こんにちは!GeekOut株式会社の採用担当です。
本日は、コーポレートの林さんにインタビューをしてまいりました。
・幅広いキャリアを歩んできた背景
・「カオスな環境」に惹かれ続けてきた理由
・GeekOutで、これからつくっていきたい組織像
について語ってもらいました。
「制度が整いきっていない環境で力を発揮したい方」や、「人やチームに向き合う仕事がしたい方」はぜひ最後までご覧ください!
多様な経験から見えた、“カオス”というキャリアの軸
ーGeekOutに入社するまでのキャリアを教えてください。
2017年に大学院を卒業後、人材派遣の営業職からキャリアをスタートさせました。 その後、人材コンサルティング、IT産業でのインハウス人事、台湾発企業の日本拠点にてコーポレート体制を整える一人人事、さらには舞台制作会社のバックオフィスなど、業界も役割も異なる仕事を経験してきました。
それぞれの現場で共通していたのは、常に「0→1」や「1→10」のフェーズに関わってきたこと。 整った大手の環境よりも、まだ何も決まっていない、いわゆる“カオス”な環境に身を置くことが多かったんです。
キャリアを振り返ると、自分の個性を殺さずに、組織の土台をゼロから築いていくことに強い関心を持ち続けていたのだと思います。
“未完成”であることへの共感
―数ある企業の中から、なぜGeekOutを選んだのでしょうか?
一番のきっかけは、当時5歳だった子どもから「Robloxをやりたい!」と言われたことでした。 私自身、ゲームやサブカルチャーが大好きで、IT×エンタメの領域にはずっと関心があったんです。そんな時にGeekOutに出会い、まさにその領域でグローバルに展開している点に惹かれました。
そして何よりの決め手は、GeekOutがまだ「整っていない」ことでした。 面接を通じて、制度も仕組みもこれから創っていく段階だと知り、逆にそれが魅力的に映ったんです。 「ここなら、自分の経験を活かして、新しい景色をつくれるかもしれない」 そう思えました。
また、GeekOutの価値観にも強く共感しました。 人を尊敬し、謙虚でありながら、まずは動いてみる。 そんな“チームで戦う姿勢”が根付いていることに、すごくフィットを感じましたね。
「整っていない」ことが、むしろ魅力だった
ー実際に働いてみて、どんな組織だと感じていますか?
GeekOutで働く中で感じているのは、圧倒的なスピード感と、任せてもらえる裁量の大きさです。
たとえば入社してすぐ、海外メンバー数十名が来日する合宿プロジェクトを任されたことがありました。 宿泊やチケットの手配、ビザの対応、緊急時のマニュアル作成など、やるべきことは山積み。まさに“カオス”な状況でした(笑)。 でも、その中で「どうすれば彼らが日本で最高の時間を過ごせるか」を考え、自分で判断して動くことができた。
過去のキャリアで培った調整や交渉、多国籍なコミュニケーションの経験が、すべてここで線となって繋がった感覚がありました。 大変ではありましたが、「任されているからこそ、自分の色を出せる」という充足感は大きかったですね。 この合宿を通じて、国籍を超えたメンバーとの距離が一気に縮まり、組織としての一体感が生まれたのも嬉しかったです。
組織の“カルチャー”を自分たちで作る感覚
ーGeekOutで働く中で、どんな価値を感じていますか?
今はまだ、会社としての「型」をみんなで模索している最中です。 だからこそ、労務管理や手続きを行うだけでなく、「どうすればみんなが良いパフォーマンスを出せるか」という組織開発の領域に深く関わっていけるのがこの仕事の面白さです。
たとえば、制度ひとつ作るにしても、ただ一般的な正解を当てはめるのではなく、「GeekOutらしいか?」「みんながワクワクするか?」を問いかけながらゼロから設計していく。 正解がない分、難しさはありますが、その分自分たちの手で組織の色を決めていける自由さがあります。
GeekOutは多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっていますが、無理に同質化するのではなく、お互いの価値観を理解しながら、同じ方向を向けるように整えていく。 組織を管理するんじゃなくて、自分たちでその土壌を耕していく感覚があるのが、この会社で働く醍醐味だと思っています。
“チーム”を軸に据えた組織設計
ー今後考えているキャリアビジョンを教えてください。
これからも、「組織を良くしていくこと」に向き合い続けたいと思っています。 これまでは労務などの“守り”の部分を整えてきましたが、これからはエンゲージメントや教育、チームビルディングといった“攻め”の部分にももっと力を入れていきたい。
ただ仲が良いだけの集団ではなく、心から信頼し合い、高い熱量で仕事に向き合えるチーム。 そんな組織をつくるために、制度やイベント、コミュニケーションの仕組みをデザインしていきたいですね。
人が入れ替わることは、組織にとって決して悪いことではありません。 大切なのは、その時々で集まったメンバーが、最大限に力を発揮できる環境があること。 GeekOutには、そうした挑戦を受け入れ、任せてくれる懐の深さがあります。 だからこそ、「コーポレートとして、組織の熱狂をつくる」という選択が、ここでは自然にできるんです。
同じ方向を向いて歩ける組織でありたい
ーこれからGeekOutをどのような組織にしていきたいですか?
私が大切にしたいのは、「目指す方向」と「考え方・文化」が揃っている組織です。同じ目標を掲げていても、価値観や進み方がバラバラだと、途中で分断が起きてしまうと思っています。
最近アニメの『Dr.STONE』を改めて見ていて感じたのですが、同じ「文明をつくる」という目的でも、使い方や思想が違えば、争いが生まれてしまう。組織もそれと似ているなと感じました。
例えば「北海道に行こう」という目標があったとして、全員がある程度同じ考え方や進み方をイメージできていれば、スムーズに進めます。でも、「絶対に飛行機がいい人」「地道に行きたい人」が混ざったままだと、途中でズレが生まれてしまう。
だからこそ、無理に揃えるのではなく、影響し合いながら「じゃあ今回はこうしよう」とお互いに歩幅を合わせられる関係性が理想だと思っています。
人が出入りすること自体は、決して悪いことではありません。フェーズや役割によって、今の組織と合う・合わないが出てくるのは自然なことですし、きちんと考えたうえでの選択であれば、私は無理に引き止めることはしません。
またどこかで合流したり、違う形で協力し合える可能性もある。そんなふうに、人と組織が健やかに循環していく会社にしていきたいと思っています。
ー林さん、ありがとうございました!