1
/
5

競技プログラミングを通じて bitFlyer に転職を決めた、元車掌エンジニアのお話

bitFlyer には、さまざまなバックグラウンドを持つ人材が集まっています。今回お話を聞いたのは、株式会社 bitFlyer でエンジニアとして活躍している kema さん。仮想通貨(暗号資産)やブロックチェーンについてはまったくの未経験ながら、彼が bitFlyer に入社するきっかけとなったのが、競技プログラミングでした。入社以来、多くの人から頼りにされるまでになった彼が、どうして bitFlyer に入社を決めたのかを語っていただきました。

C# の経験を生かせる、次なるステージを求めて bitFlyer へ

――本日は宜しくお願い致します。まずは最初に kema さんのこれまでのキャリアを教えていただけますでしょうか。

bitFlyer に転職する前の直近 2 社ではゲーム会社でクライアントサイドのエンジニアをしていました。それぞれでゲームタイトルのリリースにも関わることができ、仕事自体は楽しかったものの、経験を積むにつれて「サーバサイドの経験を積まなくちゃいけない」という意識が出てきました。

とはいえ、ゲーム会社ではC#、特にUnity を扱う機会がほとんどで、そんな人間がサーバサイドエンジニアに挑戦できる環境はほぼありませんでした。そんな中で bitFlyer はサーバサイドも含めて C# を扱っていると知り、興味を持って応募しました。暗号資産やブロックチェーンに関する実務経験はなかったですが、縁にも恵まれて 2018 年 12月に bitFlyer へ入社しました。

現在はビジネスサポートチームの一員として、主に社内向けシステムの開発・サポートを行っています。また、顧客や官公庁からの問い合わせに対応するための調査も行っています。入社前に抱いていた「サーバサイドの経験を積みたい」という希望も叶うポジションで、さまざまな業務に携わっています。


――自分からエントリーするきっかけになったのは、何だったのでしょうか。

実は自分からエントリーする以前にも、とある転職サイトを経由して bitFlyer からはスカウトは受け取っていたのですが、その時は転職を考えていなかったので、特にアクションを起こしていませんでした。

エントリーのきっかけになったのは、国内最大手の競技プログラミングコンテストを企画・開催している AtCoder の求人サイト AtCoderJobs に出ていた求人広告です。当時、AtCoder で競技プログラミングを始めたところだったのですが、偶然 AtCoder Jobs に掲載されていた bitFlyer の C# エンジニアの募集を見て応募しました。競技プログラミングは今も継続して取り組んでいます。

bitFlyer には競技プログラミングコンテストの世界大会に出場したエンジニアも複数在籍しています。ブロックチェーンはさまざまな技術や理論が体系的に重なり合って成り立っており、エンジニアとしての知的好奇心を刺激し続けてくれます。情報工学や競技プログラミングで学ぶ概念を思う存分試すことができ、さらに膨大なデータを取り扱う機会には事欠かない環境です。競技プログラミング経験をお持ちの方と bitFlyer の親和性は高いんじゃないかと感じています。

(筆者注) bitFlyer は 2018 年に「codeFlyer」という競技プログラミングコンテストを主催。本イベントを通じて複数名の競技プログラミング経験者が bitFlyer に入社しています。



――エンジニアの目線から見て、暗号資産やブロックチェーンの経験がない方にも bitFlyer の間口は開かれていると感じますか。

まず私のお話をすると、前職では暗号資産のマイニングやブロックチェーンに関する社内勉強会を受ける機会があり、おおまかな知識はありましたが業務経験はゼロでした。また、私に限らず、一緒に働いているエンジニアの中には、暗号資産やブロックチェーンに関するバックグラウンドを持たずに入社している方も多くいます。実務経験もあるに越したことはありませんが、それよりも大切なのは新しい分野にチャレンジする気持ちの強さだと思います。

bitFlyer に入社して以降も、暗号資産やブロックチェーンの仕組みについて学ぶ機会は多くあります。例えば、有志メンバーが講師役となって毎週開催されている Techtalk という社内勉強会があり、自分が普段触れる機会のない業務や技術について学べる場が用意されています。また、エンジニアだけでなく、事業開発やカスタマーサポートの担当者も同じフロアで働いていて、コミュニケーションがとりやすい点もプラスに働いているかなと思います。


――そういえば kema さんは新卒で JR に入社していた逸材でしたね。Techtalk デビュー日に披露してくれた車掌アナウンスはかつてなく盛り上がったことを思い出しました(笑)

今となってはアイスブレイクの 1 つになっていますね(笑)。確かにエンジニアとしてキャリアをスタートしたタイミングは少し遅かったかもしれませんが、競技プログラミングを含めて新しいことに対する好奇心を持ち続けてきたことが、今に繋がっていると感じます。


ブロックチェーンに関する実務経験がなくとも、ウィークポイントにはならない

――kema さんから見て、bitFlyer にはどんな人が集まっていると感じますか。

ありがちな表現になってしまうかもしれませんが、さまざまな担当分野のプロフェッショナルが集まっている組織だと感じています。暗号資産取引サービスだけ見ても、金融や法律、反社会勢力対策など、さまざまな専門性が要求されます。

暗号資産は誕生して間もないものですし、こと日本においては bitFlyer が暗号資産の取り扱い最大手ということもあって、業界内外からの注目度も非常に高いです。サービスを支える「要」をシステムが担っているのは間違いない事実である一方、それ以外の領域を安心して頼れる仲間がいるというのは心強いですね。

さらに言うと、これだけ濃密な金融領域の経験を積める、若い会社はほかにお目にかかれないとも思います。手がけているサービスの多くがこの数年で誕生した概念をベースにしているものばかりで、金融機関としての堅牢さとスタートアップらしいスピード感をバランス良く保てているのが bitFlyer の特徴だと思いますし、そういう風土に惹かれて優秀な人材が集まってきていると感じます。

――kema さんが「こんな人と一緒に働きたい」と思えるようなエンジニアとは、どんな方でしょうか。

開発速度・パフォーマンス・継続性のバランスが取れてる人です。プログラムを書くのは速い方が良いし、システムの処理性能は高い方が良いし、メンテナンスがしやすいプログラムの方が良いです。これは当然ですが、ただこの 3 つを並立させるのは難しく、高いレベルで均衡を保っている人を尊敬しています。幸いにも、bitFlyer のエンジニア達を見るとそういう方には事欠かないので、常に刺激をもらっています。

それから、暗号資産やブロックチェーンとは別の話になりますが、仕事での英語比率を高めたい方にも弊社はおススメです。日本発の企業ではありますが、英語を母語とする社員の比率は高い方だと思いますし、US と EU にもそれぞれ拠点があり、彼らとディスカッションする機会もあります。私自身、英語を使った業務経験はほぼありませんでしたが、bitFlyer に入社してからは英語に触れる機会が必然的に増え、コミュニケーションはとれるようになってきたと実感しています。

エンジニアとして技術の最新動向を追いかけるのならば、英語のスキルを高めておくに越したことはないでしょうし、業務を通じて自身のキャリアをより強くできる環境だからこそ、こうした環境をポジティブに捉えてチャレンジしていただける方に向いていると思います。

――ありがとうございました!

bitFlyer グループ's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings