2025年春。今回は、入社3年目の渡邉大喜さんにお話しを伺いました。
――本日はよろしくお願いします。まず、簡単にこれまでのご経歴を教えていただけますか?
はい、北海道出身で、高校卒業後に自衛隊に入隊しました。自衛隊ではネットワーク関係の仕事に携わっていて、いわゆるIT系の分野に初めて触れたのがそのときですね。その後、上京してSESの営業職として働いていたのですが、ご縁があってエーエスジャパンに入社しました。
――営業職からエンジニアへ。大きな転身ですよね。
そうですね。でも、自衛隊時代の経験が評価されて、「エンジニアとしてやってみないか」と声をかけてもらって。もともと技術に興味があったので、挑戦することにしました。
――技術だけでなく、社会人としての基礎を磨く研修にも参加されたとか。
はい、社会人向けの管理者養成研修施設に通いました。訓練は本当に厳しかったです。でも、あの経験があったからこそ、今の自分があると感じています。社会人としての基本や考え方、リーダーとしての姿勢など、将来につながる基盤ができたと実感しています。
――エーエスジャパンの雰囲気はいかがですか?
とても風通しがよくて、社員同士の仲も良いです。特に社長が社員一人ひとりを本当に大切にしてくれていて、それが社内の雰囲気にも表れていると思います。横のつながりがとても強いのも、うちの会社の魅力ですね。
――現在はどのようなお仕事を?
主にミドルウェアの構築やバージョンアップ作業などを担当しています。責任のある仕事ですが、そのぶんやりがいも大きいです。
――仕事以外の交流も盛んだとか?
はい、バレーボールをしたり、一緒にご飯に行ったりと、エンジニア同士で交流する機会も多いです。そういう時間があるからこそ、仕事中もお互いにサポートし合える関係が築けていると思います。
――今後のキャリアについて、考えていることはありますか?
もっと技術を磨いて、自分にできることを増やしていきたいです。まだまだ成長途中ですが、着実にステップアップしていけたらと思っています。
――最後に、これから同じようにエンジニアを目指す方や、業界に興味がある方にメッセージをお願いします。
最初は分からないことだらけでしたが、自分で調べたり、周りに助けてもらいながら少しずつできることが増えていきました。厳しい経験も、自分の成長につながると感じています。今後はもっと技術を磨いて、誰かの役に立てるようなエンジニアになりたいと思っています。挑戦してみたいという気持ちがあるなら、思い切って飛び込んでみるのもいいと思いますよ。