「ウェブマーケターとして働く」
求人を見れば、ウェブマーケターの求人は
本当にたくさんあります。
けれど、その中身を一つひとつ見ていくと、
会社ごとにやっていることはかなり違います。
同じ「ウェブマーケター」という言葉を使っていても、扱う商品、
求められる役割や難易度はまったく別物。
今日は、ウェブマーケターという仕事について、
求人だけでは見えにくい「中身」を少し整理してみます。
目次
求人でよく見かけるウェブマーケターの仕事
ラフのウェブマーケターが向き合っている領域
高単価・無形商材を売るために欠かせない視点
「集める」だけでは届かないマーケティング
ラフのマーケティングで身につく力
自分が向き合いたいマーケティングを、選ぶということ
求人でよく見かけるウェブマーケターの仕事
まずは、求人でよく見かける
一般的なウェブマーケターの仕事から
整理してみます。
低単価・有形商材を中心としたマーケティング
たとえば、サプリメントや美容系の商品など、
形のある商材を扱うケース。
いわゆる物販やD2Cのモデルですね。
※D2C(Direct to Consumer)とは:
企業(ブランド)が卸売業者や小売店を介さず、
自社で企画・製造した商品を、主に自社のECサイトを通じて
直接消費者に販売するビジネスモデル のこと。
感情の動きを捉え、成果を出しやすい設計
こうしたマーケティングでは、
その場の感情をどう動かすか、という設計が重要になります。
テンプレート化された型も多く、
ある程度は再現性を持って成果を出しやすい分野でもあります。
これは一つの立派なウェブマーケティングの形です。
ただし、知っておきたいのは、
その形がウェブマーケターのすべてではないという点です。
ラフのウェブマーケターが向き合っている領域
ラフのマーケティングを理解するうえで、
まず知っておきたいのが、
どんな商品をどんな前提で扱っているのか、という点です。
ラフのマーケティングは、
先ほど触れた形とは、少し前提が違います。
高単価・無形商材を扱うという前提
ラフが扱っているのは、
高単価で、かつ形のない無形の商品です。
10万円以上の金額になる講座やサービスを、
オンライン上で届けていく。
これは、マーケティングの中でも
難易度が高い領域だと感じています。
「勢いで買われない」商品をどう届けるか
高単価の商品は、
その場の気分や勢いで購入されるものではありません。
「とりあえず試してみよう」
「安いから買ってみよう」
そういった判断が起きにくい分、
商品そのものの価値や意味を、きちんと伝える必要があります。
高単価・無形商材を売るために欠かせない視点
高単価で、しかも形のない商品を売るうえで、
特に大切になるのが次の二つです。
コンセプトをどこまで緻密に設計できているか
「何を売っているのか」だけでなく、
「なぜそれをやるのか」
「どんな価値を届けたいのか」
ここが曖昧なままでは、
高単価の商品はなかなか選ばれません。
ラフでは、コンセプトそのものを深く掘り下げ、
言葉として丁寧に組み立てていくことを重視しています。
顧客インサイトをどこまで理解できているか
もう一つ、ラフが特に大切にしているのが、
顧客インサイトへの向き合い方です。
表に見えている悩みや要望だけでなく、相手がどんな背景や状況にいるのかを考える。
高単価の商品だからこそ、
納得したうえで選んでもらえる状態をつくることが欠かせません。
「集める」だけでは届かないマーケティング
以前、集客の方法について
さまざまな取り組みを試したことがありました。
多くの方に知っていただける一方で、弊社の商品とは
なかなか噛み合わなかったケースもあります。
それは誰かが悪かったわけではなく、
届けたい価値と、
受け取り手の状況に
少しズレがあったのだと思います。
高単価・無形商材では、
広く届けること以上に、
「きちんと相手に届くこと」を考えることが必要です。
そのため、ラフでは集客の数よりも、
出会い方そのものを大切にしています。
ラフのマーケティングで身につく力
ラフの商品は、
高単価かつ、形がないもの。
さらに、美容整形やエステのように、
分かりやすい悩みを前提にした商材でもありません。
だからこそ、商品の価値をどう伝えるかを
丁寧に考えるマーケティングが求められます。
ただ、この領域に向き合い続けることで、
マーケティングの見え方が変わってきます。
「なぜ選ばれなかったのか」
「どこに行き違いがあったのか」
そうした点を、感覚ではなく構造として捉えられるようになる。
商品や分野が変わっても、状況に応じて考えられる力は、自信につながっていくと感じています。
自分が向き合いたいマーケティングを、選ぶということ
ウェブマーケターにはさまざまな形があり、
正解・不正解で分けられるものではありません。
大切なのは、それぞれの違いをまず知る。
その上で、どんなマーケティングに関わりたいのかを考え、選ぶことです。
「今、自分がどんなマーケティングに関わっているのか」
「これから、どんな考え方や力を身につけていきたいのか」
今回の記事が、そんな問いを立ち止まって見つめ直す、
小さなきっかけになっていたら嬉しいです。