「IT業界に興味はあるけれど、専門知識がないからついていけるか不安」
そんな思いから、挑戦をためらっている方は多いのではないでしょうか。
日本のITインフラを根底から支えるIIJグループの一員として、ネットワークやシステムの保守・運用を担うIIJエンジニアリング。高度な技術力が求められる環境でありながら、当社には未経験からスタートし、手厚いサポートのもと最前線で活躍するメンバーが数多く在籍しています。
今回は、異業種からIT業界へ飛び込んだエンジニア2名にインタビューを実施。入社の決め手や実際の業務内容、そして働く中で感じる「面白さ」や「働きやすさ」について、ありのままに語ってもらいました!
▼インタビュイー紹介(写真左から)
K.I / 運用本部 運用1部 設備運用2課
IT業界への興味から独自にCCNAの資格を取得し、第二新卒としてIIJエンジニアリングへ入社。現在入社3年目。趣味はPCでゲームをすること(特にFPSなど)。現在はインフラオペレーションセンター(IOC)に所属し、大規模ネットワークの保守業務に携わる。
A.Y / 運用本部 運用1部 設備運用2課
飲食業で1年、ホテルのフロント業務で3年勤務。その後eスポーツカフェでの勤務を経て、未経験からIIJエンジニアリングに入社。趣味はPCゲームや動画制作。K.Iと同様に大規模ネットワークの保守業務を担当。
なぜ、異業種からIT業界、そして「IIJエンジニアリング」を選んだのか?
ーーお二人は異業種・未経験からIT業界に飛び込まれましたが、そもそもIT業界に興味を持ったきっかけや、ご自身のキャリアとして仕事にしようと思った理由は何だったのでしょうか?
K.I:
私がIT業界を仕事にしようと考えたのは、現在の社会においてネットワークというインフラが不可欠であり、長期的な視点で見ても「決して仕事がなくならない」という安心感や安定性があると感じたのが大きな理由です。そのため、入社前からIT業界に入ることを目標に定め、CCNAの資格を取得していました。
IT自体に興味を持ったきっかけは、趣味のPCゲームです。日常的にPCゲームをプレイする中で、PCの仕組みについて自然と調べたり、「パケットロス」や「Ping」といったネットワーク専門用語を耳にしたりすることが多くありました。そういった身近な疑問や興味から、資格の勉強を始め、仕事にしたいと思うようになったんです。
まずはしっかりとネットワークの基礎を身につけてIT業界に入りたいという一心で、何よりも資格取得の勉強を優先して過ごしていました。
A.Y:
私の場合は、以前ホテルでフロント業務をしていた時に直面したトラブルが、IT業界を志すきっかけになりました。ホテルでは、お客様のチェックイン業務などあらゆるシステムがPCとネットワークで繋がっています。しかし、ある時ネットワーク障害が起きてしまい、チェックインの手続きも館内のご案内も一切できなくなってしまったことがありました。その出来事が自分の中で強烈な印象として残っていて、「ネットワークインフラって、今の社会において止まってはいけない、すごく大事なものなんだな」と改めて痛感したんです。
その後、コロナ禍に入り、他の会社で働く方々が辞めざるを得なくなったり、社会全体が不景気になったりするのを目の当たりにしました。その時、「自分自身で確固たるスキルを身につけ、どんな状況でも必要とされる人材になりたい」と強く考えるようになったんです。そこで思い出したのがあのネットワーク障害の経験で、コロナ禍のような未曾有の状況であってもITインフラはずっと社会に必要とされ続けると確信し、IT業界、特にネットワーク関係の仕事で働きたいと考えるようになりました。
ーー社会に不可欠なインフラとしての「安定性」や「重要性」が、お二人の共通した軸だったのですね!数あるIT企業の中で、最終的にIIJエンジニアリングを入社先に選んだ決め手は何でしたか?
K.I:
親会社であるIIJとも距離が近く、安定性のあるネットワークの保守に特化して強い企業だったことが決め手になりました。
他のIT企業だと、色々な分野に幅広く事業を展開しているため、ネットワーク未経験での入社だと、どうしてもキャリアステップの幅が狭くなってしまったり、希望する業務に就けなかったりするのではないかという懸念がありました。その点、IIJエンジニアリングであれば、自分のやりたかった「ネットワークの保守」という領域で、深い知識を身につけながら多様な業務に関わっていけると感じました。
A.Y:
私はIさんとは少し違う角度ですが、「自社で働けること」と「良好な人間関係を築けること」が決め手になりました。未経験からIT業界の求人を探すと、どうしても派遣形態であるSESの求人が多くなりますが、それだと「いつこのプロジェクトや現場が終わっちゃうんだろう」と常に不安を抱えながら働くことになりますし、人間関係を長期的に構築するのも難しいと感じていました。IIJエンジニアリングなら、自社内で腰を据えて、ずっと同じ人たちと協力しながら働くことができるというのが私の中ですごく大きかったです。
加えて、面接での雰囲気の良さが魅力的でした。選考の中で自分が入る部署の部長や関西拠点のリーダーと直接お話しする機会があったのですが、勝手に抱いていた「IT業界は真面目で堅苦しい」というイメージとは異なり、皆さんフラットで気さくに接してくださったんです。「こんなに話しやすい方が直接の上司になるなら安心だな」と素直に思えましたし、入社後の業務イメージも丁寧に教えていただき、自分の思い描いていた働き方と完全に一致したことが入社の決め手になりました。
K.I:
確かに、選考では会社と双方向でマッチングを図ろうとしてくれている姿勢を感じたことを覚えています。あとは、働き方の柔軟さも魅力でした。リモートワークが併用できたり、服装や髪型などの決まりがほぼなく自由だったりという点が、私の求めていた環境にマッチしていました。
「難しい」はギャップだった。手厚い研修で未経験からステップアップできる環境
ーー現在、お二人は同じ部署に所属されているとのことですが、具体的にどのような業務を担当されているのでしょうか?
K.I:
現在は二人とも、親会社であるIIJが提供しているサービスの保守やメンテナンス作業を行っています。具体的には、「IIJバックボーン」と呼ばれる、インターネットの大元となる基幹ネットワークに流れるサービス全般の通信に関する保守業務です。法人向けのトラフィックサービスや家庭向けのインターネット接続、携帯電話の通信など、社会を支えるあらゆるサービスがこのバックボーンに乗っています。
A.Y:
具体的な作業内容としては、ネットワーク機器に対してコマンドラインを通じてコマンドを入力し、設定の確認や変更を行う操作が中心になります。ネットワーク機器は物理的に存在するものなので、「機器の温度が高くなった」「どこかに障害が発生した」といったアラート情報が出てきたら、コマンドを入力してシステム内部の状況を分析し、物理的な機器の交換が必要であれば手配を行い、論理上の設定に問題があるなら設定を変更して、サービスを安定して提供し続けるのが私たちの重要なミッションです。
ーー非常に大規模かつ重要な領域に携わっているのですね...!未経験からそのレベルの業務をキャッチアップしていくのは、かなり大変だったのではないでしょうか?
K.I:
入社直後からいきなり難しい設定を任されるわけではないので、そこは安心しました。最初は顧客や外部組織とやり取りをする部署に配属され、電話やメール対応を通じてIT用語に慣れていくところからスタートします。
社内には教材やドキュメントも豊富に用意されていますし、チームが変わってステップアップすると、実際に機器へコマンドを打ったり、障害対応を行ったりと、段階を踏んで実践的な経験を積むことができます。日々の業務を通じて自然と知識が身につく仕組みになっているので、無理なく成長できました。なので、実はあまり苦労した感じではなかったんです。
A.Y:
私もキャッチアップで苦労した感覚はありませんでした。というのも、IIJエンジニアリングの研修体制が本当にしっかりしていて、どのチームでも研修期間や学ぶ内容が明確に定められており、基本的には先輩がマンツーマンでついて丁寧に教えてくれます。リモートワークでも出社でも先輩がスケジュールを合わせてくれるため、分からないことがあればすぐに質問できる。手厚いサポートのおかげで、「次は何をすればいいか分からない」と不安になることはなく、スムーズにキャッチアップしていくことができました。
ーー未経験からでもしっかりステップアップできるんですね!実際に働いてみて、ギャップを感じたことなどはありますか?
A.Y:
もちろん覚えることは多いですが、「未経験だから何もできない」という不安は、良い意味で裏切られました(笑)。未経験だと「障害が起きた時に何が起きているか全くわからなくてパニックになるのでは」と不安だったのですが、実際はそんなことありませんでした。
というのも、「こうなった時はこうする」という手順が、マニュアルとしてしっかりと定まっているからです。それに沿って確認を進めていけば確実に対応できるのは、IIJグループならではの蓄積されたナレッジと綿密な手順書が整っているからだと思います。また、手順書を見ても分からない時は、ベテランの先輩方がわざわざ分かりやすい資料を作って解説してくださるなど、教育体制が整っているので、過剰に難しさを感じることはありませんでした。
K.I:
私も似ていて、ネットワーク機器の操作はもっと複雑で難解だと思っていました。機器は海外メーカーのものが多いので、基本的には英語でログが出力されたり入力したりするのですが、読んでみれば基礎的な英語で、何が書いてあるか意外と分かるんですよね。そこにIIJエンジニアリングならではのサポート体制とノウハウ・ナレッジがあるので、入社前に思っていたほどハードルは高くありませんでした。
社会のインフラを支えるやりがいと、風通しの良い「超フラット」なカルチャー
ーー業務の中で、「やりがい」や「面白さ」を感じるのはどのような瞬間ですか?
K.I:
自分が保守やメンテナンス、障害対応をしたことで、「実際にどういう影響が出ているか」が目に見えて分かることですね。自分の適切な対応によって「サービスへの影響を最小限に抑えられた」「予測より早く復旧できた」という結果が出た時は、自分の介在価値をダイレクトに感じられてとてもやりがいを感じます。大規模なインフラをしっかりと守っているという実感が湧く瞬間ですね。
A.Y:
私は、ニュースなどで見聞きしていた「DDoS攻撃」や「トラフィック増大」といったIT用語やIT関係の現象を、実際に自分の業務として目の当たりにし、解決していくプロセスに面白さを感じます。「あの時ニュースで見た現象は、裏側でこういう風になっていて、こうやって対応するんだ」と、知らなかった世界をどんどん深く知っていける感覚ですね。社会的なITの流れに自分が関与している手応えがありますし、それを実感できるのが楽しいです。
ーー人間関係やカルチャーについてはどう感じていますか?
A.Y:
人間関係は本当に良くて、今の環境がすごく気に入っています。私のいる関西拠点では他チームとも席が近く、気軽に話せる環境です。ベテランの先輩や上司とも、上下関係なくフラットに話せるのが魅力ですね。
分からないことを聞くと「これ勉強してみて」とテキストを出してくれたり、休憩中はゲームの話で盛り上がったりと、業務内外問わずコミュニケーションが活発です。以前の職場では上司に相談しづらく悩んだこともありましたが、今は定期的な1on1面談も設定されており、心から安心して働けています。
K.I:
私も最初は「IT業界=真面目で堅い」というイメージでしたが、関西拠点は明るく気さくな先輩が多いですね。業務の質問はもちろん、雑談も気軽にできるのでとても居心地が良いです。また、働き方の自由度が高い点も気に入っています。出社とリモートワークを併用していて、 服装も自由なので仕事終わりに遊びに行きやすいです。残業も少ないため、退勤後に筋トレや自炊、ゲームを楽しむなど、プライベートの時間もしっかり確保できています。
A.Y:
確かに、働きやすさを大切にするカルチャーは私も気に入っています。現在はシフト勤務ですが、希望休が出しやすくて有給を使わなくても必要なタイミングで休めることが多く、趣味のゲームの大会を現地に見に行ったりしています。また、シフト勤務には夜勤と日勤がありますが、勤務時間帯には幅があるため、自分の生活スタイルとバランスを取りながら調整もでき、働きやすい環境です。
専門性を深め、市場価値を高める。未経験から目指すこれからのキャリア

ーー手厚いサポートの中で着実に成長されているお二人ですが、未経験からスタートして、専門知識が身についてきたと実感することはありますか?
K.I:
私は資格を持って入社しましたが、当時はあくまで「資格のテキストの内容しか知らない」という状態からのスタートでした。でも、社内にはeラーニングや資格の学習資料、各種サービスのドキュメントなど、自分で調べれば調べるほど勉強できる環境が豊富に整っています。それらを活用しながら実務を積むことで、この3年間で、エンジニアとしてどこでも通用するようなITの基礎スキルと実践力がしっかりと身についたという実感があります。
A.Y:
私は無資格で入社したのですが、最近、新しいチームでの研修を受けながら「CCNAの資格勉強をしよう」と思い立ちました。会社にあるテキストを開いてみたら、本格的な勉強は初めてなのに「思ったより内容が分かる!」と感動したんです。日々の業務を通じて、ネットワークの基礎知識が自然と身についていたんだなと実感できて、嬉しかったですね。
ーー最後に、今後の目標や、どんなキャリアを目指していきたいか教えてください。
K.I:
今後は、現在立ち上げを進めている「障害対応メインのチーム」に携わりたいと考えています。障害・トラブルが起きた時に、どれだけ早く適切な対応ができるかが求められるチームなので、自分の技術をさらに磨いていける環境だと想像しています。
また、チームの立ち上げに関わった経験を活かして、新しいサービスの立ち上げにも貢献していきたいです。加えて、CCNPなどのより上位のネットワーク資格の取得にも挑戦し、さらなるスキルアップを目指したいと考えています!
A.Y:
私も、特定のサービスごとの保守に特化したチームに行き、専門性をより高めていきたいと考えています。そのために、今は他チームがどんなことをやっているのか資料を見ながら勉強中です。資格取得についても、会社の制度をフル活用しながら挑戦していきたいと思っています。
IIJエンジニアリングには、教材費や受験費用を支援してくれる制度や、資格受験日や研修参加日に使えるスキルアップ休暇もあります。 こうした手厚いサポートを受けながら、まずはCCNAの取得を目指します!
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