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関西No1シェアを誕生させるのが自分のシゴト自分との闘いをし続けるルーティン~近畿大学4年 森晋之介

飲食店向け集客アプリを2か月間で関西エリアNo1アプリにスケールさせた達成感は、大学生活で最大の自信に繋がった。

Q1、2年前にアッドラスト大阪支社を立ち上げた際の立ち上げメンバーとして入社したのが森さんでしたが、当時のアッドラストの印象を教えて下さい。

森:アッドラストに入社する前は、コンビニでバイトをしていた平凡な大学生でした。

もともと負けず嫌いな性格ではありましたが、大学に入ってからどうしても熱くなれるものが身の回りになくて、サークルでもない、部活をやろうとしても何か違う。

熱い気持ちを持って何かに没頭することを求めていても、どこかしっくりするものがありませんでした。

そんな時に大学の友人が始めていたインターンシップを知り、詳しく聞いてみると

同世代の学生で、且つ東京の学生と共にマーケティングを競う会社だと知り、

今まで出会ったことが無い「東京の大学生」」という響きから、自然と勝負してみたい!と単純に熱くなってしまい即応募しました。笑

入社した時の印象としては、東京と大阪の圧倒的な「格差」を感じました。

もともと大阪支社は、私が入社を決めた時にちょうど立ち上げたばかりだったので、

飲食バイトでいう「オープニングスタッフ」のような状態でして、先輩もいなく、仕事を教えてくれるのは社員が1人のみという状態でしたので、全員一緒にスタートラインを切る感じは悪くなかったのですが、

東京の大学生は、既に2、3年の社歴がある人もいて、とても同学年とは思えないくらいの「力の差」があった事を鮮明に覚えています。

「これが、東京の大学生なのか・・・」と益々闘争心が湧きました 笑



Q2、東京との格差を感じたとの事ですが、具体的に格差とはどういった所で感じましたか?

森:間違いなく「情報格差」ですね。

東京で流行っているサービスが、まず大阪では流行っていない。大阪で流行り始めたサービスが、東京ではもう古いサービスなんだという事実を、アッドラストに入ってから実感しました。

何となくイメージしていた部分はあったものの、ここまでの情報格差があるなんて・・・という衝撃は。

実際入社して仕事をしてみないと実感できない感覚だと思います。

よく社長からも、「首都圏で話題になっている最先端のサービスを、大阪にいながら知れて触れる事が出来るなんて貴重だぞ」と言われるんですが、

本当にその通りで、今まで、この事実を全く知らないで大阪で生活していたという事が怖くなるくらいでした。
ただ、「東京の大学生」との能力の差自体は、社歴の差くらいで
自分の努力次第では必ず埋まるし、追い越すことも出来るって思ってました。
こういう所が負けず嫌いなんですかね。笑

Q3、自分の努力次第では東京の学生に勝てると思ったとの事でしたが、どのような努力をされたんですか?

森:社長から常々言われている事なんですが、
私は決して器用な人間ではないと。苦笑
ただ、その器用ではない事自体は決して短所ではない。
器用ではないからこそ、「当たり前な努力」を他の誰よりも続ける才能がある。
それを周りがどんなに諦めても続けなさいと言われてきたので、その言葉を信じて取り組んできました。
例えば、
起床時間。何時に起きて仕事をする上で日々どのような準備を行うか。
復習すること。失敗をしても、なぜ失敗をしたのか、逆に上手くいったときも、なぜ上手くいったのかを考える癖付け。
タスク。常にホームランを打つことばかり考えないで、小さな細かいタスクも丁寧に、手を抜かずこなし続ける。
自分の中でどんなに成長したとしても、一度決めたルーティンを365日常に守り続ける努力をしました。

すると、少しずつ結果が出るたびに自信も付き、そのパフォーマンスが浮き沈みなく安定的に発揮できるようになって
周りからも少しずつ信頼されるようになりました。


Q4、ストイックですね(笑)そんな森さんは、現在大阪で営業部長として関西エリアを担当しているとの事ですが、営業の魅力を教えて下さい

森:一番は、努力の成果が一番見えやすいという部分ですかね。
やったらやった分だけ成果が出る訳ではないですが、仮に成果が出なかった場合に
原因を考えると、必ず自身の心構えや、準備段階にあるんですよね。
「もっと準備出来たな」とか「今日の商談、いつもの自分ならもっと相手の為に上手く説明出来たな」など、
中にはビギナーズラックもあったかもしれないのですが、
営業を教えてくれる社長から、「ビギナーズラックは、偶発的なものではなく、必然的なんだよ」と教わり、
最初はどういう事なのかわからずに営業をしていましたが、やればやるほど「確かに必然的だ」と納得できることが多く
その感覚が、「すべては自分自身で築き上げているもの」なので、どんどんハマっていきました。

Q5、現在は「地方支社立ち上げ支援」という難しい事業を担当していますが、具体的にどういうサービスなんですか?

森:この事業は、クライアント企業は主に東京の企業様でして、
例えば、新サービスとして東京でリリースされたばかりのWEBサービス等が多いのですが、
リリース当初の新規アカウントを積極的に獲得するフェーズなどに良く有りがちな、
・最初の〇ヵ月を無料で
・オープン記念で通常の〇%OFF
などと、リリース当初である事から、認知を上げて、利用実績を増やすために
申込をしやすいプランにして販売するサービスがあると思うんですけど、
東京の企業様であれば、当然東京都内での営業を行っていき、ある程度シェアを獲得できてから
全国展開を視野に入れて次の商圏への開拓を検討されると思うんですね。

しかしながら、通常価格よりも価格を下げて販売するやり方で地方開拓をしようとしても、
地方支社のオフィス代、地方エリアを開拓するための営業マン採用、採用に伴う人件費などが発生してしまうので、
なかなか地方開拓にシフトする判断をスムーズに出来ないのが現状です。

そこで、関西エリアを開拓したいという要望があれば、
営業経験のある私や、今後営業経験を積みたいと思っている当社の大学生が
企業様の代わりに「大阪支社として」代わりに営業を行うというサービスになります。

私たちが営業する事で、企業様はオフィスを立ち上げる事も、関西で営業マンを採用することもなく、
「大阪支社」立ち上げる事が出来るので、物凄く喜んで頂けます。

私たちも、そんな貴重な営業体験を企業様に積ませて頂けるので本当に自信に繋がっています。



Q6、この「地方支社立ち上げ支援」で印象に残っているエピソードはありますか?

森:テイクアウトアプリを自分たちの力で「導入店舗、関西No1アプリ」に成長させた事ですね。
もともと、東京都内をエリアに開拓支援していたサービスで、クライアントも当初、関西を視野に入れていなかった時
なのですが、
もともと、東京に行ったときに、道路を走る某デリバリーのライダーの数に圧倒されたことがあって。
大阪にもデリバリーの加盟店舗は多くあるものの、東京ほどライダーは走っているところを見たことがなく、
そこでまた「情報格差」は感じたものの、逆にこの格差は地方開拓という面ではメリットだと感じまして、
今、東京都内で開拓しているテイクアウトアプリは、関西で流行る!と思って提案しました。

すると、「実は開拓したいものの、大阪支社を立ち上げるにはコストがかかり過ぎる」という点を懸念されていたので、
大阪支社立ち上げ支援を持ち掛けたところ、提案に賛同して頂けました。

身近に感じやすいサービスだった事もあって、私たちもスムーズに飲食店舗に提案する事が出来て、
且つ、地元中心に開拓する事が出来るため、土地勘も冴えて効率よく営業する事が出来、
たった3ヵ月間で関西で最も導入店舗の多いアプリにする事が出来ました。

私たちがご支援させて頂くまでは、関西に2、3店舗しか導入実績が無かったので、
現在の導入店舗数のほとんどが、私たち学生で開拓したものと確信する事が出来て、物凄く自信になりました。

かなり大袈裟ですが、「このサービスは、自分たちがスケールさせた!」と胸を張って言えるような経験を積むことができました。

Q7、貴重な経験されてますね!最後に、これから営業をやってみたいと思う同世代にメッセージを下さい

森:営業は、どんな人でも挑戦できる仕事でありながら、努力をしないと絶対に結果が出ないシビアな仕事だと思います。
成果を出せた瞬間は一見華やかですが、日々行っている努力は非常に地味なものだったりするので、
いざやってみるとギャップを感じやすい仕事かもしれません。
ただ、営業は「法人営業」だけでなく、様々なシーンで営業は存在すると思います。
社内のコミュニケーションも「営業」ですし、対人関係は全て「営業」だと思います。
なので捉え方次第では、社会人として必要不可欠な能力を学生の時から培う事の出来るものだと思います。
会社に貢献する事も勿論ですが、
お客様に「ありがとう」って仰って頂いた時や、
「実は悩んでたんだ」と相談を持ち掛けられる時は、人の為に役立つ仕事をしているんだなと実感できる仕事です。
最初は成果が出なかったとしても、「地味な努力」を諦めずに継続し続ければ、必ず結果が出ると信じて
是非、挑戦してみてください!

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