「100年変わらない農業を、自分たちの手で変えていきたい。」農業スタートアップの創業メンバー募集!

「地域に価値を提供していきたい。」「同じ志を持つ仲間と一緒に働きたい。」

そう話す井出さんは、半年前、ガイアックスに飛び込み、シェアグリを起業した。

井出 飛悠人(いで ひゆと)
長野県佐久市出身。玉川大学農学部4年。実家は長野で150年続く種苗会社を営む。現在は「農業者と地域に価値を提供したい」という想いのもと、より多くの人が日常に農業という選択肢を持てるよう事業立ち上げ中。

家業を”継ぐ”とは思っていたが、”継ぎたい”とは思えなかった学生時代

ーもともと農業に興味があったんですか?

僕の実家は、長野県の佐久市で、種苗や農資材を農家さんに販売する会社を営んでいます。そのため幼い頃から自分にとって農業は身近なもので、興味を持っていました。家業についても、地域の人や学校の先生に「将来、飛悠人くんは社長になるんだね」と言われ、自分は家業を継ぐものなんだと思っていました。大学も、農学部に進学しました。

ー実家の家業を継ぐことについて、どう思っていましたか?

実は、継ぐとは思っていたけど、継ぎたいとは思っていなかったんです。周囲は自由に自分の将来を描いていて面白そうなのに、自分だけ10年後も20年後も未来が見えている。そんな、自由に自分の将来を描けない状況が嫌で、大学2年生の時まで、「働きたくない」「大人になりたくない」と思っていました。

働くことを通じて、自分が幸せにしたい人は誰か

ーいつ転機が訪れたんですか?

大学2年生の時、あるスクールで、『働くとは、傍(はた:周りの人たち)を楽にすることだ』と知りました。働くことを通じて、誰かを幸せにする。もしくは誰の苦しみを取り除く。そう考えたことで、働くという概念が自分の中で大きく変わりました。

自分にとっての「傍」は誰なんだろう?

自分の内から出てきた答えは、幼い時からずっと関わっていた”農業”と”地域”でした。

「僕は農業に、地域に、価値を提供したい。」という強い思いを持つようになってからは、家業を継ぐことも積極的に考えるようになり、将来自分が見つけた「傍」に対して多くの価値を提供できるように、現在は起業に挑戦しています。
そして起業を通して人間的に成長をしてゆくゆくは実家の家業を継ぎ、より多くの方々に価値提供ができるようになりたいと考えています。


1歩目が踏み出せない自分にチャンスが

ー強い思いを抱くようになった井出さんはそこからどうしましたか?

アイデアはあったので、いくつかのビジネスコンテストに参加しました。そこでは金賞を取り、賞金をいただくこともありました。でも、自分にとって「起業」のハードルは高く、なかなか1歩目が踏み出せなかったんです。

ーそれでも、現在は起業されていますよね。どのように起業に至りましたか?

偶然、Facebookでガイアックスが主催するFutureProofのイベントを目にしたんです。


就活もしていましたが、「チャレンジしたい」という気持ちがあり、参加してピッチをしたところ、自分の事業アイデアにチャレンジするチャンスをもらいました。

「なんのスキルも経験もない、できるかわからない、そんな自分に投資してくれたこのチャンスを逃したくない。」

そうしてガイアックスのスタートアップスタジオで起業に挑戦することを決断しました。


仮説検証で右往左往しながら一歩ずつ進む

ーそこからはどのように進んできたんですか?

8月から仮説検証がスタートしました。当初、農機具費が農家さんの利益を下げており、また遊休資産であるという課題に着目し、「農機シェア」という農家同士で農機を共有し合うサービスを長野県飯田市に訪問して検証していました。しかし、農家さんへのインタビューで農機シェアには確かにニーズがあることは分かったものの、何千万という高額の機械を貸すことへの不安の声や、保険の問題があがりました。

ー壁が立ちはだかったんですね…!

ここからは右往左往しました(笑)

まずは大型の農機から小型農機へのシェアに変更し、検証を重ねました。進める中で、【繁忙期の人材不足】という新たな課題に辿り着き、繁忙期の人材不足を解消するために新たに検証を始めました。始めは農家間の人材シェアを、そして農家ではない人と農家のつながりをつくるところへと行き着きました。

今までの農業はお手伝いしてくれる人を友達や親戚にお願いしたりしていてすごく閉鎖的な社会だったんですよ、だから田舎にいても農業をしたことがないって人がすごく多くいました。だからこそ、その間口を広げることにより人材不足の解消にも繋がるし、より親しみやすい農業を創っていけるのではないかなと思っています。

ー仮説検証で当初のアイデアがうまくいかなくても、諦めずに検証を重ねたんですね。

はい。ひたすらステークホルダーに会いまくり、小さな軌道修正を繰り返してきました。何度も飯田市に赴き、何日間も滞在して仮説検証をするというのは、なかなか自分だけでは金銭的な面で難しかったです。初期フェーズで200万円の投資をいただいていたおかげで、十分な仮説検証ができました。

ー他にも、「あってよかった」と思うガイアックスからの支援はありますか?

初めての挑戦ですが、今まで起業や事業立ち上げを経験してきた諸先輩方に、週1でレビューを受け、相談したり壁打ちしてもらったりすることで、随時事業の軌道修正をすることができています。

他にも、登記や労務など会社の運営に必要なことも支援があるため安心して事業づくりに打ちこむことができています。


シェアグリで「農業をもっと親しみやすく温かいお仕事」にしていきたい。

ー井出さんは農業のシェアリングサービスを通じてどんな社会の実現を目指していますか?

日常の中に、農業という選択肢が生まれている社会です。

農業は、辛い・汚い・大変だ、と言われてあまり好かれていませんが、このサービスを使って農家であるホストは人手不足の解消で喜び、仕事をするゲストは「やってみたら面白いじゃん」と楽しみ、お互いにwin-winになれる関係が作れたら嬉しいですね。

また、シェアグリによって、長期間の労働契約やフルタイムといった形で働くことが難しい人でも、農業であれば、働くことができる可能性が出てくると思います。例えば、乳幼児を連れたお母さんがお子さんを連れながら農家でお仕事をすることができる。もしお子さんが風邪をひいてしまっても柔軟に時間帯を変更することができたり、一緒にいるお子さんは農家さんの方々も面倒を見てくれたりと、より人間の温かみを感じながらお仕事をできる環境が農業にはあります。農業に関わっていない人たちにも、農業に関わるという選択肢が増えたらいいですね。

「自分次第」で事業が変化する、圧倒的成長環境のあるインターンシップ

ーシェアグリでは、一緒に活動する仲間を探しているとのことですが、どんな活動を行いますか?

新たにシェアグリを導入する地域の新規開拓と、新規開拓した地域での人材マッチングの活動です。どの地域の農業にアプローチしていくか、価値提供する地域や場所の選択は自由なので、「地元の農業を元気にしたい」など想いをもつインターン生に代表となって開拓して欲しいと思っています。

ーかなり裁量権があるんですね!

はい。これは実際に僕が長野県飯田市踏んだステップとほぼ同じく、新規顧客に営業をして、どうやったらこの人たちに価値を提供できるのか、考え試行錯誤しながら実際に自分で事業を立ち上げていくステップなので、一種の起業体験ですね。圧倒的な成長ができます。

現状はニーズがあるという手応えは掴めているものの、まだサービスとしては出来上がっていない状態です。「届けるのにベストな状態ってどういう状態なのか」など、考えることが山積みです。意志のある人であれば、スキルや能力にかかわらず、コミットすることによって事業はいろんな色に変わっていくだろうし、どんな事業にも進化できると思っています。

なので、形のある単純な新規事業立ち上げや、既存にあるものを広めるだけのインターンではなく、何もないゼロベースからの立ち上げをしたい人や、学生の間に事業立ち上げを体験しておきたい人にはうってつけのインターンです。

ー井出さんも成長を実感していますか?

半年前の私は何も分からない状態でしたが、目の前の課題解決に真剣に取り組み、真剣にお客さんと向き合うことで、価値提供できる力がメキメキと付いてきているなと実感しています。こんなにも自分自身の成長が事業の成長に直結するインターンは他を探しても見当たらないと思いますので、他の人と差を付ける大きな自分のスキルになると思います。


求む!農業に変革を起こしたい人!

ーどんな仲間を求めていますか?

「農業に変革を起こしたい」「地域に価値を提供したい」と思う同志を探しています。

シェアグリでは、農家の【繁忙期の人材不足】という課題を人と人をつなげることによって解決し、日常に農業という選択肢を新たに創り出します。

僕と一緒に、ゼロから立ち上げしませんか?意志のあるインターン生をお待ちしています!


〇代表Facebook
https://www.facebook.com/idehiyuto

〇弊社インターン募集概要
https://www.wantedly.com/projects/266495


株式会社シェアグリでは一緒に働く仲間を募集しています

株式会社シェアグリ's job postings
10 Likes
10 Likes

Weekly ranking

Show other rankings