こんにちは、いしはるです。
今回は、2025年度に新卒採用で入社したお二人をご紹介します。2025年度は、ビットフライヤーが初めて入社式を実施した年でもあります。
事業戦略本部クリプト事業部の 岩本 知之さんと事業戦略本部マーケティング部の 安藤 清楓さんです。
二人はインターンを経てビットフライヤーに新卒入社し、それぞれ異なるフィールドでキャリアをスタートしました。
入社から 1 年弱、社会人としての生活や仕事にも慣れてきた今、「インターンから新卒入社」という大きな転機を経て、実際にどのような変化や学びがあったのか、そして今後の展望も語ってもらいました。
(左から石川、岩本さん、安藤さん)
インターンから新卒へ
ー インターンを始めたきっかけ、ビットフライヤーを選んだ理由は何ですか?
岩本:
暗号資産業界に強い関心があり、この分野で経験を積みたいと考えていました。
その中でもビットフライヤーは “ 業界No.1 ” という印象があり、リーディングカンパニーで働くことは大きな成長につながると思ったからです。
安藤:
インターンを始めたいと思ったのは、社会人に近い実務的な業務を経験したいと考えたことと、自分の成長を日々実感できる環境に身を置きたかったからです。
インターンを選ぶ際に最も重視したのは、成長機会の豊富さでした。
技術や制度が急速に進化する暗号資産業界であれば、日々新しい課題と向き合うことができると考え、業界No.1の取引量を誇るビットフライヤーを選びました。
ー インターン時代はどんな業務を担当しましたか?
岩本:
事務作業のほか、IEO(暗号資産の公開募集)の調査やブロックチェーン技術に関するリサーチを中心に担当しました。
IEO では、新しい暗号資産プロジェクトに関するレポート作成や、過去の IEO の情報をまとめる作業を行いました。
また、ブロックチェーンリサーチでは、その技術について調べ、市場の動向をまとめました。
インターンとして一つのプロジェクトを任され、最後までやり遂げた経験が大きな自信となりました。
安藤:
社員の方々がプロダクトやサービスを選定するための競合リサーチ業務や、サービス利用に関するお客様向けのお知らせの作成を担当していました。また、マーケティング部も兼務し、新規キャンペーンの企画から当選者対応まで、運用全般に携わることができました。
幅広い業務を経験する中で、社会人としての基礎を学ぶことができ、非常に貴重な経験を積むことができました。
ー インターンを通じて「ここで働きたい」と思った瞬間は?
岩本:
人間関係を築けたときです。
私は仕事をするうえで、職場環境、特に人間関係を大切にしています。
インターン期間中は、所属部署だけでなく他部署の先輩方とも多く交流する機会がありました。その中で、温かくサポートしてくださる雰囲気や、困ったときに気軽に相談できる環境があると感じ、この職場で働きたいと思いました。
安藤:
インターンを通じて、様々なプロジェクトに関わる中で、社員一人ひとりが前例や経験がない中で試行錯誤しながらも、そのプロジェクトをやり遂げる意思とその姿にとても感動しました。私もプロジェクトを一人の力で動かせるようなプロフェッショナルな人材を目指したいと思い、ビットフライヤーで働きたいと思いました。
(左から加納CEO、安藤さん、岩本さん、佐々木CFO、肥田執行役員)
新卒入社後の変化
ー 入社して、インターン時代と変わったと感じる点は?
岩本:
インターンの時は短期タスク中心でしたが、今はお客様の利便性を向上させるための長期プロジェクトにも関わることが出来ています。
継続的に業務を担当するようになり、責任の持ち方も変わりました。
安藤:
インターンの時は与えられた仕事を正確にこなすことが中心でしたが、入社後は自分の考えや提案を形にすることが求められるようになりました。
その分、責任も業務量も大きく増えましたが、新しい知識を吸収しながら優先順位をつけて業務に取り組む難しさと、日々スピード感が求められる現場ならではの刺激の両方を感じています。
ー 現在の担当業務を教えてください。
岩本(クリプト事業部):
長期プロジェクトでの調査、他社との提携に向けた協議や提携先とのやり取りを担当しています。
安藤(マーケティング部):
競合リサーチやデータ分析、新規キャンペーンの企画・運用、大型広告の進行管理、トレンド調査、クリエイティブ制作のディレクションなどの業務を担当しています。
ー 部署の雰囲気や “ 新卒社員 ” という立場で感じることは?
岩本:
部署の雰囲気はとても良く、ニュース共有などを通じて日常的にコミュニケーションが取れる環境です。
特別なプレッシャーはありませんが、一日も早く会社に貢献したいという焦りはあります。
安藤:
同じ部署に同期がいないため、新卒として何を基準にすべきか分からず、最初は戸惑うこともありました。しかしその一方で、部長や経験豊富なメンバーと近い距離で仕事ができる環境は、自分にとって大きな成長の機会だと感じています。
周囲の社員一人ひとりのレベルの高さにプレッシャーを感じる瞬間もありますが、その水準を自分の基準にできる点は、むしろ大きな強みだと思っています。
仕事のやりがいと課題
ー やりがいを感じる瞬間や、逆に苦労した経験は?
岩本:
現在取り組んでいる長期プロジェクトは、お客様の手元に届いたときに大きな達成感を得られると期待しています。
長期プロジェクト内での課題を改善するため提案をまとめ、CEO の加納さんに提出した際、期待する水準に達しておらずご指摘をいただいたことがありました。
その経験から自分の力不足を痛感し、知識を深め、視野を広げる必要があると強く感じました。
以降は、わからないことをそのままにせず、必ず確認することを心がけ、タスクを進める中で、方向性が合っているかどうかを途中で先輩に確認するようにしています。まだ試行錯誤の段階ですが、こうした積み重ねが自分の成長につながると信じています。
安藤:
マーケティング施策やキャンペーン企画に携わること自体に、大きなやりがいを感じています。自分のアイデアがお客様の興味を引き、行動のきっかけになるかもしれないと思うと、とてもわくわくします。
一方で、施策が予算に見合った効果を生み出したことを証明する難しさにも直面しています。「どうすればお客様の心を動かせるのか」という問いには明確な正解がなく、企画を考えるたびに壁にぶつかることもあります。
それでも、上司からフィードバックを受けながら、“誰のどんな気持ちを動かしたいのか” を具体的に描き、仮説と検証を繰り返しています。プロセスが難しい分、得られる学びは大きく、日々少しずつ成長している実感があります。
いつか自分の企画を世の中に送り出せるよう、これからも粘り強く挑戦を続けていきたいと思っています。
今後の展望
ー これからどんな力をつけ、どんなキャリアを描いていきたいですか?
岩本:
暗号資産業界は同世代の人がまだ少ないため、このタイミングで業務に携われていること自体が大きな財産だと感じています。
指示を待つのではなく、自ら考えて行動できる力を身につけ、今後、さらにメジャーな業界へ成長する中で、同世代の誰よりも深い知識とスキルを持っていれば、社内でのキャリアアップにもつながると考えています。
安藤:
マーケティングは売上を生み出すことが目的であり、そのためにはお客様一人ひとりのニーズや心が動く瞬間を理解することが欠かせないと考えています。まずは、目の前の業務に真摯に向き合いながら、日々関わる関係者が何を求めているのかを想像し、先回りして動ける人材を目指しています。
中長期的には、より多くの人の心を動かすような企画を提案し、社会に大きな影響を与えられるマーケターへと成長していきたいです。
ー 暗号資産業界の面白さはどんなところにありますか?
岩本:
常に新しいニュースやプロジェクトが生まれ、変化が尽きない点が魅力で、日々ワクワクしながら働いています。
また、将来的な可能性も非常に大きいと感じており、10 年後、20 年後にこの業界がどのように成長しているのかを想像すると、未来に大きな期待を持てます。
安藤:
暗号資産業界は、世界的にもまだ新しい領域であり、日々変化と挑戦が続いていると感じています。法律や規制の枠組みも進化の途中にあり、社会全体の仕組みを大きく変える可能性を秘めている点が非常に魅力的です。
そのようなダイナミックな環境で働くことは、従来の枠にとらわれず、新しい発想やスピード感をもって未来をつくる当事者になれるという面白さにつながっていると思います。
学生へのメッセージ
ー 学生や就活生へのアドバイスをお願いします。
岩本:
就活では “ 長期的に成長できる環境かどうか ” を軸にしました。最も大切なのは自分が成長できるかどうかです。成長できる環境であれば、たとえ最初は思うような待遇でなくても、長期的には大きなキャリアの飛躍を遂げることができます。自分のスキルやキャリアをどこでどう伸ばせるかをよく考え、成長のチャンスがある場所を選ぶことが、就職後の充実感や長期的な成功につながると思います。
最後に、私は bitFlyer に入社してから、非常にやりがいを感じており、心底良かったと感じています。成長し続ける環境が整っていると実感しており、毎日が充実しています。
安藤:
就職活動では、「自分に合う業界」や「向いている仕事」が分からず、悩むことも多いと思います。正直、私自身も学生の頃は明確な答えが分からず、今も試行錯誤しながら過ごしています。
ただ、その中でも大切だと感じているのは、「中長期的にどうなりたいか」という軸を持つことです。「自分はどうなりたいのか?」と問い続けることで、さまざまな経験を重ねるなかで、少しずつ自分のキャリアの輪郭が見えてくるのではないかと思います。
学生の時間は、将来について考えたり、新しいことに挑戦したりできるとても貴重な時期です。気になる業界や仕事にどんどん触れてみて、「これ、面白いかも!」と思える瞬間をたくさん見つけてみてください。
ー 最後に、ビットフライヤーはどんな人に向いている職場だと思いますか?
岩本:
暗号資産に興味があり、主体的に挑戦したい人には理想的な環境だと思います。
スピード感のある業界だからこそ、日々新しい学びがあり、自分の成長を実感できる場面が多いです。やる気と向上心を持って取り組める方には、非常に刺激的でやりがいのある職場です。
安藤:
ビットフライヤーは、主体性を持って成長したい人、そしてレベルの高い環境で挑戦したい人 に向いている職場だと思います。
社員はそれぞれ高い専門性を持っており、その中で働くことは自然と自分の基準や視野を広げてくれます。
自ら考えて動き、学びながら成長していきたい人にとっては、とても刺激的でやりがいのある環境だと思います。
取材後記
今回お話を伺った岩本さんと安藤さんは、入社から 1 年弱という短い期間の中でも自分なりの課題意識を持ち、挑戦を続けているのが印象的でした。
インターンで得た経験を土台に、社会人として新たな責任を背負いながら、学びを力に変えている姿勢は頼もしく、会社にとっても大きな刺激です。
お二人の挑戦がこれからどんな形でビットフライヤーを成長させていくのか、乞うご期待!