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【VP賞受賞者インタビュー】 水野夏菜(東京)~栄光と挫折を経験して得たもの~

2019年12月27日に開催された学生DEMODAY「25th APOELECTION~Powered by FreeStyleTicket~」
3ヵ月間、東西合わせて250名の大学生が、BtoBマーケティングのパフォーマンスを競った中で、
10名を「Valuable Player」として表彰しました。
今回は、水野夏菜さんにインタビュー!

水野さんは、参加して間もない23回大会でVP初受賞しました。
しかし、「VP受賞経験者」として迎えた前回の24回大会では連続受賞ならず。
今大会、雪辱を晴らすべく臨んでVP賞をリベンジ受賞しました。
この期間、どのような気持ちで臨んでいたのかインタビューしました!

Q1、今回VPを受賞しましたが、受賞がわかった時はどんな気持ちでしたか?

水野:正直、今回の受賞は全く想像していなかったのでほんとにびっくりしました笑
今回は今までとは全く違ってVPや数字といった部分から離れて、
仕事との向き合い方を私なりに試行錯誤しながら取り組んできた3ヶ月だったので、
それが間違ってなかったんだと思わせていただけるような安心に近い感覚を抱きました。
私は23回大会で1度VPを頂いているのですが、VPを狙いにいった当時よりも嬉しかったです笑

Q2、かなは今回で2回連続の受賞ですが、
連続受賞ではなく、前回は惜しくもVP賞が取れませんでした。
気持ちはどのように立て直したんですか?

水野:実は前回の方が数字は全然良くて、テレマ以外にも営業をやらせて頂いたりと自分の中では連続受賞を期待していたんです笑 
それまで私は「VPを取ること」をモチベーションに仕事をしていたので前回のAPO後は本当に悔しかったしだいぶ凹みました笑

その数日後に10月からの新体制に向けたキックオフミーティングがあったんです。その時の社長の言葉がすごく刺さって。
それが「脱APO至上主義」
会社がこれから更に大きくなっていく中で、VPをもらうことがゴールでいいのか?
数字ばかりにとらわれていてシゴトで遊べていないのでは?そんな内容でした。
VPにこだわっていた私にとって重い話だったと同時に、このままじゃ続かないと危機感を感じたのをよく覚えています。
そこで、視点を変えて、「Addrustを大きくするために私ができること、私にしかできないことは何なのか」についてじっくり考えました。

得意なテレマをもっとダイレクトに会社の利益につなげていきたい、「テレマの楽しさ」、「シゴトで遊ぶ」を社内で体現したい。
そんな思いを社長にお伝えした結果が今回から復活した「MM事業部」です。
MM事業部は、大会とは関係なく、クライアントの為に要望難易度の高い支援内容を専門部隊として
パフォーマンス提供するチームで、
VPや数字から離れて、新たなモチベーションができたことが気持ちの立て直しにつながったと思っています。



Q3、前回受賞できなかった自分と、今回受賞できた自分、
違いがあるとしたら、具体的にどういったところだと思いますか?

水野:間違いなく仕事の「目的」です。
これまでは、「評価されたい」という自己満足のためにテレマに向き合ってきましたがこの3ヶ月は「会社のために」何ができるのかをたくさん考えました。
そうすると不思議なもので、振られている案件の背景や自分に求められているものが分かるようになってきて、今まで120%の力で1人で黙々と仕事をしていたのがメリハリをつけながらいい意味で気楽に効率よく仕事ができるようになり、オフィスにいる時間がすごく楽しくなりました。
特に会社の移転に関しては、今後Addrustを更に大きくしていくために絶対に必要だと思っていたので最後は土日含め毎日オフィスにいるような日々でしたが、全く苦ではなくて、むしろみんなで移転に向けて頑張っているその一体感がたまらなく楽しかったです。
振り返ると、視野が自分から会社に広がったことで、東京大阪問わず社内のみんなとの距離が一気に縮まって、話す機会も遊ぶ機会も増えて本当に楽しい3ヶ月間でした。
会社のことをたくさん考えて、シゴトで遊んだと言い切れる3ヶ月間をVPという形で締めくくれたことが本当に嬉しかったです。

Q4、入社前の自分と、現在の自分は何が変わりましたか?

水野:「働く」ことへの認識が180度変わりました。
それまでの私は働くことや就活を、「社会人になったら嫌でも働かなければいけない」、「そのために就活をしなければいけない」といった受動的で否定的なものとして捉えていました。
「就活に有利になればいいな」私の入社のきっかけはこの程度のものだったと思います。

しかし、いざ働き始めると同年代の学生が社会人と変わらない業務をこなしている現場に衝撃を受けました。自社営業から社内教育まで、すべて大学生が行って、成績を残せば豪華な旅行に行けるんです、最初は異様とまで思いました笑

と同時に、世の社会人と変わらない責任感を持ちながらすでに働いている学生ってかっこよすぎるし、成果を出せば評価をしてもらえる場があるなんて楽しいに決まってると新人ながらにたまらなくワクワクしたのを覚えています。

あれから約1年間、社内研修や業務を通じて「シゴトで遊ぶ」を様々な場面で目撃し体験してきました。大学3年生をこんなにも楽しく「働く」ことに打ち込むとは、入社前の私は全く想像していなかったと思います。
「働き方改革」が叫ばれ、仕事をストレスとしか思えない社会人で溢れかえっている現代において、Addrustでの経験は一生の財産になると確信しています。



Q5、FreeStyleTicketも本格スタートして、これからアッドラストに興味を持ってくれる大学生が沢山増えると思います。
これから入社を考えている大学生に勧めるとしたら、どういったところが魅力でしょうか?

水野:1番の魅力はやはり「学生主体」のベンチャー企業である点だと思います。
私もそうでしたが、同年代の学生が主体的に会社を動かしている環境は本当に刺激的です。特にAddrustは大阪にも支社があり、大阪の学生と交流しながら仕事の話をできるのもとても楽しいです。
学生でなく、1人の社会人としての自覚や責任感を培える環境はこの会社の大きな強みだと思います。
 また、B toBの営業支援になるので、圧倒的にビジネス用語などのナレッジが増えます。扱う商材は不動産業界から人材、IT、広告などと非常に幅広いため、なかなかイメージのつきにくい業界知識も身につけることができ、就活においてとても便利になってきます。
私は1年間、テレマの中で2000人以上の社会人の方とお話をしてきているので、得た知識をアウトプットする場面も十分にあり、言葉遣いや自分の話し方を見直す機会にもなりました。
FreeStyleTicketに関しては、こうした自分の知識や成績がダイレクトに就活に活かせるので、就活生にとってはものすごく魅力的だと思います。

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