「実はそこまで外交的じゃなかったんです」
そう語るのは、今や交流会でのアポ獲得が光る、4/1入社の営業メンバー、小林さん。
大学時代は少林寺拳法で日本一を2度獲得、社会人ではITコンサルのPMO。
そんな彼女は、「人を動かす人になりたい」との決意で、LI(リード・イノベーション)に飛び込みました。転職のきっかけ、初対面の衝撃、営業という未知の領域での挑戦。そして、憧れを原動力に変えて走り続ける現在までをインタビューしました。
(インタビュー:小柳)
自己紹介と、LIに入る前までの経歴を教えてください
大学時代、少林寺拳法をやっていて、全日本学生大会で2度優勝しました。そこで、チームとして動くことや、目標に向かって努力することの大切さを学びました。
前職では、ITコンサルのPMOをしていました。ECサイト開発の、要件定義から開発、リリース、保守運用までを一通りやっていました。特に、ECサイトの認証機能の領域は任せてもらっていました。それらを続ける中で、一人で行動することが多くなっていき、(任せていただいているという点では良いことですが)それだと自分の範囲でしか成長できないなという風に感じていました。成長止まりを感じてしまい、転職を考え始めました。
前職には、学生と企業のマッチングイベントで出会った方がきっかけで入社したのですが、その方が起業することになり。転職の相談をしたところ「小林さんに合う企業がある」とのことで、礒谷さんを紹介していただいたことが、LIとの出会いでした。
礒谷さん(代表)、溝口さん(副社長)、野里さん(副社長)と面談を行い、LIへの入社を決めました。
初回面談でいきなり3対1は圧がすごそうですね、、!LIへ入社した決め手はなんだったのですか?
正直圧はすごかったですね、、(笑)
ですが、まず皆さん人として素晴らしいなというのを感じました。また、面談後、すごく”行動しなきゃ”という気持ちになったんです。普段だったら、「あ〜こういうのやったほうがいいんだな」で終わってしまうことが多かったのですが、”実際に行動させる”までの影響力ってすごいなと思って。そういうスキルを自分も身につけたいと共に、周りの人にも広めたいと思い入社を決意しました。この様な成長できる環境に身を置きたい、と思ったのが一番の理由ですね。
礒谷さんと話した時、「あ、この人は人を動かす人だ」と思って。自分がプレイヤーとしてビジネスをしていくだけでなく、人を動かすってすごく難しいことだと思うんです。前職の上司は割と放任主義だったので、違いに驚きました。人を”使う”と”動かす”って全然違うと思っていて、私は”動かす”ことができる礒谷さんに魅力を感じました。
現在の業務内容を教えてください
営業がメインです。
その他、コンサルやエージェント、求職者の方や人材紹介を求められている企業を探すこともやらせていただいています。
営業に関しては、交流会への参加、架電、HPからの連絡、LinkedIn、この4つでアポを取っていくのがメインです。交流会は結構頻繁に行っていて、無料のものから有料のものまで色々行っています。知らない人と話すことがめちゃくちゃ好きで、そういう場に行くと、なんか性格が変わるというか。すごくアクティブになれます。アポは、確実に交流会での獲得が多いですね。今は、交流会で会った人と朝活したりもしています。
アクティブな行動素晴らしいですね!入社してから、印象に残っている出来事はありますか?
架電がとれない状態に悩んで、上司に相談した時のことです。
どうしてとれないんだろうっていう話をしていたところ、結局”信じてないよね”と言われて。架電リストをやればアポがとれるということや、LIの商材、LIの人達を信じてないんじゃない?という話をいただいたんです。それにすごく納得しました。当時、自分に自信が持てない発言をよくしてしまっていたので、そこの意識を変えていけば変わるのでは、という話もいただきました。確かに自分の中で、”架電リストのところにかけ続けて良いのか”や”まだ先の日程のため、参加人数が十分とはいえないイベントをおすすめしても良いのか”という気持ちがあって、自信を持って言えないところがありました。その自信の無さが、声に出てしまっていたのかなと。そこから意識を変えるようにしていき、徐々に結果が出てきました。
あとは、入社前に参加したブラスターキャンプも印象に残っています。ずっと頭フル回転でいましたね。この商材をどう売るか、どういう人と結びつけてどういうターゲティングにするか、ということを、入社前で何も知らないし考えられないよ〜と思いながら、必死に考え続けていました。その思考を、礒谷さんは常にやっているんだ、というのが衝撃的でした。入社前に、そういった場に参加させてもらえるのもLIの魅力だと思います。
実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
ん〜LI用語が多いので、慣れるまでは大変でした(笑)
一般的な言葉ではなく、LI内のみで使用している、みたいな言葉が多くて。
例えば、性格をタイプに分けるLICTです。自分の性格はどのタイプか、仲間のタイプは?、商談相手のタイプは?など、日々飛び交っています。タイプにより刺さる内容が変わってくるので、行動も自ずと変わっていきます。また、「お疲れさまです」は使わないとか、忙しい・風邪ひいた・喉痛い・暑い・寒い等は全て解釈、など色々あります。礒谷さんワールドですね。私はまだ染まりきれていないところがあるので、早く染まりたいです。
LIで働く中で、自身に変化はありますか?
めちゃくちゃあります。
まず、元々そこまで外交的ではなかったのですが、交流会に沢山行くようになったのも変化だと思います。知らない人とがんがん話すことは得意ではなかったのですが、LIに入って「チャレンジしてみようよ」と言われて行動してから、好きになりました。
あとは、架電にチャレンジした中で、数を決めたらやり切る、てっぺんを決めて、絶対やる。その意識が芽生えたことも変化かなと思います。思考をストップしないように、行動に移せないなら、なぜ移せないのかを考える。ただ業務をこなすのではなく、常に考えるようになりました。
これまで、結構自分ひとりでやるタイプだったのですが、周りを頼って良いであったり、頼らなきゃいけないよねっていう感覚が芽生えたこともあります。自分としては頼っているつもりでも、「全然頼れてなくない?」「リクエスト出してなくない?」と言われるので、もっとリクエストを出して協力してもらえるように、そして自分も協力できるようになりたいなと思います。
コンテキストの話もありますね。今まで考えたこともなかったのですが、営業を始めて変わりました。自分をどう印象づけたいのか、というところで前髪を上げてみたり、自己紹介の最初に少林寺拳法の型をやったりと、工夫するようになりました。
小林さんの、今後の目標を教えてください!
礒谷ジュニアになりたい、、!あ、だめだ、超えろって言われそうですね(笑)
礒谷さんみたいにならないと、と常に思っています。礒谷さんがやられている研修とかを見ていると、話し方も上手いですし、やっぱり人としての厚みがある方なので。こういう人になりたい、いや、なるぞ!っていう気持ちです。営業として成功したいというのもありますが、それより礒谷さんになりたい、という気持ちの方が大きいです。
定量的なところだと、1年1億売り上げる!!!です。今の自分からすると正直キツい数字ですが、そのくらいを目指さないと、と思っています。今も沢山の壁に囲まれていますが、とにかくやるしかない!という気持ちで、頑張ります!!