田邊さん|不動産事業部|2024年11月入社
― まずはご経歴を教えていただけますか?
はい。前職は不動産売買仲介の会社で、約4年半ほど勤務していました。主に戸建てや土地を購入したいというファミリー層のお客様を中心に、売主様と買主様の間に入って取引を成立させる仲介業務を行っていました。
いわゆる「実需系」の案件が中心で、土地や建売住宅などの販売を行っていましたね。
― 仲介業務では、具体的にどんなことをされていたんですか?
売主様から物件情報を集めて、購入希望のお客様のニーズに合わせて提案し、契約までサポートするという流れです。
お客様に対して「この物件どうですか?」とご提案し、条件が合えば売買契約を結ぶ、というイメージですね。双方にとって納得のいく条件になるよう、調整していくのが仕事でした。
― そこから、なぜ転職を考えられたのでしょう?
仲介業務を数年経験していく中で、ある程度自分の中でやれることが見えてきた、というのが正直なところです。
ある程度スキルもついたし、このまま同じことの繰り返しになりそうだなと。もっと違う角度から不動産の仕事に関わってみたいという思いが強くなりました。
特に、「自分が売主として不動産を扱う立場」にチャレンジしてみたいと考えるようになったのが転職理由です。
― なるほど。三崎未来ホールディングスに入社されたきっかけは?
実は知人の紹介で、たまたま代表が「不動産事業を立ち上げたい」と人材を探しているタイミングだったんです。
最初は名前だけ知っている程度だったんですが、実際にお会いしてみて、代表の圧倒的な推進力やビジョンに魅了されました。「ゼロからイチではなく、ゼロから百を目指す人だな」と感じたんです。
そこから「この人と一緒にやったら面白そうだ」と思い、入社を決めました。
― 実際に入社してみて、印象はどうでしたか?
やること自体は「不動産を扱う」という点で大きくは変わらないんですが、立場が「売主」になることで責任の重さはまったく違いますね。
たとえば仲介なら、トラブルがあった時に「売主さんに確認してください」と言えるんですが、売主である以上すべての責任は自分たちにあります。
仕入れた物件が赤字になれば、その損失も自分たちが負うことになりますし、逆に利益が出ればそのまま評価につながる。そこがこの仕事の面白さでもあります。
― 特にやりがいを感じる瞬間はありますか?
やはり大きな取引がうまくいったときの達成感は格別です。
時には億単位、16億円のような取引を扱うこともあります。数字が大きい分、責任や緊張感も大きいですが、それを乗り越えて成功したときの喜びは非常に大きいですね。
また、交渉力がダイレクトに結果に反映される仕事なので、自分の力で価値を創っている実感があります。
― 社風や会社の雰囲気についても教えてください。
すごく自由な会社だと思います。不動産業界って、特に大手だとノルマやルールが厳しくてガチガチになりがちですが、ここは違います。
「やりたいことがあるなら、自分でやっていい」という環境が整っていて、本当に挑戦しやすいです。
立ち上げ間もないフェーズですが、代表のSNS発信力や知名度のおかげで、案件の引き合いも想像以上に多い。営業としては、かなり恵まれた環境だと感じています。
― どんな方に向いている職場だと思いますか?
自分で考えて、自分の意志で動ける人にとっては最高の環境だと思います。
トップダウンで言われたことだけをやるのではなく、「自分の武器でどう勝負するか」を自由に選べる職場です。
不動産の経験がなくても、営業としての向上心や成長意欲があれば十分に活躍できると思います。たとえば法人営業など、異業種での経験も大きな武器になるはずです。
― 今後、目指している姿を教えてください。
将来的には、「会社名よりも名前で仕事が来る営業」になりたいですね。
不動産業界って、案外そういう世界なんです。「あの人が買うなら信頼できる」みたいな評価が大事。
自分の名前で勝負できる存在になるためにも、今は経験を積んで、どんな案件にも対応できる力を身につけていきたいと思っています。
三崎未来ホールディングスでは、一緒に働く仲間を探しています!
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