わたしたちが実現したいこと

誰もが遠く離れた誰かに
「モノ」を届けることができる社会になりました。

「モノ」を媒介に遠く離れた人同士が時間と場所を超えて
コミュニケーションを行うことを「EC」と呼びます。

ECは、「モノ」を作る人にもそれを使う人にも、
たくさんの可能性をもたらすものです。

だからこそ、
「モノ」を買う人、「モノ」を作る人、「モノ」を売る人、
そしてそれを支える人、全ての人にECをもっと楽しんでほしい。
ECに長年携わってきたわたしたちはそう思います。

全ての人が、ECを今以上にもっと楽しめるような環境を作ること。
そのために、ECのセカイを今以上にもっとアップデートすること。
それが、わたしたちコマースファクトリーのミッションです。

わたしたちの思うコト

一方で、長くECに携わる中でECのセカイには、
「正しい情報を得る場所」と「信頼できる相談相手」が
もっと必要ではないか、と感じることが多くあります。

ECを本当に必要とする人が、膨大な情報に振り回されてしまったり、
遠回りの方法でECに取り組んでしまったり。
そんなことが頻繁に起こってしまっています。

本来、ECは誰もが世界中の人々を相手に
コミュニケーションできる「平等」なセカイです。
しかし「正しい情報を得る場所」や「信頼できる相談相手」に
出会えていないため、本来「平等」であるはずのECが
気づけば「不平等」になってしまっている。
そんなセカイになってしまっているのではないでしょうか。

こうした問題を解決するためにはどうすればいいのか？
わたしたちは考えました。

わたしたちなりの答え

考えた先に行き着いた答えは、
「パートナーになること」と「コミュニティを作ること」でした。

「モノ」を作る人と「モノ」を売る人の傍に立ち、共に成長していく。
ECに関わるすべての人が、時には切磋琢磨し、時には助け合う場所を創る。

わたしたちは、「パートナーになること」と「コミュニティを作ること」で、
ECをもっともっと盛り上げていきます。

わたしたちが伝えたいコト

どこにいても、だれでも、世界中のいろんな相手に商売ができる。
ECは、大きな大きな可能性を秘めたフェアな場所だと思っています。
地方の商品が、日本全国に届けられる。個人で作った商品が、知らない誰かに届けられる。
そして、さまざまな商品が世界に飛び出していく。素敵な商品たちが、世の中に広がるためのチャンスに溢れているのです。

そんなEC業界は、今、大きな大きな変化に直面しています。
世の中に商品を届ける新しい手法が生まれ、いろんな想いを持った新しいブランドが生まれ、
ユーザーさんを守るためのルールが整備されるなど、日々、めまぐるしい変化が起こっているのです。
ポジティブな捉え方をすると、ものを売る人たちにとっても、働く人たちにとっても、
まだまだチャンスに溢れているのではないでしょうか。
今までのEC経験が全く通用しなくなる。新しい世代の考え方が当たり前になる。
そんなタイミングが来れば、スタートラインなんて関係なくなります。

今からでも世の中に商品が広がる。今からでも市場価値の高い人材になれる。そんなチャンスを秘めています。
一方で、少しネガティブな捉え方をすると、情報の格差が生まれやすい構造ともいえるでしょう。
めまぐるしい変化が起こっているからこそ、ついていけない時は知見のある人たちに力を借りるしかありません。

しかし、誤解を恐れずにいうと、そんな情報格差を悪用する人も現れます。
だからこそ、わたしたちはもっともっと、誠実に向き合わなければいけない。
ECは、どこにいてもだれでも、世界中のいろんな相手に商売ができるフェアな場所です。
ものを売る人たちにとっても、働く人たちにとってもまだまだチャンスに溢れています。

EC業界にかかわるわたしたちは、そんなEC業界をもっと大きく、
もっとフェアな場所にすることにも、向き合う必要があるのではないでしょうか？

Update E-Commerce ”ECをもっと楽しもう”

コマースファクトリーは、そんな使命感を持って、今もこれからもECと向き合っていきます。