みなさんこんにちは!
ClaN Entertainment広報の角田です🍀
現在、ClaNではVTuberを起用したプロモーション案件を担当する、ビジネスプロデュース部(BP部)の【ビジネスプロデューサー】を募集しています!
そこで、今回は【ビジネスプロデューサー】の配属先である、BP部の部長の畑さんにインタビューを行いました。
中途採用で入社する方に部長が求めるもの、ClaNならではの魅力など盛りだくさんのインタビューになっています!
弊社への入社を考えている方は特に必見です!👀✨
ぜひ最後までご覧ください!
Q.はじめに自己紹介とビジネスプロデュース部の紹介をお願いします!
現在、ClaN Entertainmentのビジネスプロデュース本部ビジネスプロデュース部の部長を務めております、畑 俊一郎と申します。
ビジネスプロデュース部は、広告会社や企業の宣伝部に近い法人営業部門であり、11名いるメンバーとともに私も一人の担当者としてクライアントの仕事を行いつつ、部長としては部員が働きやすくなるような組織づくりに取り組んでいます。
部門の紹介をさせていただきますと、ビジネスプロデュース本部は「ビジネスプロデュース部」と「ネットワーク事業部」の二つで構成されており、我々ビジネスプロデュース部のミッションは、クライアントのプロモーション施策の企画設計から実務進行を行い、期待される成果を上げることです。
特にClaNは2018年の日本テレビ社長室新規事業部の頃からVTuberに関わる業務経験が長いため、VTuberを起用するプロモーション施策の企画実行数は、他社にはないほど実績があります。大手事務所から個人勢と言われる方まで、幅広いキャスティングが可能なことも大きな強みと言えます。
また日本テレビグループならではの番組・CMなどの映像やイベントの制作リソースがあり、幅広いプロモーションコンテンツの制作提案が可能なことも特徴です。
〈 求める人物像について 〉
Q.中途採用で入社される方に、最も期待する「経験」や「スキル」は何でしょうか。
ビジネスプロデューサーは法人営業職です。クライアントや広告会社との打ち合わせの中で、先方の課題となっていることを洗い出し、解決に最適なVTuberの起用など、達成のための具体的な企画提案を行うことが主な業務になっています。
そのため、クライアントのニーズを正確にヒアリングし、顕在的、潜在的な課題を把握するコミュニケーション力が必須です。更にその課題に対して、仮説を立てて提案するプレゼンテーションの経験があるとより理想的です!
またビジネスプロデュース部はビジネスプロデューサーとプランニングディレクター(PD)という2つの職種があります。PDは上記のビジネスプロデューサーとともに企画をブラッシュアップし、施策実行を行っていく役割ですが、どちらの職種もスケジュールや予算の管理を含む施策実行のためのプロジェクトマネジメント力も重要なスキルになると思います。
Q.経験やスキルに加えて、重視する「人物像」や「仕事への取り組み方」があれば教えてください。
私がビジネスプロデュース部の仕事で最も重要だと考えていることは「できるだけシンプルにする」ことだと思っています。
タイアップ生配信を例とすると、課題を持つクライアントの要望と、お仕事を依頼するVTuberさんへの条件が最初から一致していることはなかなかありません。予算やスケジュールの要素が重なると、なおさら複雑なことが多いです。
その状況でビジネスプロデューサーはクライアントの課題を整理し、ゴールの共通認識を作って、達成するための仮説を立てる必要があります。
その企画までのプロセスは言わば「あらゆる可能性を検討し、達成のための手段を取捨選択している」と考えています。この取捨選択が、できるだけシンプルにする、ということだと私は思っています。
起用するVTuberさんへの依頼を具体的にすることも同様です。ゴールの共通認識を伝えて、達成できると思われる配信内容を一緒に考えるところまで並走することもあります。
両者の間に立つ存在として責任感を持って仕事をしていくことが大事だと思います。
Q.新しいメンバーが加わることで、既存のチームにどのようなプラスの変化を期待しますか。
ClaNは事業領域がどんどん広がっています。その為、組織も固定化していません。つまり変化が当たり前の日常だと思います。
新しいメンバーの参加も変化の一つだと思っています。入社したばかりの部員から新たなアイディアが生まれ、これまでになかった提案に繋がったこともありました。
私を含め、ついつい過去の成功体験をもとに判断や行動を選択しがちなので、既存メンバーにも新しいメンバーとのコミュニケーションを通じてより良いアイディアを生み出してほしいです。
Q.過去に中途入社された方で、特に活躍された方の特徴を教えていただけますでしょうか。
自分の性格や特長を理解し、それに沿った仕事の仕方やスタンスを主張できる方が活躍していると思います。
そのような方々は、自分の役割について日々考え、やるべきことを明確にしているのだと思います。それだけシンプルにできているからこそ、仕事におけるチャレンジの量と質が担保できて結果がついてくるのではないかと思っています。
Q.逆に、中途入社された方が期待通りの活躍をできなかった要因として、どのような点が考えられますか?
まず、幸いなことに「期待通りの活躍ができなかった」という人は現時点ではいません。ただ、つまづきがあった人はいました。そのつまづきの原因は、今思えば部員同士のコミュニケーション不足によるものだったと思います。部員それぞれが忙しいという時期があり、自分が困ったことを相談するのも躊躇してしまった、という事象だったと思います。
それを経て、どんなに忙しくてもメンバー同士が気軽に相談し合えるチームづくり、相談に乗れるような安心感のある組織が、成果を出し続けるには不可欠なのではないかと思います。
仕事のことは、遠慮なく上司や先輩社員を頼ってどんどん質問するくらいの方がちょうど良いと思います。
〈求人について〉
Q.今回の募集で、候補者の方に最も伝えたい「仕事の魅力」は何でしょうか?
VTuberをはじめとするIPビジネスやインフルエンサーマーケティングといった成長領域で実績を作っていけることが魅力だと思います。
VTuberもまだまだ新しい分野のエンタメとして捉えられていますし、昨今注目されているプロゲーマーやストリーマー、配信者など新しい活動形態のタレントさんとも仕事を生み出しています。
こうしたエンタメの最前線にあるものを商材として扱えること、そして自分のアイディアと組み合わせて世の中にアウトプットを作っていけることは、ご自身のキャリアの中でも象徴的な仕事を作り出せるチャンスがあると思います。
またビジネスプロデューサーはクライアントのフロントに立つだけに留まらず、PDや日本テレビグループをはじめとする協力会社と共に、企画立案から施策設計・制作進行・振り返りまでを一貫して担いますので、やりがいを実感できる仕事だと思います。
Q.入社後のミスマッチを防ぐため、事前に知っておいてほしいことはどんなことですか?
当たり前ですが仕事は、生活の中でも大半の時間を占めます。もちろん、人生においても大きい割合になっていきます。
選考中の企業の社員が、仕事と生活をどのように考えているか。例えばプライベートと仕事を完全に分けて働く価値観の社員が多いのか、それともプライベートと仕事との境界線が不確かながらもやりがいをもって働いている社員が多いのか。そのような情報が見えてくると、ご自身の仕事への価値観と選考中の会社の価値観を擦り合わせるヒントになるのではないでしょうか?
私も面接の際には可能な限り、ClaNの雰囲気や文化をお伝えしたいと思っています。それがミスマッチを出来るだけ防ぎ、安心して働けることにつながると考えています。
Q.書類選考や面接において、特にどのような点に注目して評価したいですか?
面接の返答など主張と理由説明に対して納得感があるか、一貫性があるかは注目していると思います。その納得感と一貫性は、相手に伝わるわかりやすさを意識していることだと思いますので、そうしたコミュニケーションが取れる方だと良いなと思っています。
実績やスキルはもちろんですが、自分の経験をどう捉えているか、仕事を通じて何を大切にしてきたか、それらを整理して伝えられるかどうかは、実務でも重要な要素ですし、先述の仮説設計力にもつながると思っています。
Q.これまでの求人活動で、効果的だったと感じる取り組みがあれば教えてください。
事前にカジュアルな場での仕事の説明や、求職者の方が自分のことをリラックスして話せるような場を設けることが効果的であったと感じます。
面接だとどうしても着飾った言葉になってしまったり、固くなってしまうことが大いにあると思うため、カジュアルに話せる場が必要だと考えます。人事セクションとも連携して可能な限り、そのような機会を作れるように努めています。
畑さんありがとうございました☺
いかがでしたでしょうか?
普段はなかなか聞くことのできないお話をお伺いすることができ、私自身も凄く勉強になりました。みなさんもビジネスプロデュース部のお仕事や部長である畑さんの思考を深く知ることが出来たのではないでしょうか。
この記事を読んでくださり、ClaNやビジネスプロデュース部の仕事に興味を抱いてくださった方は、ぜひビジネスプロデューサーにチャレンジしてみてください🙌🏻
畑さんをはじめ、素敵なメンバーが揃っているビジネスプロデュース部でお待ちしています✨
ご覧いただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう☺💞
《記事制作》
インタビュー・記事執筆:角田 舞香/ ClaN Entertainment 広報
編集:ClaN Entertainment 広報