【23卒内定者紹介No.4】教育の力で世界を変える
こんにちは!記事にご興味をもっていただき、ありがとうございます。アチーブメント株式会社23卒内定者の中野杏香(きょうか)です。
今回は、同じく23卒内定者の小野健弥さん(ニックネーム:けんや)にインタビューをしました!
内定者から包容力の塊と言われるほど、他人を承認し、優しさで包み込んでくれるけんや。誰かの悩みを自分の悩みと捉え、人に寄り添うことのできる素敵な人柄です。そんなけんやの成し遂げたいこととは、、、?
🔳プロフィール
名前:小野健弥
出身:広島県三次市
大学:環太平洋大学体育学部
趣味:野球、散歩、サウナ、ピアノ、読書
🔳現在行っている活動
現在は内定者としての活動(イベント集客、交流会企画)やアチーブメント主催のリーダー育成プログラム「ABAY」のアシスタントを中心に行いながら、営業のインターンを行っています。また、大学のカリキュラムで教育実習にも行く予定です!
少し前の話にはなりますが、100人規模のイベントで副リーダーや総合司会を行ったり、アパレルブランドの立ち上げや運営も経験したことがあります。自分が興味関心を持ったものにはとことん挑戦してきました!
🔳これまでの経歴
〈0歳〜小学校〉:何でもできた小学生時代
小学校では学業面でもスポーツでも平均以上に何でもできていました。
小学校6年時には児童会長をしたり、地域の野球チームでは県3位の成績を残しました。また、市のソフトボール投げで1位になり、県大会に出場し、3位になった経験もあります。小学校の頃はいわゆる成功体験が多かったです。
〈中学校〜高校〉:辛い期間
成功体験の多かった小学生時代から一転し、中学では学校の成績も部活動もうまくいかず、親ともよく仲違いをし、思うようにいかない期間を過ごしました。特に部活動の野球では、エースとして県大会に3回出場しましたが、3回中2回は自分のプレーが原因で負けてしまうということがあり、仲間との関係にも悩むこともありました。
高校でも部活動で野球を続けました。甲子園出場を目指す高校で、1年生の時からAチームで出させてもらうことがあり、つきっきりで指導してくださる指導者の方もいて、順調な滑り出しでしたが、2年生の時にイップス(思い通りにプレーできない現象)になってしまい、チームでの自分の役割を彷徨うようになりました。
中学校・高校時代は思い通りにいかず、少し辛い時間を過ごしていたなと振り返って思います。
〈大学〉:教師の道へ
高校卒業後の進路を考えていた時、自分では医療系の大学か高校教師の道を考えていました。しかし、当時の野球部の先生に「教師は向いていない」「無理なんじゃないか」という言葉をかけられ、それが悔しく、医療系で一番偏差値が高く倍率の高い大学を目指し、進学しました。
大学では夜遅くまで勉強し、2時間睡眠で朝早くから野球の練習に向かうという生活を送っていました。その結果、難関試験を突破し、野球でも4番打者でベストナイン賞を受賞することができました。
しかし、大学1年生の時に改めて自分の人生の目的を考え、「自分が指導者になって生徒の可能性を最大限引き出してあげたい」という想いに気づきました。野球部の先生の関わりが自分の進路に大きな影響を与えたように、学校の先生の関わり方によって子どもの人生や進む道は大きく変わるのだと身をもって感じています。だからこそ自分が教師として子どもに関わりたいと思い、現在の大学に再入学し、教員になる道を進みました。
◎Writerきょうかのコメント
けんや自身の経験から、同じような思いをする学生に寄り添いたいという強い想いを感じました。使命感すらあったという想いを胸に、なぜアチーブメントを選んだのかは必見です!
🔳なぜアチーブメントなのか
自身の人生背景から「教育を変えたい」という想いと、「教育でしか社会は変わらない」という考えを持っていました。その想いや考えを色んな人に伝える中で、ある友達から「けんやと同じ考えの人がいる」という情報を耳にし、その方とお話をさせてもらう機会をいただきました。それがアチーブメントの社員さんでした。そこから採用担当の方ともお話させてもらい、ABAY(リーダー育成プロジェクト)にも参加して選考へと進みました。当初は、教師になることによって、若者のよりよい人生に直接貢献したいと思っていましたが、自分が本当にやりたいのは、教科書に載っている事を教えるのではなく、この国に生きる全ての若者が本当に自分の人生を生きることができる幸せを創ることでした。
そのためにはやはり学校の先生になるのではなく、「指導者を指導していく必要がある」と、漠然と考えていたことがアチーブメントで確信へと変わりました。
アチーブメントなら、生徒の可能性を信じ、正しい道に導く指導者を指導することができると思えたことが大きな理由です。
🔳これから成し遂げたいこと
「自分と人を大切に、価値に相応しい生き方をする人で溢れる社会の創造」というビジョンを大切にしていきたいです。自分自身、中高の辛い時期に「自殺」を考えたことがありました。「自分には価値がないんだ」「自分には生きている意味がない」と自分で自分を否定する言葉を投げかけていました。そのような経験を通して、人が生きる目的を考えた時に「人は幸せになるために生きているんだ」と感じました。しかし同時に、「幸せになるために生きているのに自殺することが最善とされる世の中であること」がとても悔しく思いました。
僕は人は生きているだけで本当に素晴らしいと思います。だからこそできるできないに囚われず、その人の価値に相応しい人生を歩んでいくべきだと考えています。そのために僕はアチーブメントの教育を多くの人に届け、教育の力で世界を変えていきたいです。
◎Writerきょうかのコメント
けんやと話していると「自分には価値があるんだ」「自分のやりたいことに挑戦していいんだ」と思えるようになります。「生きること」について考え抜いているけんやだからこそ、「幸せ」になるために「価値に相応しい」生き方をしてほしいというメッセージが伝えられるのだと思います。
🔳アチーブメントの魅力的なところ
いじめ差別のない世の中を作るために全員が本気で取り組めることです!僕にもビジョンがあるように、どの社員さんも内定者も明確なビジョンがあります。全員が原体験に基づく信念を持って、本気で社会を良くしていこうとしている文化が本当に素敵だと思います。
🔳就職活動中の学生へメッセージ
就職活動は自己実現の舞台です!人生は一度きりです。「無理だよ」「できないよ」という言葉に惑わされず、全ては自己責任だという考えで就職活動をやりきってください。
だからこそ、企業に合わせようとしないで、自分を変えようとせず、「あなたはあなたのままで」勝負してください。応援しています!