「働き方〜時短勤務。ライフスタイルの逆転」
こんにちは。
アフェックス人事担当でございます。
今回はインタビュー形式で弊社社員のKさんが産休育休を経て仕事に復帰したお話を聞いてみました。
人事「お疲れ様です。今日は、産休育休を経てお仕事に復帰された件に関してお聞かせ下さい。
宜しくお願い致します。」
Kさん「よろしくお願いします。」
人事「昨年、産休育休を経て今年の5月から仕事に復帰されたんですよね?」
Kさん「はい、そうです。」
人事「時短勤務ですが、やってみてどうですか?」
Kさん「私はお客様先に常駐しているので、先ずは迷惑がかからないか心配でした。」
人事「心配というと?」
Kさん「お客様のご都合も有りますし、時短勤務をすることで、自分が担当する業務に遅れがでないか、とかですね。」
人事「営業さんも時短勤務はお客様との調整が難しいと話していましたね。」
Kさん「子供の送り迎えや子育てでどうしてもフルの時間では難しいし、通勤時間も影響しますしね。」
人事「とはいえ、現在は復帰されてバリバリ働かれてるわけですよね?」
Kさん「幸い、産休育休に入る前にお世話になっていたお客様から戻ってきてほしいと仰って頂けたんです。」
人事「社長もOK出したんですね?」
Kさん「はい、社長もお子さんがいらっしゃるので、時短勤務への理解はありましたし、お客様からも既に時短勤務の了承が得られていましたので。」
人事「産休育休明け、時短勤務と生活はガラリと変わったんじゃないですか?」
Kさん「変わったどころじゃないです(笑)。」
人事「子育ては大変ですもんね。。時短勤務を経験して良かったところ、難しいところを聞かせて下さい。」
Kさん「良いところは、少しでも子供と一緒に過ごせる時間を増やせることですね。でもやっぱり、仕事ができる時間が限られたり、子供が熱を出した時に出社できないのは難しいのかなって。」
人事「急な発熱は心配にもなりますしね。。そんな時はどうやって対応しているんですか?」
Kさん「会社と相談したり、夫や、母、義母に頼ったりお願いしたりですかね。」
人事「バックアップ体制が有るのは心強いですね!ちなみに、1日のスケジュールはどんな感じですか?」
Kさん「朝5時頃に子供に起こされて、食事の支度、保育園への送りは夫がしてくれるので、私は7時半に家を出て、9時に出社、18時にお迎えして、また食事の支度とお風呂と寝かしつけですね。」
人事「朝5時!?目まぐるしい1日ですね(笑)リモートワークも浸透してきていますが、やはり現場に行くことを重視されているんでしょうか?」
Kさん「お客様のPCを使っているので、セキュリティー上なかなか持ち出せないというのと、直接お話をしながら議論したり、同じ画面を見ながら認識合わせをしたりする、というのは必要だと感じます。」
人事「確かに、それは有りますね。通勤の時間が読書や趣味の時間からとにかく寝る!に変わったワーママさんの話を聞いたりしますがKさんは如何ですか?」
Kさん「通勤時間が1時間以上なので、読者をしたりすることもありますが、眼をつぶっていることも多いです。子供が夜中に何度も起きたり、朝4時頃起こされると次の日辛いですね(笑)」
人事「4時!?電車での時間は体力回復の時間でも有る訳ですね。時短勤務自体、まだまだ取り入れる事が難しいと私なんかだと思ってしまうんですが、実際やってみて他の社員にオススメしますか?」
Kさん「お子さんが小さい時は、特にオススメです!やはり小さい時は親と過ごす時間が、心の成長に不可欠なので、少しでも長く一緒にいてあげられるのは大事なことだと思います。」
人事「心の成長ですか〜それは大事な時間ですよね。となると、逆に時間のメリハリが出来て生産性が上がってるのかも知れませんね。」
Kさん「意識はしていないですが、以前の何を優先するか?から何をしないか?に考え方が少し変わっているので生産性という意味だと効率的になったかも、、どうなんですかね(笑)」
人事「きっとそうだと思いますよ。明日も朝5時からエンジン全開ですね!今日はありがとうございました。」
Kさん「頑張ります(笑)」