ネクスウィル採用担当の都築です！

社員インタビュー第2回目は元パティシエの下野さんにお話を伺いました。

◆プロフィール

〜 下野 友久 〜
・セールスエージェント事業部 係長
・2023年5月入社
新卒でパティシエとしてケーキやパイを作る店舗にて3年ほど勤務。
その後、宅地建物取引士の資格を取得し、不動産仲介会社、不動産投資会社を経てネクスウィルに入社。
2024年5月からは名古屋支社の社員第1号として地元名古屋へ。

パティシエから不動産に。

本日はお時間をいただきありがとうございます！
まずはこれまでの経歴を教えてください！

新卒でパティシエになり、ひたすらお菓子を作っていました。甘いものが好きだったんですよね。
3年ほどパティシエをしていましたが、給料の低さや労働環境の悪さにキャリアチェンジを決意しました。
その時はとにかく稼ぎたくて、稼げるイメージの不動産営業の世界に飛び込みました。

パティシエと不動産営業って全く違う仕事内容ですが、不安は無かったのですか？

稼ぎたいという気持ちが大きくて、あまり考えていなかったですね…。
パティシエ時代は1日立ち仕事だったので、転職してからは椅子に座れることがまず嬉しかったです。
不動産仲介、不動産投資と不動産営業をしていくうちに、もっと社会的な意義のあることをしてみたいと思うようになり、ネクスウィルに入社しました。

ネクスウィルはどんな会社？

ネクスウィルに入社したのはどんなことが決め手でしたか？

やはり社会的意義のある事業をしていることです。
不動産営業は給料面が良かったのですが、自分の仕事の意義が見出せず、もっと楽しい仕事がしたいと思っていました。
ネクスウィルでは共有持分や空き家といった「訳あり不動産」を取り扱っていて、お客様の不動産の悩みを解決できたり、社会貢献にも繋がる事業に惹かれました。
空き家問題のニュースを見ると、社会性のある自分の仕事を誇りに思えます。

ネクスウィルの魅力はどんなところですか？

風通しの良い環境です。
社員同士の仲が良いですし、まだまだ社員数も少ないので社長との距離も近いです。
社長に直接、仕事の相談もできますし、コミュニケーションが活発ですね。

言いたいことが言えて、意見交換がしっかりできるところがネクスウィルの魅力です。

ランチに行ったり飲みに行ったり全体的に仲が良いですよね！
仕事内容についても教えてください！

ワケガイでは、共有持分など権利関係が複雑な不動産の買い取りをしています。

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【共有持分とは】
１つの不動産を２人以上で所有することで、離婚や相続がきっかけとなることが多いです。
不動産を売却するには共有者全員の同意が必要となり、持分のみの売却は単独で可能ですが、買い取りをしてくれる不動産会社は非常に少ないです。
弊社では、持分のみを買い取り、他の所有者との交渉に第三者として間に入ることで、権利関係を整理し再度販売できるようにしています。
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ご相談いただいた持分を買い取り、ほかの所有者の方と交渉し、持分をひとつにします。
残りの持分を弊社で買い取る場合もあれば、逆に弊社が所有する持分を残りの所有者の方に買い取ってもらうこともあります。

この話をまとめる過程が難しくて、相談者の方から持分を買い取った後のほうが大変です。
「現在も住んでいるから」「思い出の実家だから」といった理由で売却に至らず、かといって弊社が所有する持分の買い取りも難しいというケースが多く、話が平行線のままなかなか進まないことも多くあります。

長期に渡っての交渉も少なくないですよね。
大変なことも多い中で、どんなところにやりがいを感じますか？

共有持分を買い取ってくれる不動産会社は少なく、相談に来る方の殆どが、何社も連絡して何回も断られて弊社に辿り着いた方たちです。
最後の頼みの綱として頼ってもらえているからこそ、どうにかしてあげたいと思いますし、そういった方たちの役に立てることは嬉しいです。

また、複雑な権利関係をきれいに整理できたときは、達成感を得ることができます！

今後挑戦したいことはありますか？

3月に東京マラソンに初めて参加したんですけど…
惜しくも33キロでリタイアしてしまったので、次こそは完走したいです！

仕事面では5月から名古屋支社に異動になったので、名古屋支社を大きくすることが今の目標です。
働きやすい環境を整えて、活気のある職場にしていきたいですね。