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息子による、私のための、なぜなぜ分析。

Photo by Dewang Gupta on Unsplash

こんにちは!7260です。

私には2歳半を迎えた息子がいます。
子育てを通じて「人を育てる」ことの難しさと、楽しさを日々実感しています。

今回は息子が最近突入したと思われる「なぜなぜ期」と、仕事で「なぜ」と考える重要性について記していきます。

なぜなぜ期の実態

*「なぜなぜ期」を深く知りたい方はここでは書きませんので検索してください。

正直子どもが生まれるまでは「なぜなぜ期」「いやいや期」など意識することなどなかった私です。

子育てで様々なことを経験し、自分自身も成長できていると実感します。


例えば先日も息子とこんなやりとりがありました。

👶「今日どこ行く?」
👨「◉◉◉公園に行こう」
👶「え、なんで?」
👨「・・・」

他にも・・・

👶「今日どこ行く?」
👨「今日は保育園の日だよ」
👶「え、なんで?」
👨「・・・」

などなど。

見事に1問目の「なぜ」からつまづくという失態をおかしました・・・笑

上記の感じで「◉◉で遊ぼう」「◉◉食べよう」と提案すると8~9割方「なんで?」と返ってくるようになった近頃です。

真摯さ不足!

息子に何かを伝えた後に返ってくる一発目の「なぜ」に真剣に答えねばとこの1ヶ月ほど試行錯誤していました。

考えた結果、自身の姿勢として「真摯さ」がまだまだ足りなかったという結論に。

本人の疑問にしっかり向き合い、答えられる親でありたいと強く感じました。


仕事でも子育てでも、実直にできることを積み重ねてやっていくのみ。

良い反応が出た際には改めてシェアしていきます!笑

「なぜ」の気持ちは大人の方が大事では?

一連の期間を通じて、この「なぜ」という感情は大人も、いや大人になってからの方が大事だと感じました。

・なぜ、X業務に自分は1時間かかるのに、隣のAさんは10分で終わるのか?
・なぜ、お客さんは◉◉を依頼してきたのか?(◉◉で何を実現したいのか)
・なぜ、6月の売上は5月より高かったのか?

上記は仕事で出る「なぜ」の一例かと思いますが、目の前の仕事に追われていると特に疑問を持たずに仕事をしてしまうことがありますよね。


そんな時でも小さな「なぜ」を意識をすることで、物事の本質にどんどん近づいていくでしょう。

管理職やマネージャーなどの部下を持つ人は、メンバー層に定期的に「なぜ」を投げかけて考える機会をつくると良いかもしれません。

軽く書籍紹介

下記は10年近く前に一度読み、久しぶりに読む機会があった本です。

「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」 (PHPビジネス新書)


(少なくとも私が受けた)学校教育では詰め込み型教育が多かったので「なぜ?」と考える時間はさほど多くなかったように思います。

どうしても「何を」覚えるか、するかが優先されてしまい、なかなか「なぜ」を意識する時間は学校教育だけだと少ないかなという印象です。

※注:教育自体は否定していません。お世話になった先生には非常に感謝していますし、今も定期的に連絡を取り合う先生も複数います。むしろ中学時代の担任たちのメールアドレスをいつの間にかゲットしてしまうほど仲は良いです。現に、中学時代の担任兼部活顧問だった先生とは今年も誕生日メッセージを送り合った仲です(腐れ縁とでも言っておきましょう)。


ただし社会に出てからは「教えられたことをやる」よりも「自分自身で考えて行動する」ことが大切な場面が多いです。

難しいことはなく、今日、この瞬間から意識すれば大きな変化を遂げられると思います。


それでは2022年後半も「なぜ?」を意識して走り抜けましょう💨💨💨

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