こんにちは。
AFSの柳です。
先日、社員とヒアリングをする機会がありました。
普段から話している社員なのですが、改めて時間を設けてみると新たな一面を知ることができ、私自身も考えさせられることがあったので今回はそのお話をさせてください。
そのエンジニアさんとは普段からデザインや趣味の話をすることも多いのですが、仕事においては明確なキャリアの目標があるわけではなく「こうしていきたい」「ああしていきたい」という希望もあまりないようでした。
そこで今回、仕事における目標について改めて話してみると
「自分は幸せのハードルが低いから目標設定がしづらい」
と正直に話してくれました。
詳しく聞いてみると、例えば新商品の食べたかったお菓子を買えたことや、やりたかったゲームを買えたこと。
そういった日常の小さな出来事でも十分に幸せを感じられるので、今のままでも幸せなんじゃないかと思うそうです。
正直、そんな考え方もあるんだなと思ったのと同時に、小さなことでも幸せを感じられるのは、とても良い感性だなとも思いました。
ただ、そのエンジニアさんは本当にいろいろなことができる方なんです。
だからこそ、少しもったいないなとも感じました。
今の生活に幸せを感じられることは、それだけで十分良いことだと思います。
一方で、せっかく持っている才能をもっと活かすことができれば、仕事の楽しさも、できることの幅も広がるかもしれない。
そうすることで、今とはまた違った楽しさや幸せに出会えるんじゃないかなと、私は思うんです。
もちろん、それが本人にとっての幸せなのかは分かりません。
そんな話をしながら、私自身の目標についても少しお話ししました。
私の場合は「自分に関わってくれた人たちを幸せにしたい」という想いがあります。
そのために会社の売上を伸ばしたいと思うこともあれば、新しいことに挑戦したいと思うこともあります。
ただ、年齢や置かれている状況によって、目指したいものが変わることもあると思うんです。
だから、目の前の目標はその時々で変わってもいい。
自分が何を大切にしたいのか、何のために頑張りたいのか。
そういった大きな軸が一つあるだけでも、目標の考え方は変わるんじゃないかなと。
もちろん、これは私自身の考え方なので、同じように考えてほしいというわけではありません。
今回のヒアリングを通じて、普段から話している社員でも、まだまだ知らない一面があるんだなと感じました。
私は目標を持つことが大切だと思っていますが、その社員さんは日常の小さな出来事に幸せを感じられるからこそ、目標を決めることが難しいと感じている。
そして、その話を聞いたからといって、私の考え方が大きく変わったわけでもありません。
それでも、こうして本人の考えを聞けたことは、私にとって良い機会になりました。
普段から話している相手だからこそ、改めて時間を設けて話してみることも必要なんだなと思いました。