが、やはり昔からやっているシードの人には勝つことができず、自分の実力を思い知らされました。ただ、中学の全道大会で負けた時の感情とは全く違いました。すがすがしく、やりきったという感覚でした。最大限に努力した結果にとても満足していました。

これらの経験から、何か一つのことに夢中で取り組むことに喜び、そして楽しさを感じました。高校までは、高い目標に向かって努力することを避け、自分にとって楽な道を選んでいましたが、挑戦することに意味があると思えるようになりました。

大学に入って、野球サークル、バレーサークル、テニスサークルと様々なサークルに所属したり、違うバイトを4つ経験したり、掛け持ちしたりもしました。野球サークルでは3年次に会長を務め、活動内容だけでなく、各イベントごとに新しいことを取り入れました。

私の性格を一言でいうなら、好奇心旺盛ではないかと思います。

私の就活

私は、もともと公務員志望でした。なぜ公務員かというと、経済的に安定しているからです。

しかし、ただそれだけの理由でした。

何かやりたいことがあるわけでもなく、大学になってもなりたいものが見つからなかったんです。公務員試験の勉強は3月くらいまでやっていました。

しかし、それから自分は本当にこのまま公務員になってもいいのかと考えるようになりました。そこで初めて自分に向き合って自分の将来について考えました。

頭の中で将来の自分を思い描いてみた時、公務員として働いている自分はつまらない顔をしている気がしたんです。

私のありたい姿

自分のありたい姿は何かを考えてみた時、一番は日々新しい刺激の中で忙しいながらも楽しく過ごしていたい。そう思いました。

私は好奇心旺盛な性格なため、様々な新しいものに触れながら仕事をしていきたい。また、スポーツ経験から、チームまたは個人で何か明確な目標に向かって仕事をしていきたい。つまりはやりがいを深く感じられる仕事です。

そう考えた時、企業という選択肢が私の中で出てきました。

そして、自分が求めている企業はというと、組織への介在度が高く、0から1を生み出すことに携われる会社だと思いました。

ヘルスベイシスを選んだ理由

私がヘルスベイシスを選んだ理由は、2つあります。

1つは、私の求めている環境に合っていると感じたからです。

ヘルスベイシスでは、年齢関係なく様々なプロジェクトに携わることができ、新しいことを吸収しながらチャレンジしていけると思いました。

2つ目は、ヘルスベイシスで働いている方々のお話に共感し、この方々がいる会社で自分も働いてみたいと思ったからです。

きっかけは、dodaキャンパスというサイトでオファーをしていただいたことです。そこから数回面談をさせていただきました。

その面談の中で、私の考えと似たような方に出会ったことが一番の決め手になったのではないかなと思います。

私は教育学部生なのですが、現場で働くことにとても抵抗がありました。ただ、教育という分野には興味があり、別の角度からアプローチできないかなと思っていました。

そこでその方のお話を聞き、自分と似たような考え方をもっていて、かつ将来のビジョンもしっかりともっていたんです。

将来、何か教育という分野に携わっていたいというぼんやりとしたビジョンしかもっていない私にとって、その方はとてもキラキラして見えました。

自分もヘルスベイシスに入って、何か見つけたい。掴みたい。そう思ったのです。

以上の理由から私はヘルスベイシスへの入社を決断しました。

最後に。就活生へのメッセージ


私は途中まで公務員を志望していて、そこから企業の就活を始めた身なのであまりアドバイスをすることはありません。また企業の就活も数多くこなしたわけでもありません。ただ、私のようにやりたいこと、なりたいものが明確に決まっていないという方がいれば、今までのことを振り返ってみて自分としっかり向き合ってみてください。また、なにかアクションを起こしてみてください。

私はもともと就活は自分には向いていないと思い込んでいました。しかし、実際に見てみると自分が知らなかったこと、気付かなかったものに出会うことができました。そこから少しづつ自分の歩んでいきたい道を明確にすることができました。自分の中で勝手に選択肢を狭めてしまわずに、広い視野で考えてみるのも良いのではないでしょうか。就活は少し焦ってしまいがちだと思いますが、自分と向き合い、自分のありたい姿とは何なのかを明確にしてからでも遅くはないと思います。これくらいのことしか私からは言えませんが、満足のいく就活ができることを心から願っています。

及川さんの記事に興味を持った方は、ぜひ、こちらの記事もご覧ください。

【新卒から最速でマネージャーへ】成長と挑戦の代名詞、河下さんにインタビュー! | メンバーインタビュー
ヘルスベイシス採用担当の小林です!今回、マネージャーの河下にインタビューしました。◇プロフィール◇名前:河下 大輔(カワシタ ダイスケ)出身:奈良県趣味:ゴルフ特技:メンバーのモノマネー入社の背...
https://www.wantedly.com/companies/company_7017771/post_articles/507383


株式会社ヘルスベイシスでは一緒に働く仲間を募集しています
45 いいね!
45 いいね!
今週のランキング