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「人生の最期をこの街で迎えたい」と思ってもらえるように。いのちの大切さを伝えるイベント

スタートして今年で10年となる、「精華町いのちのリレーまつり2023」が7月9日に行われました。


このイベントは、精華町社会福祉協議会様と協同で行っています。

精華町にお住まいの地域の皆様に、“命の大切さ”や“他人への思いやり”、“家族の看取り”について考える機会を確保し、自殺やいじめ、介護虐待などの防止目的として開催しています。

自分の先祖をさかのぼると、10代で2,046人のご先祖様。さらに15代さかのぼると、65,534人のご先祖様がいらっしゃるそうです。

そう考えると、自分の命というのはいろんな奇跡が重なって、今を生きているんだと感じますね。

そんな自分が受け取った「命のバトン」についてこのイベントを通して考えていただきたい、という想いから「いのちのリレーまつり」という名称になりました。

地域で10年も長くこのイベントをさせていただく中で、毎年このイベントを楽しみにしてくださっている方も増えました。

この10年の中で、開催当初にお越しいただいてた方のお葬式をお手伝いさせていただくこともありました。

結婚式とは違い、お葬式は自分では見ることも出来ません。

家族に託すしかない中で、亡くなる前に「こんな葬儀社もあるんだな~」と知っていただくことで、少しでも安心して最期を迎えられる…その一助となれば、葬儀社として名誉なことはありません。

今年は、「在宅医療」をテーマに、

在宅医療を通して成長する医師の姿を描いた、映画「ピア~まちをつなぐもの~」の上映、

そして精華町で在宅医療を行われている、柳沢在宅クリニック院長、柳澤力先生にご講演いただきました。

今年も多くの方にご来場いただきました。



アンケート 一部抜粋:

「生きる事はこういう事なのかあらためて考え様と思いました。」
「命の大切さ、人や家族を想い尊重し合う事の重要性改めて見つめ直し考えるきっかけとなりました。」
「今迄自分が病気をした事、主人を見送った事、
いろいろ思い出して身につまるものがありました。これから先自分の最終を迎える時の事考えました。」
「映画も講演会もすごく良く、自分は人生をどのように終りたいか?考えさせられました。」
「今日は沢山の元気をいただきました。ありがとうございました。」
「年令77才、いろいろと勉強になりました。死の前まで元気で生活したいと思います。」
「初めての参加でしたが、映画も先生の話しも大変よかったです。」
「本日は有意義な催しありがとうございました。」
「毎年楽しみにしています。」

株式会社花駒では、「人生の最期をこの街で迎えたい」そう思っていただけるよう、積極的にイベントを行っております。

興味のある方はぜひ↓

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